SAVATAGE / Sirens

 サヴァタージといえば、ドラマチックなコンセプトアルバム、オペラ風のアルバムを思い起こさせますが、この1stアルバムは、初々しいというか荒々しいというか、音質の悪さも手伝って、逆に勢いのある印象を受けます。「正統派」へヴィ・メタル・バンドと言われるのにふさわしいデビュー作だと思います。
 静かなギターのアルペジオに鐘の音色が加わり、ザクザクしたギターのリフへ、そして再び静かにギターと「鐘」の音へと展開する(1)「Sirens」はいかにも SAVATAGE らしいと思います。  続いてギターリフが印象的な(2)「Holocaust」、緩急のメリハリが素晴らしい(3)「I Believe」、往年の JUDAS PRIEST を思わせるスピードチューン(4)「Rage」、、、等々。どの曲も SAVATAGE ならではの魅力的な楽曲が揃っています。特に、(8)「Scream Murder」や(11)「The Message」が好きです。
 確かに「Gutter Ballet」「Streets:A Rock Opera」、あるいはそれ以降の堂々たる作品に比べると、見劣りするかもしれませんが、これはこれでダイヤモンドの原石的な光を放つ作品かと思います。
 それにしても故クリス・オリヴァのギターは非常に素晴らしいです。熱いです。享年30歳とは本当に勿体ない限りです。
Sirens

Links: Life is a Rock(But The Radio Rolled Me) SAVATAGE The Official Savatage Homepage このCDを買え!


Track List: 1. Sirens 2. Holocaust → Video 3. I Believe 4. Rage 5. On the Run 6. Twisted Little SisterVideo 7. Living for the NightVideo 8. Scream Murder 9. Out on the Streets 10. Lady In Disguise [Bonus Track] 11. The Message [Bonus Track] → Video

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とどろき / 平成20年3月

 以下、『正信偈』についてのまとめです。
(1)正信偈はお経?  私たちが朝夕の勤行で拝読するのが、親鸞聖人の書かれた『正信偈』です。 「帰命無量寿如来  南無不可思議光」 で始まる有名な『正信偈』には、親鸞聖人、90年のみ教えのすべてがおさまっています。  漢字ばかりで書かれているので、お経だと思っている人がありますが、『正信偈』は、お経ではありません。  お経とは、お釈迦さまのご説法を書き残したものだけをいいます。『正信偈』は親鸞聖人が書かれたものですから、お経とはいわないのです。
(2)正しい信心のうた 『正信偈』の「偈」とは「うた」ということです。ですから拝読する時には抑揚(節)がついています。宗派によって若干違いますが、大事なのはその内容です。  名前に「正信」とあるように、親鸞聖人が教えられたことは「正しい信心」一つでした。信心と聞くと自分とは関係ないように思う人がありますが、私たちは何かを信じなければ生きてはいけません。夫は妻を、妻は夫を信じ、子供は親を、親は子供を頼りとして生きています。その他、金や財産、健康など皆、何かの信心を持って生きているのです。では「正しい信心」とはどういうことでしょうか。
(3)迷信・邪信・偽信はダメ  世間では、「いわしの頭も信心から」と言われるように、つまらないものでも信じていればその人にとって価値があるのだから、他人の信心をとやかく言うもんじゃない、という人があります。  しかし、何でもかんでも、その人がいいと思ったものを信じればいいのではありません。親鸞聖人は「迷信・邪信・偽の信心では、やがて裏切られ、苦しむことになりますよ。幸せになるには、裏切られることのない『正しい信心』を獲得しなさい」と90年のご生涯、すべての人の幸福を念じて叫び続けていかれたのです。
(4)正しい信心はただ一つ  結婚、子供、お金、財産。私たちが「これこそ幸せだ」と思って握り締めているものは、本当にあて頼りになるのでしょうか。 「まことに死せんときは、予てたのみおきつる妻子も財宝も、わが身には一つも相添うことあるべからず」(御文章) “死んでいく時は丸裸である”。蓮如上人の警鐘です。死の巌頭にも崩れない幸せは、二つも三つもあるものではありません。 『正信偈』の「正」という字は「一に止まる」と書きます。正しいものは一つしかないということです。そのただ一つの正しい信心を明らかにされたのが『正信偈』なのです。
まとめ
  • 『正信偈』は
    • お経ではありません。
    • 親鸞聖人90年のおしえのすべてがおさまっています。
    • 「正しい信心のうた」ということです。
  • 迷信・邪信・偽信では、変わらない幸せには、なれません。
  • 正しい信心は一つしかない、と聖人は教えられています。

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MIKE OLDFIELD / Music of the Spheres

 プログレ好きな知人に「絶対気に入ると思う」と紹介された一枚。正直言うと、マイク・オールドフィールド「Tubular bells」をかろうじて知っている程度で、ほとんど無知に近いのですが(汗)、その知人の薦めにはハズレがないという安心感と、ジャケットのデザインに惹かれて即座に聴いてみました。
 1曲目「Harbinge」、この時点ではまりました。メロディ的には「Tubular bells」の中の『エクソシスト』のテーマ曲なのですが、オーケストラのアレンジが壮大で、全く異なった印象を受けます。NHKの大河ドラマにありがちな、雄大な大自然を毛並みの良い駿馬が疾走しているような映像が頭の中をよぎります。  続く2曲目、「Animus」は泣き泣きのギターで始まりますが、ピアノやオーケストラも素晴らしいです。3曲目「Silhouette」に入り、ひと段落するとまたアコースティックギターが、、、。非常に癒されるところです。ハープも出てきます。
・ ・ ・
 その後、トラックはいくつかに分かれていますが、「Harbinger」で提示された主題が姿を変えながら、交響詩、あるいはオペラのように音による物語が進んでゆきます。澄んだ歌声の、エンヤを思わせるケルト風な女性ヴォーカルやコーラスも素晴らしいです。  個人的には、フルートやオーボエなどの木管楽器の音色に、なぜか懐かしい感傷を覚えずにおれません。
「21世紀のクラシック」という表現を見かけましたが、確かにジャンルとしてはクラシックと言えると思います。シベリウスとか、シューマン、チャイコフスキー、ラフマニノフなどが好きな人にはお薦めかもしれません。
Shabda
(映像が良いので、同じく)Shabda
The Tempest
Aurora

Links: With Latimer! ameblo barex riding on the earth Wikipedia マイク・オールドフィールド・レビュー The Official Information Service
Track List: 1. Harbinger → Video 2. Animus → Video 3. Silhouette 4. Shabda 5. The Tempest 6. Harbinger (reprise) 7. On My Heart → Video 8. Aurora 9. Prophecy 10. On My Heart (reprise) 11. Harmonia Mundi → Video 12. The Other Side 13. Empyrean 14. Musica Universalis

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ラフマニノフ / パガニーニの主題による狂詩曲

 ラフマニノフといえば、「ピアノ協奏曲第2番」と一緒にまず思い浮かぶのが「パガニーニの主題による狂詩曲」ですが、特に、「第18変奏」はこの上なく美しく、一度も聴いたことがない、と言う人はおそらくいないのではないでしょうか。

パガニーニの主題による狂詩曲 op.43 より

 映像の「青いバラ」も素晴らしいです。この曲は、
パガニーニ 無伴奏ヴァイオリンのためのカプリース作品1より第24番

を主題とした変奏曲形式の狂詩曲ですが、ラフマニノフは元のメロディを反行形としてアレンジしています。特に、オーケストラが加わり、最高潮に盛り上がるところは、原曲からはとても想像できない美しさで鳥肌モノです(((゚д゚)))ガクガクブルブル


 このように、元の曲のメロディを上下逆さまにしたり、コード進行に「B→A→C→H」など自分の名前を盛り込んでみたり、“ちょっとこうしてみたら面白いかな”、とテキトーに弾いてみたら意外に良かった、という曲って実は結構たくさんあるかもしれないと思いました。  たとえば、
創聖のアクエリオン

を逆再生した

なんぞ、雰囲気を保ちつつも別の曲のようにも聴こえ面白いと思いました。

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行為(BlogPet)

きょうつとむが最善へ行為したいなぁ。

*このエントリは、ブログペットの「つとむ」が書きました。

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Rie Demo & Synapse

 昨晩帰宅すると、そこには一包みのメール便が、、、。トミーレコーズの社長からでした。
tommy records charlie
「CD-R在中」の文字を見ながら、早る気持ちを抑えながら緊張して開封すると、出て来たのは「Rie Demo」「Synapse」と書かれた2枚のCD。
rie synapse1 synapse2 (左から「Rie Demo」「Synapse(表)」「Synapse(裏)」)
「Rie」とは、元 SYNAPSE のギタリスト、現在、自身のバンド「朱雀」を結成すべく、ソロアーティストとして活動中の Rie さんです(yggrdrasill.com の「Artists」の「Rie」をクリック)。  昨年末にマイミクさんにならせて頂きましたが、日々地道な努力を重ね、貪欲に学び向上している様子が毎日の日記からひしひしと伝わってきます。音楽的にも人間的にも尊敬できる人です。
 その Rie さんのデモ音源を早速聴きましたが、楽曲の質の高さに驚きました。ヴォーカルなし、ドラムは(恐らく)打ち込みですが、それでも充分心打たれる内容です。曲そのものが良いです。  爽やかでかつ前向きなイメージを基調に、IRON MAIDEN や QUEENSRYCHE、RAGE、SONATA ARCTICA、STRATOVARIUS、Kiko Loureiro、Steve Stevens …… などを思わせるメロディアスなへヴィ・メタル、スラッシュやクラシック、アニメソング、和風、ヒュージョンやプログレ、イージーリスニングの要素を取り入れたり、、、何でもありです。静かに癒される部分と、激しく熱い感情が、良質のメロディに乗って聴く者に迫ってきます。  伸びやかなハイトーンヴォーカルで歌って欲しいと感じました。また、ストリングスやSE、スパニッシュギターなど取り入れたら一段と栄えるだろうと思える曲もあります。  テクニカルなプレイを随所に聴かせながら、あまりそのような印象を抱かせない曲作りは Michael Romeo に通じる姿勢を感じます。だからなおさら、良いヴォーカリストと組んでもらいたいものです。メンバー探しについて「妥協したくない」という本人の言の通り、確かにこれだけの曲は、最高の仕上がりにしてもらいたいと期待せずにおれません。
 次に、SYNAPSE から2曲、これも非常に良いです。バンドとしての形態で演奏されており、KYO≠ZI さんのヴォーカルも上手いです。X的な感じがしますが、Xより好きです。音的には、疾走感あふれる古く良き80年代の正統派へヴィ・メタルといった感じでしょうか。素晴らしい!
 という訳で、近い将来、ひょっとしたらひょっとするかも、、、してほしい、いやするだろう、と思われる Rie さんのこの音源は、そのうちすごくレアになるかもしれません。
 送って下さった社長、アザーッス!(^人^) <(_ _)>
 って、社長って誰?
Rie Demo 01 飛鳥 → 試聴 02 Chaos 03 心海 → 試聴 04 光と影 05 In the dark → 試聴 06 darkness(仮タイトル) 07 Life Stream(仮タイトル) 08 Shine(一緒に見た風景) 09 タイトル未定 10 タイトル未定 11 The End of Seasons 12 Eternal Wind(ガンダム)Rie-Ver. 13 SYNAPSE

Synapse 1.Messiah → 試聴 2.O.L

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SPACE CIRCUS / Funky Caravan

 マイミクさんのtommyちゃんに紹介されるまで、知りませんでした(汗)こんな名盤を!
“アル・ディ・メオラの「Elegant Gypsy」を聴いてスペースサーカスを思い出した”という会話がきっかけでした。テクニカルな音を聴かせてくれるのだろうなあ、と思って構えて聴いたものの、最初の5秒で「こ、これはっ!(゚Д゚;」と興奮してしまいました。  世には、初めて聴いた時から魅惑されるアルバムもあれば、繰り返し聴いているうちにスルメのように味が分かってくるものもありますが、この「Funky Caravan」は前者でした。「好き・嫌い」を超越した、畏敬の念に近い感情さえ覚えました。
 1曲目「Alibaba」、もう、出だしベースのハーモニクスとドラムのリズムだけで「キタ━(゚∀゚)━ !!!!!」という感じです。とにかくチョッパーベースの格好良さは半端ではありません。中間部のキーボード、続きギターソロも素晴らしいですが、やはりベースです!いやあ、すごい  ギターやキーボードがベースとユニゾンするところは、確かにアル・ディ・メオラを彷彿とさせるものがあります。あるいは「Liquid Tension Experiment」を思い出させるインパクトです……というか、彼らこそが影響を受けた方なのでしょうけど。
 アルバムタイトルトラックで、3部構成の(4)「Funky Caravan」も非常に好きです。概してこのアルバムは、ベースの存在感が絶大ですが、この曲はギター、キーボードも負けじと活躍しています。ギターがミュート気味に弾いているところは非常に印象的です。楽曲的に、他と比べエモーショナルな曲だと思います。
 しかし何といってもやはりベース!このベースを聴いて何も感じない人がいるのだろうか、と思うくらい凄いです!調べてみたら、岡野ハジメさんは現在、L’Arc-en-Ciel などのプロデュースを手がけているようですが、ベーシストとしての腕前は超一流、もっと世界的に有名であっても良いのでは、と思いました。単に自分が無知なだけだったのでしょうか?
 驚きました。
Links: With Latimer!/Fanky Caravan/SPACE CIRCUS’78 With Latimer!/スペース・サーカス再発!! Kenny’s Music&Cinema&Books FUSION (フュージョン) MUSIC 研究所 軽音楽談話室(廃屋) PROGRESSIVE ROCK ADDICT Pink BASS CD Collection
Track List: 01 Alibaba 02 Network 03 African Reggae 04 Funky Caravan 05 The Way We Were 06 Spring Wave

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小林利延 / ゴッホは殺されたのか

 実はまだ読んでいないのですが、、、書評を見るかぎり、面白そうだと思います。『ゴッホは殺されたのか 伝説の情報操作』──不遇のうちに精神を病み、ピストル自殺したとされる「炎の画家」ゴッホですが、何と!他殺説が本書では提示されます。
 根拠として、
「遺体に残されたピストルの傷跡の入射角。左脇腹からほぼ垂直に内蔵を貫いていて、右利きのゴッホが撃つには無理があった」 「自殺に使われた凶器の入手先が不明であり、事件後も凶器は見つかっていない」
などが挙げられているようですが、さて真相やいかに。ちなみに私は右利きですが、ケータイや歯ブラシは左手で持ちます、、、。
 後世の人は、英雄や芸術家などに対して、その業績や作品以外に「死に様」まで問題にし、その偉業を讃えようとします。そしてそれが悲劇的であればあるほど、また謎に満ちていればいるほど多く語られる傾向があるようです。中には針小棒大に脚色されたものもあるに違いありません。
 個人的には自殺の方がゴッホらしい、と思えなくもありませんが、、、
ちょっと待った!\(゚Д ゚)
と思える一節を見つけました。
 ここから話題は変わります。別の本からの引用です。
【美化されている自殺がある】
 どうしたものか、美化されている自殺がある。  一般人の自殺は愚行として止められ、高名人の自殺は素晴らしいと讃美される。  こんなヒトの自殺は良いが、一般人の自殺はダメでは、子供も納得するまい。  オカシナことばかりの世の中の一つにすぎないが。
 なるほど、言われてみれば確かにその通り、特に「子供も納得するまい」の一言が心に残ります。
 生徒の相次ぐ自殺に「どうか死なないで下さい」と朝礼で涙ながらに訴えた校長先生が、後日自宅で首を吊っていた、という話を聞いたことがあります。「死ぬな」と人には言ってはいますが、「なぜ死んではならないのか」が分からないところにこの問題の本質があると思います。
 目の前に自殺をしようとしている人がいれば、大抵の人は止めるでしょう。しかし自殺するには理由があります。その人は、今が苦しいのです。どこに「今、幸せの絶頂だから死にたい♪ o(^o^)o」という人がいるでしょうか。
「なぜ自殺はいけないのか」 「なぜ人を殺してはいけないのか」 これはそのまま「なぜ生きるのか」「なぜ人命は尊いと言えるのか」という問いにつながると思います。
 これに答えることが戦争、殺人、虐待、暴力、差別など、諸問題の解決の根本になるのではないでしょうか。
 人命軽視の背景に、「死んでもまた生まれ変われるから」と思っている人が多いと聞いたことがあります。  確かに、死んで新たな人生がやり直せるなら「苦しいから死にます」はもっとらしい理由ですが、また人間に生まれてこれる保障はありません。次の生がゴキブリだったら、、、海底に棲むグロテスクな生物だったら、、、ちょっと考えたくありません。ましてや阿鼻叫喚地獄ならなおさらです。 「死んだら無だよ」といっても、本当にそうか、と念を押すと確信は持てません。
 やはり、与えられた命に感謝し、今の人生を悔いなく生きることが最も素晴らしいことだと思います。  自殺であれ、他殺であれ、生命の灯火を人為的に絶つことは、悲劇であるに間違いないと言えないでしょうか。

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高森顕徹・木村泰山 / 日めくりカレンダー 光に向かってこころの花束

【2010.09.02 追記】 これを書いていたときは知りませんでしたが、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。 ・高森顕徹著「光に向かって100の花束」は大沼法龍の著作のパクリです: さよなら親鸞会 (注)「親鸞会」とは、この著者が会長をつとめる団体です。
 一昨日書いた『光に向かって』シリーズから生まれた日めくりカレンダーです。
 どんなに素晴らしい話を読んだり聞いたりしても、実践しなくては知識に止まってしまいます。身に付けて、生きる知恵へと消化したいところですが、言うは易し、行うは難し。現実は愚かなことばかりやっているのが実態です。
 忙しい毎日、せめてカレンダーをめくるときぐらいは心洗われる美しい写真と金言に触れ、生活の指針とさせて頂きたいものです。ちょっとした心構えを正すだけで、日常の風景が変わって見えることがあり、しかも毎月使えるので重宝してます。
でも、めくるのを忘れてしまうことが多かったりして、、、これも「行うは難し」?(>o<)
 1日 呼べば呼ぶ呼ばねば呼ばぬ山彦ぞ まず笑顔せよみな笑顔する  2日 人の行くウラに道あり花の山  3日 かんしゃくのくの字を捨ててただかんしゃ  4日 散るときが浮かぶときなり蓮の花  5日 カメなりとたゆまなければウサギ超ゆ  6日 省みよ日に幾度も省みよ 欲と怒りの絶え間なければ  7日 こころこそ心まよわす心なれ 心に心こころゆるすな  8日 ただ見れば何の苦もなき水鳥の 足にひまなきわが思いかな  9日 謗るまじたとえ咎ある人なりと 我が過ちはそれに勝れり 10日 仕方なや蒔いたタネなら生えるもの 11日 負けている人を弱しと思うなよ 忍ぶ心の強きゆえなり 12日 身の垢は浮世の水で洗えども 心の垢はなんでおとさん 13日 散る桜残る桜も散る桜 14日 このざまで善果こぬとはふざけてる 15日 なぜやめぬ怨み呪えば身の破滅 16日 欲のまま闇に走れば地獄なり 17日 さだめなき風にまかせて散る花を 花とばかりに思い眺むる 18日 泣くも夢笑うも夢ぞ人の世は 限りある身に限りなき欲 19日 波の声聞くが嫌さに山家に住めば また松風の声がする 20日 正も邪も勝手に決めるわが都合 21日 恐ろしやたゆまぬ歩みかたつむり 22日 掃けば散る掃かねばなおもよりつもる 庭のもみじもおのが心も 23日 狂いなし因果の理法鮮やかなり 24日 徳は元財は末なり徳積めば 金は自由になるものと知れ 25日 越えなばと思いし峰に来て見れば なお行く先は山路なりけり 26日 慈悲蒔けば愁苦の悩み遁れ去る 27日 夢の世に夢みてくらす夢人が 夢ものがたりするも夢かな 28日 あれを見よみやまの桜咲きにけり 真心つくせ人しらずとも 29日 おごるなよ月の丸さはただ一度 30日 下がるほど人の見上ぐる藤の花 31日 実るほど頭の下がる稲穂かな


Links: 高森顕徹公式サイト

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Gackt / Moon

 2002年、楽斗(ガクト)462歳の(たぶん)3rdアルバムです。Gackt は、後追いで最近聴きはじめたのですが、このアルバムから入りました。正直、あまり期待していなかった(失礼!)ので、この完成度の高さには驚きました。
 平安時代を思わせる古風な和風インスト(1)「Noah」に続く(2)「Lu:na」はヴォーカルのメロディーがラルクの「花葬」を思わせるいきなりのキラーチューン。  と思ったら(3)「wa/su/re/na/i/ka/ra」はラルク、GLAY、LUNA SEA の良いところを寄せ集めたかのような非常にキャッチーで爽やかな曲、変幻自在のヴォーカルが素晴らしいです。
 その後も聴きやすい曲が並び、バラード(6)「Fragrance」では雰囲気が一転、プログレッシヴな趣きが好きです。  そして(7)「death wish」は、ギター、ベースが魅力的…というか、アルバム全体を通して、ベースのプレイがすごく良いと思います。こういうタイプのベースは好みですね。
 (9)「Missing」以降終曲までは月まで昇天しそうな、圧巻の楽曲、クライマックスではキーボードやストリングスの使用も効果的で、後味スッキリです(^o^)ノ

death wish

Track List: 1. Noah 2. Lu:na 3. wa/su/re/na/i/ka/ra 4. Soleil 5. Speed Master 6. Fragrance 7. death wish 8. Doomsday 9. Missing 10. rain 11. ANOTHER WORLD 12. memories

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