Google & YouTube / コンテンツIDシステム & マネタイズ

closeこの記事は 2 年 11 ヶ月 15 日 前に投稿されたものです。間違いに気づいたらその都度修正していますが、今読んだらおかしな点もあるかもしれません。ご了承ください。

グーグル、YouTubeの「コンテンツIDシステム」について説明
違法動画に広告を表示し、その収益を権利者に還元

という記事を読みました。
 グーグルは2009年2月23日、定例の記者会見を開き、「YouTube」における著作権対策の取り組みについて説明した。同社では従来より、動画の長さを1本当たり10分間に制限したり、著作権違反を3回行ったユーザーについてはアカウントを削除したりするなどの対策を行ってきた。これらに加えて、新たに導入した「コンテンツIDシステム」という著作権管理の仕組みが軌道に乗りつつあるという。  コンテンツIDシステムを簡単に言うと、YouTubeにアップロードされた動画を自動的にチェックし、違法な動画を検出する仕組みのことだ。コンテンツの権利者が事前に提出した動画を基に、違法動画を検出するための特徴点を取得。これを、ユーザーがアップロードしたすべての動画と照合する。特徴点は、明るい部分の位置関係や人の動きなどを基にモデル化され、画質などが完全に一致しなくても検出できる。また動画全編でなくても、動画の一部が数十秒だけ使われた場合も認識できる。  YouTubeには、現在1分間に15時間分の動画がアップロードされているといい、これを人間の目で1つずつチェックするのは事実上不可能。一方、同システムを利用すれば、動画検出用の特徴点を15分以内で取得し、照合用のデータを生成。これをアップロードされるすべての動画と照合することで、違法動画を効率よく検出できるようになる。既にアップロードされている動画についても、過去にさかのぼって照合を進めているという。
w(☆o☆)w 1分間に15時間分の動画がアップロードされている とは! 人間の目でチェックするのは不可能と言わざるを得ませんね。 o(+_+。)(。+_+)o コンテンツIDシステムの概念図は以下の通り。クリックすると拡大します。
コンテンツIDシステム
  1. サンプルファイルのアップロード
  2. IDファイル生成
  3. ユーザーによるアップロード
  4. 照合確認
  5. 権利者のシステムへの報告
  6. マッチ状況の確認 対応方法の決定
  7. 既存の動画のチェック
なるほどぉ~。 IDファイルを生成し、データベース化して、照合確認するんですね。 検索王 Google のアルゴリズムはどこまで進化するのでしょうか。 ちなみに、 「YouTubeキラーの動画サイト『Blinkx』:顔や音声検索のほか、「番組」も(WIRED VISION)」 にもあるとおり、
メタデータだけではなく音声認識や顔認識なども用い、動画を分析する。人間がかかわる前に、「文字通り、動画を視聴」してくれる
という技術もあるそうですね。 で、個人的にこれは画期的!と思ったのは、そういう技術的な面よりも、 「違法動画の検出だけにとどまらず、これを有効活用」という運営方法。 最初の記事の続きです。
 さらに、違法動画の検出だけにとどまらず、これを有効活用し、収益に結びつける仕組みを提供するのが、同システムの特徴だ。すなわち、違法動画が見つかったときの処理方法として、権利者は「ブロック」「トラック」「マネタイズ」という3つのオプションを選択できる。  ブロックは文字通り、違法な動画を遮断して、アップロードさせないというもの。トラックは、動画をブロックすることはせずに、とりあえずトラフィック情報などを詳細に取得し、様子を見るオプション。マネタイズは、その動画の本来の権利者が誰であるかをサイトに明示した上で、関連する広告やショッピングサイトへのリンクを表示し、その収益を権利者に還元する仕組みを提供する。
  • ブロック:違法な動画を遮断してアップロードさせない
  • トラック:ブロックすることはせずにとりあえずトラフィック情報などを詳細に取得し、様子を見る
  • マネタイズ:その動画の本来の権利者が誰であるかをサイトに明示した上で、関連する広告やショッピングサイトへのリンクを表示し、その収益を権利者に還元する仕組みを提供する
ということですが、 注目はマネタイズ! 続きを読んでみませう。  φ(。。)ノ
 グーグルのYouTubeシニアプロダクトマネージャー徳生裕人氏は、「人気のある動画の場合、えてして権利者がアップロードした公式動画よりも、一般ユーザーがアップロードした動画の方が再生回数が多い。そのように盛り上がっている動画をいきなり削除するのではなく、あえて動画を残したまま、さらに広告を表示して収益源とするような選択肢を与えるのが新しい点」と、権利者に対するメリットを語る。同氏によれば、現在、世界で300以上のパートナーがコンテンツIDシステムを利用し、その90%以上がマネタイズのオプションを選択。ユーザー動画をマネタイズすることで、従来の50倍の再生回数と収益を達成した例もあるという。  また同システムは、一般のユーザーにとってもメリットがある。オリジナル動画のBGMとして好きなアーティストの音楽を利用したいケースがあるが、そうした使い方が容認される可能性が広がるからだ。例えば権利者がマネタイズのオプションを選択していれば、動画と一緒に広告を表示する代わりに、著作権違反に陥るリスクを免れることができる。YouTubeでは、利用可能な音楽を一覧で見ることができ、そこから音楽を選択することもできる。グーグルは2008年10月、日本音楽著作権協会(JASRAC)と詞や楽曲の利用に関する包括的な許諾契約を結んでいるが、これだけでは、レコード会社などが原盤権を有するCDの音源をそのまま動画に利用することはできない。しかし、レコード会社がコンテンツIDシステムに理解を示し、音源の利用許可を与えるようになれば、ユーザーはより多くの音楽を自由に使えるようになる。
権利者がマネタイズのオプションを選択していれば、動画と一緒に広告を表示する代わりに、著作権違反に陥るリスクを免れることができる」 とありますが、著作権保持者、動画投稿者、閲覧者の3者にとって有益なシステムなんですねぇ! \(´∀`)ノ つまり、違法動画もCMの一つ、と割り切り、 「違法を黙認する代わりに、広告収入をいただきま~す(^ー^)」といったスタンス。 そして、見る側も、アップした側も嬉しい関係に! \(^o^)人(^o^)/ アドワーズ利用者にも、いいことあると、良いですね。 (’-^ )/ もちろん法的には、権利者に訴えられたら違法動画投稿者は負けてしまいますが、 レコード会社がコンテンツIDシステムに理解を示し、音源の利用許可を与えるようになれば、ユーザーはより多くの音楽を自由に使えるようになる ということですから、コンテンツIDシステムでマネタイズを利用する権利者が増えてもらいたいものです。 グーグルに懐疑的で、暴走を恐れる知人は首を傾げていましたが、個人的には拍手喝采 なんだか毒を薬に変えちゃった、ようつべ・マジック? といった感じで。 (誹謗、中傷動画はその限りではありませんが) その一例として、、、 角川文庫ではすでに早い段階からこのやり方で成功していますよね。 たとえば、、、

涼宮ハルヒのきしめん

を見ると、
涼宮ハルヒのきしめん
となっています。 どんな法律を作っても、その網の目をすり抜けて、美味しい蜜を吸おうとする人が現れます。 ならば、一部の人に利益が上がるのではなく、 共存共栄、皆が富を与えあう関係が実現できれば素晴らしいと思います。 そういえば、以前読んだ本から。

幸せと不幸の分かれ道

地獄の箸と、極楽の箸は、どちらが長いか

 幸せになる人と、苦しみが続く人の違いは、どこにあるのだろうか。  心がけの相違を教えた例え話がある。  昔、ある所に、地獄と極楽の見学に出掛けた男がいた。  最初に、地獄へ行ってみると、そこはちょうど昼食の時間であった。  食卓の両側には、罪人たちが、ずらりと並んでいる。 「地獄のことだから、きっと粗末な食事に違いない」 と思ってテーブルの上を見ると、なんと、豪華な料理が山盛りではないか。  それなのに、罪人たちは、皆、ガリガリにやせこけている。 「おかしいぞ」と思って、よく見ると、彼らの手には非常に長い箸が握られていた。恐らく1メートル以上はあるだろう。  その長い箸を必死に動かして、ご馳走を自分の口へ入れようとするが、できるはずがない。イライラして、怒りだす者もいる。それどころか、隣の人が箸でつまんだ料理を奪おうとして、醜い争いが始まるのであった。  次に、男は、極楽へ向かった。  夕食の時間らしく、極楽に往生した人たちが、食卓に仲良く座っていた。  もちろん、料理は山海の珍味である。 「極楽の人は、さすがに皆、ふくよかで、肌もつややかだな」 と思いながら、ふと箸に目をやった。なんと、それは地獄と同じように1メートル以上もあるではないか。 「いったい、地獄と極楽は、どこが違うのだろうか?」  男は、ますます分からなくなってしまった。  しかし、その疑問は、まもなく氷解した。  彼らは、長い箸でご馳走をはさむと、「どうぞ」と言って、自分の向こう側の人に食べさせはじめたのである。  さも満足そうな相手は、 「ありがとうございました。今度は、お返ししますよ。あなたは、何がお好きですか」 と、自分にも食べさせてくれる。  にこやかに会話が弾んで、実に楽しい食事風景であった。  男は、 「なるほど、極楽へ行っている人は心掛けが違うわい」 と言って感心したという。  自分さえよければ、他人はどうでもよい、という我利我利(がりがり)の考えでは、幸せはやってこない。  思いやりの心を大切にして、他人のためを思って行動する人は、また周囲から大切にされ、自分自身にも幸せが巡ってくるのである。
無法地帯ともいえるネット空間。 法律の整備も急がねばなりませんが、 一人一人に思いやりの心を植えつけることが、 問題解決の糸口になるのではないかと思いました。 ということで、、、 お気に入りアーティストのPVやライヴ映像をどんどんアップしちゃいましょう(笑) ただし、ご利用は自己責任で(^^;

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