NHKスペシャル / メガヒットの秘密 ~20年目の B’z ~

NHKスペシャル「メガヒットの秘密 ~20年目のB’z~」を見ました。
 B’zはなぜ売れるのかというテーマで、20周年ライヴに向けての鹿児島合宿を取材、結論として「愚直なまでの努力」と締めくくっていたのが、良かったです。これぞ平凡かつ究極の真理ではないでしょうか――売れる曲を書いたのではなく、良い曲を書いたら売れた、と。
 最後の稲葉浩志のステージの言葉
「またいっぱい勉強して、いっぱい練習して、戻ってきます!」
という言葉が印象的でした。
 ギターの松本孝弘の目から見てもストイックな稲葉さんは、ルックスも福山雅治を思わせる甘いマスクで、非常にかっこよかったです。
 激しいライヴパフォーマンスに向けてのトレーニング、体調管理がしっかりとなされており、夏でも空調はつけず、食べ物、飲み物にも配慮をしている姿はまさにプロフェッショナル、「ヒットは一日にしてならず」、努力の結果であることがよく分かりました。
「僕は自分のことをミュージシャンともアーティストとも思っていません。B’z のヴォーカリストです」と言っていましたが、その自覚からくる日常生活だと思いました。
「成功」というものを、セールス的な面ではなく「どれだけ全力でやり尽くすことが出来たか」という、自己との戦いとしてとらえているのも好感が持てました。
 一方、「ヒットさせる方程式は?」との問いに答えた松本さんの言葉、「それは無いと思うよ、きっと。何だろうねえ。感覚かな?野生のカンですよ、これはいける、と」というのにも深く頷かされました。言い換えれば「セレンディピティ」ということになるのでしょうか。ヒット曲は作ろうとして簡単に出来るものではなく、日々の積み重ねの結果、ある日突然、自然と沸きあがってくるのかもしれません。
 わずか数小節、5秒のギターソロに何ヶ月もこだわり、録音しなおす場面が紹介されていましたが、聴き手には分からないこだわりがあってこその名曲ではないかと思います。
 歌詞についても同様で、作曲:松本、作詞:稲葉という B’z 特有の役割分担の中で、お互いが意見をぶつけ合い、気になるフレーズを何度も何度も試行錯誤して作っている姿は、「化学反応」という表現がぴったりくると思いました。
デビューの20年間でシングル、アルバム合わせた売り上げは7800万枚。2位に2000万枚の差をつけた段違いのセールスであり、単純に計算すると20年間毎日一万枚のCDが売れている計算になる。
シングル41作品連続トップ歴代アーティスト1位 シングル・アルバムミリオンセラー獲得34作品歴代アーティスト1位
シングル・アルバム総売上数 1位 B’z………………………7809万枚 2位 Mr.Children………………5283万枚 3位 サザンオールスターズ…4775万枚 4位 浜崎あゆみ………………4754万枚 5位 DREAMS COME TRUE…4213万枚
ということですが、原因なくして結果なし、才能と努力の結晶が今の B’z なのだと感じました。


BAD COMMUNICATION
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Filed under: B'z  タグ: , , , , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (0)
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