モーツァルト/ブラームス ~ クラリネット五重奏曲

 クラリネットの音色は、人間の声に最も近いと聞いたことがあります。確かにそう言われてみればそんな気がしないこともありません。木管楽器の中では、哀愁を帯びたオーボエと、やわらかく空間を包み込むような音色のクラリネットが好きなのですが、特にクラリネットは聴いていて心地の良いものです。でも、中には気持ちよくてついウトウトしてしまうものも○o。.(-。-)子守歌には最適な楽器だと思います。  そんな訳で、もともと弦楽四重奏曲が好きな上に、クラリネットが加わったクラリネット五重奏曲は非常に好きな形式の一つです。といってもモーツァルト、ブラームス、ウェーバー以外にはあまり聴いたことがないのですが。
●モーツァルト クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581  数あるモーツァルトの名曲の中で1、2を争うほど好きな曲です。クラシック音楽には「交響曲」「協奏曲」「声楽」「歌劇」など、様々なジャンルがありますが、この曲を聴くと、モーツァルトほど、そのジャンルにふさわしい曲作りをした人はいないのではないか、と思わずにおれません。形の上からすれば「弦楽四重奏曲+クラリネット」ですが、それぞれの楽器が見事に調和して、「4+1>5」という化学反応を起こしているような感銘を受けます。極めて上品で、優雅な思いにさせてくれる、天才の作り出した音楽だと思います。
●ブラームス クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115  いかにもブラームスらしい美しい旋律に満ちあふれています。彼の交響曲を髣髴とさせる雰囲気も感じさせられます。ただ、モーツァルトの曲が余りに好きなため、このブラームスはさほど聴き込んでいません(>_<)。また新たな感動を得られたら取り上げたいと思います。
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Filed under: モーツァルト  タグ: , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (4)
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