ペットの俳句

あのくせを こうふんされる でだしだね (つとむ)
つとむの一言:ふつうかな

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三谷幸喜 ~ オンリー・ミー – 私だけを

 特に三谷さんのファンという訳でもなく、知人に薦められるままに、さほど期待もせずに読んだのですが、非常に面白かったです。身近な話題で、短く、軽い気持ちで読める文章は、ブログを読んでいるかのような感覚でした。照れ屋で小心者、締め切りを守れない劇作家の憎めないキャラクターがよく伝わってきました。
 特に第3章「日録」、
 午後9時。(中略)原稿20枚書くには少なくとも15時間は必要だ。(中略)午後6時に新宿ということは、5時には家を出なければならない。残された時間は約20時間。ここでの選択肢は三つだ。
  • 今から書き始めて、明日の昼までぶっ通しで書いて、それから5時間寝る。
  • 今から書き始めて、深夜2時まで頑張って、それから5時間寝て、朝7時からぶっ通しで書く。
  • 今からまず5時間寝て、2時に起き、それからぶっ通しで書く。
 躊躇なくcを選ぶことにした。理由は簡単である。眠かったのだ。(中略)  午前9時。小鳥のさえずりと共に目覚める。これは一体どうしたことだ。(後略)
似たようなことは多くの人が体験しているのではないでしょうか。この章に限らず、原稿がなかなか進まないエピソードに、えも言われぬ共感を覚えました。開演ぎりぎりまで泥酔し、遅刻してステージに登り、曲順を覚えていないが即興演奏が大好評なギタリスト、のような爽快さでした。  また、第2章『いかすぜ! ナイスガイ』の「馬鹿としか言いようのない話」や「追い詰められて」等の馬鹿馬鹿しさもナイスでした。  第1章では、「政局」の中で「実は今一番注目しているのがこの小泉氏なのである。とにかくまるで偉そうに見えないのが素晴らしい。ゆくゆくは政権でも取って、総理のイメージも一新してほしいものである」と、細川政権時代に書いているところに先見性というか、洞察力の鋭さを感じました。
 気楽に、どこからでも読める肩の凝らないエッセイ集、好印象でした。




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ペットの俳句

このとおり こうふんされた りずむなり (つとむ)
つとむの一言:まずまず

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ハイドン ~ 交響曲第87番 他

 交響曲第53番は「帝国」という副題がついていますが、その経緯はハッキリしていないようです。いずれにしても、その名の通りスケールの大きさを感じます。皇帝を讃えるかのような華やいだ雰囲気ですね。第2楽章はメロディと変奏がいかにもハイドンらしいと思います。第4楽章は力強く、「これはモーツァルトの曲だよ」と言われたら簡単に騙されそうな傑作だと思います。
 このCD購入の動機は第87番です。私が知った初めてのハイドンの曲で、思い入れが強いからです。気品のある明るさに満ちた作品だと思います。第一楽章の軽快な始まりは、弦楽器がメロディ担当とするなら、木管楽器がリズムを刻んでいるようで非常に印象的です。また他の楽章も活力にあふれ、非常に好きな1曲です。ファゴットの音が何とも素敵です。
 番号ではその1つ前の86番。円熟のザロモン・セットを想起せずにおれない、序奏的な出だしで始まる第1楽章、深みのある第2楽章からは「大作」の印象も受けます。興奮の渦に思わず心拍数が高まるフィナーレ、第4楽章も素晴らしいです。 「86」番というタイトルだけではもったいない、何か「あだ名」はつけられないものか、と思った瞬間、“ハロー”という単語が脳裏をよぎった自分の語彙力のなさがが情けなく思いました。 ┐(-。ー;)┌  じゃあ、87番は「花」?・・・確かに華やかだけど、、、_│ ̄│○

TRACK LIST:
Symphony No.53 in D Major “L’Impriale” 1. Largo maestoso – Vivace 2. Andante 3. Menuetto 4. Presto
Symphony No.87 in A Major 5. Vivace 6. Adagio 7. Menuet 8. Finale: Vivace
Symphony No.86 in D Major 9. Adagio – Allegro spiritoso 10. Capriccio: Largo 11. Menuet: Allegretto 12. Finale: Allegro con spirito

Nicolaus Esterhzy Sinfonia, Budapest Bla Drahos

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ペットの俳句

それぞれは おもいうかべる くちずさめ (つとむ)
つとむの一言:げいじゅつてき

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FAIR WARNING ~ Rainmaker

“メロディアス・ハードロック”と聞いて思い浮かべるバンドは人それぞれあると思いますが、FAIR WARNING は間違いなくその中に含まれるでしょう。1995年のセカンドアルバムです。④「The Heart Of Summer」や⑤「Don’t Give Up」などは青春ドラマの主題歌にもなりうる爽やかさ、⑧「Pictures Of Love」はリチャード・マークスが歌いそうなキャッチーさを持ち合わせており、⑪「Burning Heart」は多くのファンが認めるメロディアス・チューンでしょう。その他、どれをとっても耳に心地よい曲が並んでいます。そんな中、個人的にお気に入りなのは⑦「Desert Song」ですね。ギターのリフ、ソロ、ベース、ヴォーカル、ドラム、どれをとっても心に響く重厚さがたまらなく好きです。
 初めて聴いても思わず口ずさめる親しみやすさと、繰り返し聴けば聴くほど味の出る深みが共存する、そんなアルバムだと思います。


(関連) メタル馬鹿一代 fearless_02 わたしのひとりごと AORフリーク! HM/HRでも聴きながら♪ このCDを買え!

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ペットの俳句

このほもの ぱんくするのは だんしかも (つとむ)
つとむの一言:ひぃぃ

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第1~4回(花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス)

 別のものを探しているときに見つけてしまったので、下に貼っておきます。『花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス』4話分です。前にも書きましたが、男子校出身なので、こういうノリは懐かしく、楽しいので毎回見ています。これからは、録画に失敗しても安心です(サーバーから消されない限り)。あ、あと、これも前に書きましたが、「イケナイ太陽」が始まる前にかかっている曲、好きです。
第1話 禁断の男子寮突入


第2話 イケナイkiss


第3話 猟奇的なアニキ!

第4話 アブナイ3人部屋



 ちなみに、中津秀一君役の生田斗真さんですが、高校時代に少し似た友人がいたので、親近感がわきます。その友人はヴォーカルをやっており、DEAD KENNEDYSSEX PISTOLSRAMONESTHE CLASHブルーハーツなどは彼から教えてもらいました。パンク寄りの人でした。
 最後、一応断っておきますと、「オレはホモじゃねぇ!」から、よろしく。



続きはこちら ↓ 第5~8回

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ペットの俳句

いきかたや じっせんすなる ちほうかも (つとむ)
つとむの一言:とほほ…

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麻生太郎 / とてつもない日本

 日本人が日本を語るとき、得てして自虐的なものになりがちですが、『国家の品格』のベストセラーが象徴するように、最近は「もっと日本を見直そう」という風潮になっているのでしょうか。知人に薦められるままに読んだこの『とてつもない日本』は、思いのほか面白かったというのが率直な感想です。  格差社会、少子化問題、学校崩壊……など、暗い面が取り沙汰されることの多い日本に対し、
「ちょっと待っていただきたい。日本は本当にそんなに「駄目な国」なのだろうか。そんなにお先真っ暗なのだろうか」
と問題を投げかけています。決して「反論のための反論」ではなく、具体的な事例を根拠に挙げて、分かりやすい文章で書かれているので素直に読めました。多くの人が漠然と考えているだろうことを、改めて文章で読ませてもらった、という感じです。
 中でも「なるほど」と思ったのが「第二章 日本の底力」「第三章 高齢化を讃える」の章でした。
「ニートも、捨てたもんじゃない」「若者のソフトパワー」
と逆説的な論旨を展開したり、
「「悠々自適」なんて言えるカネのある老人には、しこたまカネを使っていただけばよい。元気のある老人には大いに働いてもらって、活力ある高齢化社会を作っていけばいい。そして、何度も言うけれも、本当に恵まれない人たちは、国が責任を持って支えていく。子供に「いろんな生きかたがある」と教えているのならば、大人も老人も、多様な生き方を示せばいいのである」
と主張するあたりには好感が持てました。平成18年の自由民主党総裁選挙立候補時の遊説で多くの人と接した経験から出た意見なのではないかと思います。麻生さん自身の「私は劣等生だった」との告白も、失礼ながら納得のゆくところです。
 後半は、眼は日本だけでなくアジア全体に向けられます。
「クアラルンプールの少女、北京の少年、ハノイの中学生やジャカルタの高校生は、もはやアイドルを、ハリウッドのつくる銀幕だけに求めはしない。新しいファッションのインスピレーションを、パリにだけ求めようとはしなくなった。日本でも、もっぱらブロンドの美男子に夢中になっていた女性が、隣国のスターに金切り声を上げるようになった。それ以前から香港、中国のスターも人気を呼んだ」
などの記述を読むと、心が明るくなります。もちろん、抱えている問題の多さを考えると、楽観視ばかりは出来ないのが現実でしょうが、こういう前向きな姿勢は好きですね。
 以下私見ですが、とてつもない日本のエネルギーは、聖徳太子以降、引き継がれてきた仏教的思想によるものが大きいと思います。和する心や無常を観ずる心、礼儀や思いやりを重んじる習慣、自利利他の精神などは、もっと評価されるべきなのではないでしょうか。最近では多くの西洋人も仏教に関心を持ち始めているようですが、アインシュタインハイデッガーなどの識者はすでにその必要性を主張していたと聞きます。 続きを読む…

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