木村耕一 ~ 親のこころ

closeこの記事は 4 年 4 ヶ月 29 日 前に投稿されたものです。間違いに気づいたらその都度修正していますが、今読んだらおかしな点もあるかもしれません。ご了承ください。
 昨日はジーンとくる映像でしたが、これは、歴史上の逸話や読者から募集した体験談が掲載された本です。多少の脚色があるとしても、すべてノンフィクションなのでこれは泣けます。2000通を超える応募の中から選考された話はどれも感動的で涙を禁じえません。映画にもなったリリーフランキーさんの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』と同質の読後感です。私は数年前に母を癌で亡くしたのですが、正直言ってこの本は一気には読めません。ページをめくる手から、思わず力が抜けてしまうのです。 「エピローグ」最後の言葉、“60億の子に60億の母あれど、わが母に勝る母なしの自負は変わらないが、心配かけ通しの不孝は今も絶えることがない”の思いにさせられる話ばかりですが、以下はその一例です。
死の淵に立つ母の手が伸び、 付き添って寝る私の掛け布団を力なくひきあげてくれた
 母は、息絶えるまで私のことを、末っ子で手のかかる子供という眼差しで見ていました。卵巣ガンで最後だと分かった時に、母のベッドの横にベッドをつけ、姉、兄、妹、私と、一晩ずつ付き添いました。  私が付き添った時、眠れないでいる私に、母の手が伸びてきました。寝ていると思い、掛け布団を直してくれているのです。力なく布団を引き上げる様子、目を開けられなかった。忘れられません。  ありがとう、母さん。
(愛知県 54歳・女性)
 続編のサブタイトル、そして帯の言葉『おむすびの味』-頬をつたう涙がしょっぱい、というのも胸がしめつけられます。
親のこころ:木村耕一(1万年堂出版)


 ところで、たまたまこんな問題を見つけました。真剣に考えると難問です。
あなた(24才)は、母(48才)、弟(22才)と暮らす仲の良い3人家族の長男です。 ある日突然、悪魔があなたの前に現れ、3人の内誰か1人の命を奪うと宣言しました。 しかも、誰の命を奪うかはあなたに決めさせる言っています。 決めなかった場合には、3人の命を奪うと言ってるので決めなければなりません。 母と弟は、2人とも身動きと口を封じられています。 しかし、悪魔の声とあなたの声は聞こえていて、会話の一部始終を理解しています。 さて、あなたは誰を選びますか?もちろん、選んだとき発した言葉は、2人にも届きます。 1.自分 2.弟 3.母
兄弟は姉妹と置き換えてもかまいません。また、設定年齢はたいした意味はありません。
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 敬老の日を前に、 ・はえば立て 立てば歩めの 親心 わが身に積もる 老いを忘れて ・世の中に 思いはあれど 子を思う 思いにまさる 思いなきかな ・親思ふ心にまさる親心 などの言葉を思い起こさずにはおれませんでした。
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1件のコメント »
  1. 喜寿のお祝い

    土日に、母親と弟(りゅーちゃん)が泊まりに来てました。
    母の喜寿のお祝いをする為です。
    「股旅かあちゃん」も、すっかり年を取りまして、足腰が弱って来ました。
    昔は、裕福な暮らしをしてたそうですが、東京大空

    コメント by With Latimer! — 2007年10月29日 22:03

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