HELLOWEEN 1993年の5枚目。
自他共に認める、ハロウィン史上最大の問題作、、、いや失敗作?
自分も最初聴いたときはそう思いましたが、、、
改めて聴くと、非常に良い
と思うのですが、如何でしょうか?
「ハロウィン」という名前がこのアルバムを聴く前に先入観を作り出してしまうんですよね。
いくら『カメレオン』とはいえ、これは色を変えすぎる、と。
ジャーマン・メタルの重鎮に求める音とかけ離れた楽曲はファンを動揺させ、
バンド側も
マイケル・キスク脱退(クビ?)という結果になったのですが、
今となっては、これはこれで良かったのではないかと思えます。
続く『
Master of the Rings
』では、
アンディの個性が強すぎて、
「ハロウィン、
PC69に乗っ取られる?」といった第一印象でしたが、
楽曲的には素晴らしいし、
その後のアルバムは、
カイ・ハンセンやキスケ時代より好きなものばかりです。
一方、喜助も、
AORやヒーリング・ミュージックなど、
「自分のやりたい音楽」を自由に追求することができ、
本人にとってはこの脱退は良かったのではないでしょうか。
ファンとしては彼の伸びやかなハイトーンでHM然とした曲を聴きたいとは思うものの、
この『Chameleon』収録曲は、よく聴くと実は佳曲が多いと気付かされます。
ドラマチックな展開の曲も良かったりして。
そして何より、
マイケル・キスク、歌上手いなぁ~
と思わずにおれません。
ハロウィンのアルバムではなく、マイケル・キスクのソロと思えば、
問題なく聴ける「隠れた良盤」とも言えなくもないと思います。
「人気ないけれど、実は良いアルバム」と言っている人、結構多いみたいですね。
例えば、冒頭3曲とか、これ↓とか、普通に良い曲じゃないですか?
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