ストラヴィンスキー ~ ミューズの神を率いるアポロ/春の祭典

closeこの記事は 4 年 10 ヶ月 17 日 前に投稿されたものです。間違いに気づいたらその都度修正していますが、今読んだらおかしな点もあるかもしれません。ご了承ください。
STRAVINSKY
 ある友人が、「20世紀音楽の最高峰は『春の祭典』だ」と言っていました。その是非はともかく、『火の鳥』『ペトルーシュカ』『春の祭典』で有名なストラヴィンスキーは、聞けば聞くほどに魅力を感じます。このCDは、いかにも「新古典主義です」と言わんばかりの『ミューズの神を率いるアポロ』と、原始的なバーバリズムを強く感じさせる『春の祭典』のカップリングです。
 まず、『ミューズの神を率いるアポロ』から。この曲をはじめて聴いたのは、中学生の頃、ラジオからでした。曲が終わり「ただ今の曲は、ストラヴィンスキーの・・・」と聞いて驚いたのを覚えています。ストラヴィンスキーといえば『春の祭典』のイメージが強烈にあったので、こんな曲を書いていたのか、と思いました。弦楽器のみで演奏される、大変美しい曲です。「古典的」ではあるが、確かに20世紀の薫りがする、名曲ですね。
 次の『春の祭典』、あまりに有名なこの曲ですが、内容的には原始宗教の儀式を表しており、「敵対する部族の遊戯」とか「いけにえの踊り(選ばれた乙女)」とか、タイトルからしておどろおどろしいです。複雑なリズム・変拍子・不協和音が雰囲気を醸しだしています。初めて聞いたときは「何じゃこりゃ?」という衝撃を受けましたが、繰り返し聞くと、スラッシュメタルっぽくて癖になります。20世紀を代表する音楽と言われて納得です。


(参考) ストラヴィンスキーのバーバリズム (晴れ 36度) ストラヴィンスキー/春の祭典 ojiyanさんのブログ Tシャツ投資館「至福路」 -メセナ・音楽・トレーディング -

関連記事かも?

  1. アニメ版:のだめカンタービレ Lesson 22(二ノ宮知子:原作)
  2. アニメ版:のだめカンタービレ Lesson 21(二ノ宮知子:原作)
  3. のだめカンタービレ(上野樹里、玉木宏・主演)
  4. プーランク / オルガン、弦楽とティンパニーのための協奏曲 ト短調
  5. t.A.T.u. / 200 Km/H in the Wrong Lane

関連記事は無いと思います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

3件のコメント »
  1. SECRET: 0
    PASS: 14e1b600b1fd579f47433b88e8d85291
    抗争と
    生け贄(犠牲)
    単に,原始の世界と言うだけでなく
    同じことが繰り返されて今にまで続く世をあらわしているような作品でもありますね。

    コメント by ojiyan — 2007年3月31日 11:14

  2. SECRET: 0
    PASS: 6691fc7e69b32d0879c93714a75e5e9c
    歴史は繰り返す、ということですかね、、、

    コメント by チャーリー432 — 2007年3月31日 11:59

  3. Ravel:Bolero/Stravinsky:春の祭典他 - ショルティ指揮

    CD/西独盤/プレス年度不明西独盤なので、かなり古いプレスなのは確かだ。OVATIONシリーズという廉価盤シリーズの1枚で、ラヴェルの「ボレロ」や、ストラヴィンスキーの「春の祭典」など、ど派手な曲のカップリング。録

    コメント by メタル馬鹿一代 — 2007年4月13日 16:11

コメントする





(一部のHTMLタグを使うことができます。)

    2007年3月
    « 2月   4月 »
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031