白夜行(山田孝之・綾瀬はるか:主演、東野圭吾:原作)

 ※ネタバレ防止の為に、一部表現を隠しておきました。マウスでドラッグすれば見れます。

 東野圭吾さんの原作を読んでいたとき、すでにドラマの初回を見損なっていたので、リアルタイムで観るのを避け、今になってようやくDVDを借りて見ました。3日間で集中して6枚を観たのですが、長さ的なことよりも、内容的にかなり重く、脳の体力を消耗しました。
 理系出身の作者らしく、複雑な網の目のように張り巡らされた伏線は緻密に計算され尽くされており、原作は論理的矛盾のないきわめて完成度の高い小説です。よくぞこれをドラマ化したものだと感心しました。元が良いと、映画化・ドラマ化されたときにがっかりすることがよくありますが、これは例外だと思いました。原作の完全な再現には当然至りませんが、非常に感動しました。
 カメラワークや音楽も良かったです。また、殺人、強姦、恐喝、暴力など、小説を読んでいた時は「こんなの映像化できるのか」と思いましたが、本当にされており w(@。@;)w 編集も上手いと思いました。
 実際のところは、賛否あり、視聴率も伸び悩んだようですが、小説をすでに読んでいても別の角度から楽しめるという点で、個人的には非常に良く出来たドラマだと思います。
 まず驚いたのが、 (続きを読む…)

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