MIKE OLDFIELD / Music of the Spheres

 プログレ好きな知人に「絶対気に入ると思う」と紹介された一枚。正直言うと、マイク・オールドフィールド「Tubular bells」をかろうじて知っている程度で、ほとんど無知に近いのですが(汗)、その知人の薦めにはハズレがないという安心感と、ジャケットのデザインに惹かれて即座に聴いてみました。
 1曲目「Harbinge」、この時点ではまりました。メロディ的には「Tubular bells」の中の『エクソシスト』のテーマ曲なのですが、オーケストラのアレンジが壮大で、全く異なった印象を受けます。NHKの大河ドラマにありがちな、雄大な大自然を毛並みの良い駿馬が疾走しているような映像が頭の中をよぎります。  続く2曲目、「Animus」は泣き泣きのギターで始まりますが、ピアノやオーケストラも素晴らしいです。3曲目「Silhouette」に入り、ひと段落するとまたアコースティックギターが、、、。非常に癒されるところです。ハープも出てきます。
・ ・ ・
 その後、トラックはいくつかに分かれていますが、「Harbinger」で提示された主題が姿を変えながら、交響詩、あるいはオペラのように音による物語が進んでゆきます。澄んだ歌声の、エンヤを思わせるケルト風な女性ヴォーカルやコーラスも素晴らしいです。  個人的には、フルートやオーボエなどの木管楽器の音色に、なぜか懐かしい感傷を覚えずにおれません。
「21世紀のクラシック」という表現を見かけましたが、確かにジャンルとしてはクラシックと言えると思います。シベリウスとか、シューマン、チャイコフスキー、ラフマニノフなどが好きな人にはお薦めかもしれません。
Shabda
(映像が良いので、同じく)Shabda
The Tempest
Aurora

Links: With Latimer! ameblo barex riding on the earth Wikipedia マイク・オールドフィールド・レビュー The Official Information Service
Track List: 1. Harbinger → Video 2. Animus → Video 3. Silhouette 4. Shabda 5. The Tempest 6. Harbinger (reprise) 7. On My Heart → Video 8. Aurora 9. Prophecy 10. On My Heart (reprise) 11. Harmonia Mundi → Video 12. The Other Side 13. Empyrean 14. Musica Universalis

    2008年3月
    « 2月   4月 »
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31