★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ 2007年04月30日 ☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
とどろき ~ 平成19年4月号
明日から5月ということで、慌てて4月号の感想です。
(^^;ゞ
日本人が大好きな桜の写真に丸ゴシックで「しあわせの法則」という水色の文字、その下に「愛する人は愛される」のサブタイトル、、、。『鏡の法則』?と思いましたが、案の定、“人生の問題を解決する魔法の知恵”が書かれていました。こういう類の文章は、真理というのは時代や場所を超越しているのでしょう、内容的に重なる感じがしますが、こちらの方が理路整然と根拠がかかれており、読みごたえがありました。
そもそも、この冊子が“親鸞聖人の教えがわかる月刊誌”というものなので、お釈迦様の教えに基づいて書かれており、説得力がありました。しかも、難しい「説教」ではないところが読みやすいです。
職場で愛されないA子と家庭で愛されないB男が、なぜ上手くいかないのか、釈尊の説かれた因果の道理が分かりやすく書かれています。最後の「まとめ」を引用すると、
しかし、「他人のせいで自分が苦しむこともあるのでは?」とか「正直者はバカを見るっていうし、一生懸命努力しても、報われないこともあるんじゃない?」などと思うときもあります。そんな疑問にも答えられており、釈迦の教えの奥深さを垣間見た気がしました。
上記の巻頭だけでなく、法然上人の幼少期のエピソードや、マンガ「蓮如上人物語」、また「お釈迦様物語」などの読み物も面白かったです。特に、“街の辻に立って100人殺し その指で首飾りをつくれ──釈尊と殺人鬼①”という内容の「お釈迦様物語」は文体が格調高く、続きの②が早く読みたくなりました。
巻末の付録、「えんぴつで親しむ法語」は、『奥の細道』をやった人には受けそうですね。
日本人が大好きな桜の写真に丸ゴシックで「しあわせの法則」という水色の文字、その下に「愛する人は愛される」のサブタイトル、、、。『鏡の法則』?と思いましたが、案の定、“人生の問題を解決する魔法の知恵”が書かれていました。こういう類の文章は、真理というのは時代や場所を超越しているのでしょう、内容的に重なる感じがしますが、こちらの方が理路整然と根拠がかかれており、読みごたえがありました。
そもそも、この冊子が“親鸞聖人の教えがわかる月刊誌”というものなので、お釈迦様の教えに基づいて書かれており、説得力がありました。しかも、難しい「説教」ではないところが読みやすいです。
職場で愛されないA子と家庭で愛されないB男が、なぜ上手くいかないのか、釈尊の説かれた因果の道理が分かりやすく書かれています。最後の「まとめ」を引用すると、
まとめ
ということで、実は結構あたりまえというか、誰でもうすうす感じている事だったりします。
- 運命は自らの行為が生み出すもの。
- まいた種は必ず生える。
- 遅い早いはあるけれど、善い行いをすれば、必ず善果(善い運命)がその人にやってくる。
- だから自分が変われば、必ず人生が変わる。
しかし、「他人のせいで自分が苦しむこともあるのでは?」とか「正直者はバカを見るっていうし、一生懸命努力しても、報われないこともあるんじゃない?」などと思うときもあります。そんな疑問にも答えられており、釈迦の教えの奥深さを垣間見た気がしました。
上記の巻頭だけでなく、法然上人の幼少期のエピソードや、マンガ「蓮如上人物語」、また「お釈迦様物語」などの読み物も面白かったです。特に、“街の辻に立って100人殺し その指で首飾りをつくれ──釈尊と殺人鬼①”という内容の「お釈迦様物語」は文体が格調高く、続きの②が早く読みたくなりました。
巻末の付録、「えんぴつで親しむ法語」は、『奥の細道』をやった人には受けそうですね。
関連記事かも?
こちらの方が、より関連しているかも?
- とどろき ~ 平成19年3月号 遠藤周作の『沈黙』でも少し述べましたが、最近仏教の勉強をしています。初心者にもわかる易しい解説書はないか、と探していた時に出会ったのがこの『とどろき』です。「仏教」と聞いて連想する、古臭さ、胡散臭さを一掃した、おしゃれな雑誌ですね。表紙の写真のようなイメージです。 「巻頭」は時事的内容を題材としているので、分かりやすく、スラスラと読めました。「へぇ、仏教って結構に身近な教えなんだな」と思いました。 今月のテーマは家族って素晴らしい~生きる喜びで結ばれる絆です。女の子とお父さんが手をつないでいる写真が大きく使われていますが、絵に描いたような幸せに、思わず心温まります。 ところが本文に入ると一転、「虐待」「親殺し」「子殺し」などの文字が目に飛び込んできます。理想と現実のギャップを否応なしに叩きつけられる感覚になります。 ここで、時間がさかのぼり、生まれてから今日まで、親から受けてきた「恩」について論じられます。恩を知れば、「世話しているのではなく、世話になっているのだ」「堪忍しているのではなく、堪忍してもらっているのだ」と感謝の心が起きると述べられています。 ところが、なぜ恩を知らず、悲惨な事件がおきるのか?原因を自分が生まれてきた意味、生命の尊さが分からないからだ、と論旨が展開してゆきます。 なるほど、自分が生まれてきたこと自体が喜べなければ、「どうして俺を生んだんだ」と恨むべきは“勝手に生んだ親”と言うことになってしまいますね。 そしてここから、ようやくお釈迦様が登場。親不孝な息子を持つ家庭を救う話が紹介されています。「王舎城の悲劇」と言われる出来事がそれですが、詳しくはアニメ映画になっているようですので、機会があれば見てみたいと思います。 最後、生きる目的が分からず、人間に生まれた喜びのない苦悩の根元・無明の闇を一念で破り、歓喜の生命を与える「弥陀の本願」によって救われた、と書かれているところは、難しいので詳しく学んでゆく必要があると思いますが、家庭悲劇の根本的解決は、仏教によるのが一番なのかなぁ、ということだけは、初心者の私にも分かりました。そしてそのキーワードは「人生の目的」である、と本書では訴えられていると思いました。 「巻頭」以降は、「蓮如上人」とか「正信偈」とか出てきて、日本史の授業を思い出しますが、マンガや平易な言葉遣いで説明されているので、抵抗なく読むことが出来ました。...
- 世界の光 親鸞聖人 第1部 【2010.09.02 追記】 これを書いていたときは分かりませんでしたが、いろいろ調べてみると、これは、浄土真宗の教義を知りたい方にはお勧めできない内容であると判明しました。ただ、芸術作品としては優れた声優、音楽、映像が楽しめると思います。 浄土真宗の教えについて、誤りやすい点が以下に詳説されていますので、是非とも参照してみてください。 ・安心問答(浄土真宗の信心について) ・21世紀の浄土真宗を考える会 ・飛雲 ・真偽検証 親鸞聖人の御一代を、6巻のアニメーション映画にした、その第1部です。 子供の頃よく見た『一休さん』のようなものを想像していましたが、こちらの方がはるかに良いです。絵、音楽、声優の演技、どれをとっても一流の出来だと思いました。特に長岡成貢さんの音楽と、鈴木弘子さんのナレーションが気に入りました。...
- QUEENSRYCHE~Operation:mindcrime 私は、音楽を聴いて頭の中で映像を思い浮かべるのが好きなのですが、この作品はコンセプトアルバムだけあって、情景がよく浮かんでくる傑作だと思います。店頭での売り文句も「見る音楽!」とか「一本の映画を見たかのような感動!」などと絶賛されています。 ストーリーが非常にリアリティに満ちていて、現代社会を鋭くついています。政治、マスコミ、宗教などに不信・不満を感じていた高校時代、英和辞典を片手に歌詞を調べたものでした。特に、③「Revolution Calling」の、 I used to trust the media...
- 明橋大二 ~ 10代からの子育てハッピーアドバイス 【2010.09.02 追記】 これを書いていたときは知りませんでしたが、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。 ・明橋大二医師と親鸞会 少子化対策の指南書とも言うべき『ハッピーアドバイス』シリーズ。第4弾は「10代からの~」ということで、“不登校”“いじめ”“自殺”などの、シリアスな内容にも言及されています。それでいて、可愛いマンガでやわらかい雰囲気を出しているところに、編集者の妙が伺えます。かなり分かりやすいです。 その中で、目からウロコだったのが 生きることに疲れてしまいました。早く死んで楽になりたいと思うのですが、こういう考えはよくないのでしょうかという質問に対し、「死んで楽になりたい」と言われていますが、本当に死んだら、楽になれるのでしょうか。(中略)もし本当にそうなら、自殺をする人のほうが賢いことになってしまいます。そんなことはありえません。と答えているところです。なるほど。 ここに限らず、「~してはダメ」「~しなさい」という言い方をしていないところが、抵抗なく心に入ってきます。 また、子供の目線に立って、「何の理由もなしに、この子がこんなことをするはずがない、この子がこんなことをするのは、絶対にそれだけの理由があるはずだ」というスタンスを貫いているので、「そうそう」と素直に肯けるのだと思います。 それもそのはず、この、明橋大二さんという方は、本職は作家ではなく精神科の先生で、スクールカウンセラーもされているようです。一時期、『笑っていいとも』に出演しておられましたが、診療が多忙の為、2ヶ月ほどで辞退されたと聞きます。 しかし、少年犯罪、児童虐待、いじめ、自殺などが社会問題になっている今、『世界一受けたい授業』にでも出ていただきたいな、と思うのは私だけでしょうか?今のようなご時世、こんな本がもっと知名度が上がれば少しは住み良い社会になるのではないかと思いました。...
- ハイドン ~ 弦楽四重奏曲「ひばり」「セレナーデ」「五度」「皇帝」 知人に「ハイドンとモーツァルトの曲の見分け方、分かる?」と聞かれ、「つまらないほうがハイドン」と答えたら「正解!」と言われ、盛り上がったことがあります。 まあ、それは冗談として、ハイドンも素晴らしい曲を沢山残しています。チェロ協奏曲第2番やオラトリオ『四季』、交響曲では26番や100番以降は名曲揃いではないでしょうか(なぜか、87番という、全然有名でない曲も好きです)。 そして、弦楽四重奏曲では、有名な「セレナード」や「皇帝」、「五度」や「ラルゴ」、「日の出」などが良いですね。私の所有する、イタリア弦楽四重奏団のCDには、63番 ニ長調 「ひばり」 17番 ヘ長調 「セレナード」 76番 ニ短調 「五度」 77番 ハ長調 「皇帝」の4曲が収録されていますが、中でも「五度」は大好きです。特に第3楽章がフーガになっているところは、モーツァルトの40、41番の交響曲を彷彿とさせ、彼の影響が色濃く出ていると思います。親子ほどの年齢差のあるハイドンとモーツァルトが、お互いに尊敬しあっていたことが伝わってきます。 また、「ひばり」の第2楽章は疲れているときに聞くと癒されるし、「皇帝」の第2楽章などは優雅さの中に哀愁がこもって味わい深いと思います(ドイツ国歌に使われています)。 「ウィーン古典派」と言われ、「ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン」とまとめて語られても、日本では少し影の薄いハイドンですが、実際に聞いてみると意外と良い曲が多いことが知らされます。 しかし、「セレナード」はハイドン作ではなかったことが研究によりほぼ明らかなようで……。 (参考)...





SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
「他人を変えたいと思ったら、まず自分がその人に対する接し方を変える」という事ですね。
読んでみたいです。
ところで、ずいぶん軽くなりましたね!
失礼ですが、先週まではこちらのブログが重くて、表示に時間がかかりました。
単に私の回線が貧弱ゥなだけなんでしょうけど。
ジョン・マイアングに関するエントリは、私も真似したいです!
SECRET: 0
PASS: 6691fc7e69b32d0879c93714a75e5e9c
「チューリップ企画」のものは、通信販売がメインのようですね。
>先週まではこちらのブログが重くて、表示に時間がかかりました。
実は私もそう思っていたのです。
(^^;ゞ
自分のブログながら、開くのにイライラしていたので、1ページあたりの記事数を30から7に減らしました。また、YouTube へのリンクは、「これだけは」というもの以外は、極力画像なしのテキストだけにしようかと思っています。
欲張ったらいかんということですね。
本当は、横のプラグインも減らせばもっと軽くなるのでしょうが、、、
( ̄_ ̄;)