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HERO (木村拓哉・主演)

 生涯において3回目ぐらいになると思います、映画館で映画を観たのは。
(^。^;ゞ
HERO観てきました。


 感想は、一言で言えば月並みですが「キムタクかっこいい!」ですね。特に木村拓哉さんのファンでなくても、そう思うのではないでしょうか。キムタク扮する久利生公平検事の、事件に対する姿勢がかっこいいのです。TVで観てこなかった上に、事前に何の予備知識もなく入館したのですが、久利生検事の魅力がよく分かりました。裁判の勝ち負けとか、成果をあげて出世するとかしないとか、そのようなことに固執することなく、ひたすら事件の真相を追究し、被害者の悲しみ、苦しみを和らげることを第一に考える男。だから当然捜査も、納得するまで徹底的に、妥協なくとことん行う、、、HEROという名にふさわしいキャラクターだと思いました。
“被告は犯行が証明されるまでは無罪”と言われ、感情論ではなく論理的に話を進めなければならない法廷において、久利生が知・情・意の総てで訴える場面には熱くなるものがありました。あのようなカッコイイ検事はキムタクが演じるからこそ、絵になるのでしょう。実際このような理想的な検事はあり得ないのでしょうが、社会に対する問題提起としてヒーローはいつの時代も必要なのだと思います。


 適度に笑える場面があって面白かったし、松たか子さんや阿部寛さん、あるいはイ・ビョンホンさんや、渋い田中要次さんなどの脇役も素晴らしかったです。ただ、森田一義さんはどうしても「タモリ」のイメージがあって、違和感がありました。いろいろ事情があってのことだと思いますが、個人的には中尾彬さんか北大路欣也さんあたりの演技で観たかったです。



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原田 泰造『大久保利通』役

薩摩藩の下級武士の子として生まれる。若い時期にお家騒動に巻き込まれ謹慎生活を送るが時の島津久光に認められ明治維新を成し遂げるため活躍する。

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