★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ 2009年06月21日 ☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
村上春樹 / 1Q84(BOOK2 の途中まで)
まだ読み終えていないんですが、2冊目の真ん中ぐらいに来て、
ぐっと面白くなってきました。
もともと良いと思っていましたが、
現代版『大審問官』?みたいな?
以下、ネタバレの危険ありなので、
いやな人はさようなら~~
とっても、途中までですけど。読んだのは。
一番感じたのは、
なぜ、頭のいい人が、カルト宗教にだまされてしまうのか、
その理由を、
理屈ぬきで「感じる」内容になってきたなあ、ということです。
主人公の一人、青豆は、
正体が不鮮明な宗教団体の教祖(本書では「リーダー」といわれている)が、
実は幼女のレイプ犯であるという情報を得て、
怒りと正義感に震え、その男を殺害しようとするのですが、
実際に会ってみると、尋常ならざる肉体とカリスマ性に動揺させられ、
会話をしているうちに、
完全に理解できないまでも、その正当性を納得させられた気分になり、
殺意が完全に失われてしまう。
どころか、興味すら覚えてしまう。
という、心理変化が、非常に生々しい対話で描かれており、
読んでいる自分も、リーダーの言葉に頷かずにおれないところが少なからずありました。
これがマユツバものであることが、
今後どのように展開されるか楽しみです。
そうならないかもしれませんが。
例えば、
体を宙に浮かせられるとか、
物体を、手を触れずに動かすことができるとか、
相手の心理を読むことができるとか、
念力とか催眠術などの力がある、
ということと、
霊的な能力を備えているとか、全知全能であることとは別だと思います。
ちょうど、料理の達人と、有能なスポーツプレイヤーとは違うように。
でも、目の前で「奇跡的」なことをさせられると、
つい、その人の全てが「すごい能力を備えている」人のように錯覚してしまうところは
気をつけねばならないと思いました。
しかし(話はそれますが)、
優れたギタリストは、ベースやキーボードを弾かせても素晴らしい、
ということは多くあるかもしれませんね。
リズム感とか音感とか、要は元となるセンスの問題だからかもしれません。
でも、ではそんな人は歌がうまいかといえば、
必ずしもそうとは限らない、、、
のは喉とか肺活量など、肉体的な理由?
などと考えつつ、後半のクライマックスへ進んでいきます。
個人的には、村上春樹というよりは、東野圭吾を読んでいる感覚に近いです。
構図も『白夜行』に近いかも?
何はともあれ、今まで読んだものの中では1番引き込まれています。
ちなみに「ふかえり」、癒されますねぇ~(・ω・)ノ
【追記】 村上春樹 / 1Q84 村上春樹 / 1Q84 (BOOK 1) 村上春樹 / 1Q84 (BOOK 1、BOOK 2) クローズアップ現代 / 村上春樹 "物語" の力 – 『1Q84』
ぐっと面白くなってきました。
もともと良いと思っていましたが、
現代版『大審問官』?みたいな?
以下、ネタバレの危険ありなので、
いやな人はさようなら~~
とっても、途中までですけど。読んだのは。
一番感じたのは、
なぜ、頭のいい人が、カルト宗教にだまされてしまうのか、
その理由を、
理屈ぬきで「感じる」内容になってきたなあ、ということです。
主人公の一人、青豆は、
正体が不鮮明な宗教団体の教祖(本書では「リーダー」といわれている)が、
実は幼女のレイプ犯であるという情報を得て、
怒りと正義感に震え、その男を殺害しようとするのですが、
実際に会ってみると、尋常ならざる肉体とカリスマ性に動揺させられ、
会話をしているうちに、
完全に理解できないまでも、その正当性を納得させられた気分になり、
殺意が完全に失われてしまう。
どころか、興味すら覚えてしまう。
という、心理変化が、非常に生々しい対話で描かれており、
読んでいる自分も、リーダーの言葉に頷かずにおれないところが少なからずありました。
これがマユツバものであることが、
今後どのように展開されるか楽しみです。
そうならないかもしれませんが。
例えば、
体を宙に浮かせられるとか、
物体を、手を触れずに動かすことができるとか、
相手の心理を読むことができるとか、
念力とか催眠術などの力がある、
ということと、
霊的な能力を備えているとか、全知全能であることとは別だと思います。
ちょうど、料理の達人と、有能なスポーツプレイヤーとは違うように。
でも、目の前で「奇跡的」なことをさせられると、
つい、その人の全てが「すごい能力を備えている」人のように錯覚してしまうところは
気をつけねばならないと思いました。
しかし(話はそれますが)、
優れたギタリストは、ベースやキーボードを弾かせても素晴らしい、
ということは多くあるかもしれませんね。
リズム感とか音感とか、要は元となるセンスの問題だからかもしれません。
でも、ではそんな人は歌がうまいかといえば、
必ずしもそうとは限らない、、、
のは喉とか肺活量など、肉体的な理由?
などと考えつつ、後半のクライマックスへ進んでいきます。
個人的には、村上春樹というよりは、東野圭吾を読んでいる感覚に近いです。
構図も『白夜行』に近いかも?
何はともあれ、今まで読んだものの中では1番引き込まれています。
ちなみに「ふかえり」、癒されますねぇ~(・ω・)ノ
【追記】 村上春樹 / 1Q84 村上春樹 / 1Q84 (BOOK 1) 村上春樹 / 1Q84 (BOOK 1、BOOK 2) クローズアップ現代 / 村上春樹 "物語" の力 – 『1Q84』
関連記事かも?
- 村上春樹 / 小説「1Q84」の第3部執筆中 来夏出版
- クローズアップ現代 / 村上春樹 “物語” の力 – 『1Q84』
- 村上春樹 / 海辺のカフカ
- 村上春樹 / 1Q84
- 村上春樹 ~ 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
関連記事は無いと思います。




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