白石一文 / 僕のなかの壊れていない部分(5)

白石一文 / 僕のなかの壊れていない部分(4)の続きです。 一時期、学校の校長先生が自殺する例が続いたことがありました。 校長に限らず、先生といえば子供を指導する人。 「頑張って生きなさい」と言わねばならない立場です。 いじめを苦に自殺する生徒が絶えず、 「どうか死なないで下さい」と懇願していた校長が、 責任の重さに耐え切れず、自殺する。 大人も子供も、共に苦しんでいるのだと思いました。 自殺する人は「死んだ方が楽になれる」と思っているから、自ら命を絶つのですが、 では、 「生きる権利があるなら、死ぬ権利もあって良いではないか」 「なぜ死んではいけないのですか?」 と問われたらどう答えればよいか、考えてしまいます。 「生きる」ことと「死ぬ」ことは表裏一体、切り離せるものではないと思います。 どうして僕は自殺しないのだろう? 生きていく上で、非常に大切な問いではないでしょうか。 (続きを読む…)

Filed under: し:白石一文  タグ: , , , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (0)
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