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世界の光 親鸞聖人 第2部

 前にも取り上げたのですが、最近、詳しい方から肉食妻帯(にくじきさいたい)について教えて頂く機会があったので、改めて書き残しておきます。


 釈迦が仏教で説かれた戒律に、肉食妻帯を禁ずる、という教えがあります。今でも台湾などでは、僧侶が結婚をし、肉を食べると言ったら軽蔑され、その人の話はなかなか聞いてもらえないようです。


 現在の日本では、多くの坊主が家庭を持ち、肉を食べていますが、歴史上、僧侶が公然と肉食妻帯を断行したのは鎌倉時代の親鸞聖人が初めてとされています。


 当然、仏教界・世間から大変な非難の嵐がわき起こりました。浄土真宗で「御開山聖人」と尊敬される程の方が、そのようなことをすれば非難攻撃、嘲笑罵倒の的となる事は百も承知のはず。では、なぜ「破戒坊主」「色坊主」「女食におぼれた堕落坊主」という悪口雑言を甘んじて受けてまで、肉食妻帯を決行されたのか、それは実に、肉食妻帯を禁じられた釈迦の真意を明らかにするためであったのです。


「肉食」とは「肉を食べる」と読みますが、これは単に牛や豚、魚の肉を食べる事ではなく、殺生全般を指しています。仏教では、どんな生き物の命もその尊さは平等だと説かれているのです。


 私達は殺生せずしては誰一人として生きてはゆけません。
 菜食主義者といっても、野菜を育てるのにどれだけの虫が農薬で殺されているか分かりません。食品・医薬品の安全を確かめるには動物実験が行われます。衣服を作るには羊や蚕の命が物のように扱われます。自覚なしに蟻などの虫を踏み潰して道を歩いていることもあるでしょう。
 生まれてから死ぬまで、ただの一度も生き物の命を奪ったことの無い人がどこかにいるでしょうか。


 殺生を禁じられた釈迦の目的は、実践不可能な戒律を行ずることによって知らされる、殺生せずしては生きてはゆけない自己の姿、そしてその罪深さを明らかにするためであったのです。「出来る」ように真剣に努力した者でないと、「出来ない」ことを「出来ない」と、ハッキリ、一点の曇りもなく明らかに知ることは出来ないのです。




 次に、「妻帯」とは結婚をしたり、異性と一緒になる事です。


 一般には、我々の行いといったら、「体の行い」のことを指して言いますが、仏教では行いを「体」「口」「心」の三方面から教えられます。そしてその中で最も重視されるのが心の行いです。それは口も体も、心の命令によって動かされるからです。


 では、心に問うてみて、男を求めない女性、女を求めない男性はいるのでしょうか?
 仏教では人間の事を「煩悩具足の凡夫」と言います。煩悩に目鼻をつけた存在、色と欲から生まれてきたのが人間だということです。そんな色と欲から生まれてきた人間に、色と欲から離れて生きよ、と言うのは、水の中に棲む魚に、水から離れて生きよ、と言っているようなものです。そうすると、妻帯していない人が果たしているでしょうか。


 こういうことを知ると、形だけにとらわれ「私は肉食妻帯していない」と平然と言っている人は偽善者だということが分かります。その偽善の皮を、衝撃的な言動をもって剥がされたのが親鸞聖人だったのです。






、、、ということが、この映画の一部分には描かれており、どんな人も平等に救われる教えが本当の仏教なのだ、と生涯教え続けて行かれた方が親鸞聖人だそうです。

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つぶやくどうぞ twitter に引用しちゃってください(^^)ノ

コメント:2

DoraNeko 08-01-14 (月) 9:56

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あし@からお邪魔しました。
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突然のカキコ、大変失礼いたしました。m( _ _ )m

チャーリー432 08-01-14 (月) 18:08

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お知らせ有難うございました。


すぐには難しいですが、忙しさが落ち着いたら利用させていただきます。


有難うございました。

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