スラッシュバンドと言われる
VOIVOD ですが、スラッシュ色は微塵も感じさせない1991年の6作目です。アルバムジャケットのイメージとは正反対の「爽やか」とも言える1枚だと思います。SEの①「Shortwave Intro」に続く1曲目②「Panorama」はじめ、キャッチーなメロディと軽快なリズムが心地よいです。カナダのバンドですが、一瞬UK出身のパンク系バンドの作品かと思ってしまいました。いや、でも RUSH 風なところはカナダですかね?そう、「ラッシュメタル」ということで……(オヤジギャグ ヘ(´o`)ヘ)。
特に好きなのは⑩「Nuage Fractal」や⑪「Freedoom」のような、怪しげな曲ですね。深みを感じさせます。「プログレッシヴ」と形容されるのは、このような曲があるからでしょう。
天空から降りそそぐような(?)キーボードっぽいギター、ギターに代わってメインリフを奏でるベースの音、覚えやすいメロディのヴォーカル……と、ある意味でJ-POP的な楽曲とも思ってしまいます。
聴けば聴くほど好きになるアルバムです。分かりやすいのに混沌としている……ん?やっぱりジャケットの雰囲気が音楽性を表しているかも?
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