★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ 2009年03月31日 ☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
t.A.T.u. / 200 Km/H in the Wrong Lane
世界中で一世を風靡していたのは数年前。
ところが今では、
「昔、いたよね」とか、
「今、何やってんの?」とか、
「消えない tattoo、消えた t.A.T.u.」などと言われる凋落ぶり。
実は、人気絶頂のときは、余り関心がなく聴いていませんでした。
また軽薄な音楽がもてはやされているのか、と。
ところが、
最近しっかり聴くようになり、その考えを180度改めるようになりました。
t.A.T.u.って、良いですよね!!
自分の中ではエヴァネッセンスやビョークと同等のレベルの高さのとして認識されています。
これは人気が出て当然だと思いました。
では、なぜこうも忘れ去られてしまったのか。
色々調べてみると、、、
まず、t.A.T.u.とは、
リェーナとユーリャの2人組ではなく、
ロシアの音楽プロジェクトグループの総称だったんですね。
その一部を挙げるだけでも、
と、すごいスタッフの充実ぶり! ロシアといえば、 チャイコフスキーやストラヴィンスキーなどの大作曲家を輩出した国。 厳しい大自然と、政治的圧制をかかえたロシア国民が、魂の叫びを芸術に向けたとき、 偉大な作品として形になりやすい土壌なのかもしれません。 先に「軽薄な」と書きましたが、t.A.T.u.の音楽を聴いていると、その正反対で、 どこかノスタルジックで、重々しい悲しみや苦悩が感じ取られます。 しかし、そこに屈することなく、世の不条理を覆そうとする力強さが魅力なのかもしれません。 さらに、リェーナとユーリャの歌声は耳に心地よく、良いヴォーカリストだと思います。 で、問題はここから。 2人が同性愛の演技をするとか、 反抗的でわがままな娘を演じるとか、 それが過剰になりすぎたのが人気落下の原因になったのでしょう。 日本では「ドタキャン」事件がかなり悪影響、、、というかマスコミに叩き潰された感があります。 実際のところ、本人たちはそれらの言動を不本意に感じており、 全てはデューサのイワン・シャポヴァロフの指示によるものだったようです。 その後、シャポヴァロフは解雇されたようですが、 音楽が素晴らしいだけに、あのようなスキャンダラスなイメージが先行したのは 残念な思いがします。 「Nas Ne Dagoniat(Нас не догонят / 私たちはつかまらない)」の 英語ヴァージョンが「Not Gonna Get Us」、 「Ya Shosla S Uma(Я сошла с ума / 私はおかしくなった)」は 「All The Things She Said」と英語版になっていますが、 どちらかというとロシア語ヴァージョンの方が好きですね。 ちなみに、「Nas Ne Dagoniat」を繰り返し聴いていたら 「何でだ?こりゃ!」という空耳が聞こえてきました。 もしかして、有名ですか?
- 作曲担当:
- セルゲイ・ガロヤン (Сергей Галоян)(脱退・復帰)
- アレクサンドル・ヴォイチンスキー (Александр Войтинский)(脱退)
- イワン・シャポヴァロフ(脱退)
- R. リャプツェフ (Р. Рябцев)
- E. クリツィン (Е. Курицын)
- M. ラサル (M. Lasar)
- L. アレクサンドロフスキー (L. Alexandrovski)
- A. ポクートニ (A. Pokutni)
- V. アダリチェフ (V. Adarichev)
- 作詞担当:
- エレーナ・キーペル
- ヴァレリー・ポリエンコ (Валерий Полиенко)(脱退・復帰)
- イワン・シャポヴァロフ(解雇)
- R. リャプツェフ
- A. ヴルィフ (А. Вулых)
- A. カサエヴァ (А. Касаева)
- V. ステパンツォフ (В. Степанцов)
- 英語版作詞者:
- トレヴァー・ホーン
- マーティン・キールセンバウム (Martin Kierszenbaum)
Nas Ne Dagoniat
Ya Shosla S Uma
Track List:
1. Not Gonna Get Us
2. All The Things She Said
3. Show Me Love
4. 30 Minutes
5. How Soon Is Now
6. Clowns (Can You See Me Now?)
7. Malchik Gay
8. Stars
9. Ya Shosla S Uma
10. Nas Ne Dagoniat
11. Show Me Love (Extended Version)
12. 30 Minutes (Remix)
13. Malchik Gay (Remix Edit)
14. All The Things She Said (dj Monk’s Breaks Mix Edit)
関連記事かも?
- アニメ版:のだめカンタービレ Lesson 22(二ノ宮知子:原作)
- ストラヴィンスキー ~ ミューズの神を率いるアポロ/春の祭典
- MEKONG DELTA ~ Pictures At The Exhibition
- のだめカンタービレ(上野樹里、玉木宏・主演)
- TEMPUS FUGIT / Tales From A Forgotten World
関連記事は無いと思います。





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発売当時、どこかの店内で"How Soon Is Now"を聴いて
「あ、The Smithの曲、アレンジも悪くない♪」なんて
CDを即買いしました。そしたら、あんなトンデモナイ2人組でwww
アルバム、好きですよ!
CDのクレジットをチェックしたらトレヴァー・ホーンの
名前があったのでなるほど~、って思いましたよ(笑)
1stは彼の色も強く出てるアルバムという印象です~。
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コメント有り難うございます!
いやぁ、こんな良いとは思っていませんでした。
まさに「食わず嫌い」!
そんな人、多いのではないでしょうか?
実は、「200km~」も良いですが、「Dangerous~」はもっと好きですねぇ。
どちらも名盤!!
やっぱり「タトゥ」は消えないで欲しいですゎ。
どんな良い音楽でも宣伝しなければ多くの人に聴いてもらえないので、最初のうちはああいう売り出し方もアリとは思います。でも、ある程度人気でたら、音楽一本で勝負したら良かったのに、と残念に思いますね。シャポヴァロフの契約打ち切りは正しい選択だと思います。
再起して欲しいです。