アイルランドの誇る偉大なるバンド
THIN LIZZY。ブライアン・ダウニー(Ds)、エリック・ベル(g)、ブライアン・ロバートソン(g)、
スコット・ゴーハム(g)、
ゲイリー・ムーア(g)、スノウィー・ホワイト(g)、ダーレン・ワートン(key)、
ジョン・サイクス(g)など、豪華ミュージシャンを輩出していますが、その魅力はなんと言っても(故)
フィル・ライノット(vo,b)にあるでしょう。写真を見ても「陽気で気さくなおじさん」といった親しみのわくルックス、特に髪型が素敵です。
そんな THIN LIZZY の数多い名作の中ではあまり目立たないかもしれませんが、1972年に発表されたこの2ndアルバム。大好きです。やる気に満ちたドラムソロで始まる①「Rise & Dear Demise of the Funky Nomadic Tribes」や、ホノボノとした②「Buffalo Gal」、コミカルな感じの⑥「Baby Face」、⑧「Call the Police」、
『BLACK ROSE A ROCK LEGEND』
に同名異曲のあるバラード④「Sarah」など、どれをとっても魅力的です。3歳くらいの子供に聴かせたら喜んで踊りだすのではないでしょうか?
白眉は、アルバムタイトル曲⑨「Shades of a Blue Orphanage」、これを名曲と言わずして何をもって名曲とするのか!と言いたくなる佳曲です。
「Still In Love With You」に勝るとも劣らないバラードだと思っています。
And it’s true
True blue
Irish blue
And it’s true
True blue
And sometimes it reminds me of you
のコーラスの歌詞を中心に、胸を締め付けられるような郷愁の念にかられます。
アイルランド出身、L.A.在住の知人が日本に来たとき、CDの
この写真を見せたところ、しんみりと懐かしそうにしていたのが印象的でした。
TRACK LIST:
1. Rise & Dear Demise of the Funky Nomadic Tribes
2. Buffalo Gal
3. I Don’t Want to Forget How To
4. Sarah
5. Brought Down
6. Baby Face
7. Chatting Today
8. Call the Police
9. Shades of a Blue Orphanage
(関連)
Thin Lizzy
ロック好きの行き着く先は…
SUNTRONIXの考えること
このCDを買え!
Thin Lizzy Live in Dublin 1975 — Still In Love With You
やせたリジー – 「Blue Orphanageの色合い」(1972)