【名盤】QUEENSRŸCHE / Operation:mindcrime (1)~(3)



↑はジャケットを開いた状態の画像。アルバムの内容を如実に表したデザインですが、よく見ると同じ人が色々なところに出ていたりして(^w^)例えば、右下のハンチング帽子かぶっている人は、真ん中にもいるし、その前に拳があるのも同じで、、、「Q」の文字の下をツツツと視線を下ろして見ても似たような人が、、、。
おそらく群集のパターンをコピペし、、、(゚艸゚)

それ以外には突っ込みどころのない、限りなく完璧に近いアルバムですよね!今さらなんですが。何度聴いても、初めて聴いたときの感動が色褪せない希有な作品だと思います。

それは、音楽的内容はもちろん、取り上げているテーマ、歌詞の普遍性、そしてライヴにおける圧倒的なパフォーマンスの凄みにも言えることで、聴けば聴くほど味わい深いです。

そんな訳で、最初の3トラックについて、個人的な感想を。

Track List:
  1. I Remember Now
  2. Anarchy-X
  3. Revolution Calling
  4. Operation: Mindcrime
  5. Speak
  6. Spreading the Disease
  7. Mission
  8. Suite Sister Mary
  9. Needle Lies
  10. Electric Requiem
  11. Breaking the Silence
  12. I Don’t Believe in Love
  13. Waiting for 22
  14. My Empty Room
  15. Eyes of a Stranger

    Queensryche / I remember now – AnarchyX – Revolution calling



    まずは、アルバム全体のストーリーをQUEENSRYCHEについて語れ! 全発言の発言3からコピペ↓。トラック番号と対応して、簡潔に書かれているので理解しやすいと思います。

    (続きを読む…)

    QUEENSRYCHE~Operation:mindcrime

    operation:mindcrime
     私は、音楽を聴いて頭の中で映像を思い浮かべるのが好きなのですが、この作品はコンセプトアルバムだけあって、情景がよく浮かんでくる傑作だと思います。店頭での売り文句も「見る音楽!」とか「一本の映画を見たかのような感動!」などと絶賛されています。
     ストーリーが非常にリアリティに満ちていて、現代社会を鋭くついています。政治、マスコミ、宗教などに不信・不満を感じていた高校時代、英和辞典を片手に歌詞を調べたものでした。特に、③「Revolution Calling」の、
    I used to trust the media To tell me the truth, tell us the truth But now I’ve seen the payoffs Everywhere I look Who do you trust when everyone’s a crook?
    と歌い上げるあたりは我意を得たり、といった感じです。ストーリーは、http://www.hvymetal.com/artist/364.all.htmlの「発言3」に簡潔にまとまっていますので、ご覧頂ければと思います。
     主人公ニッキーが組織に翻弄され、信じていたものに裏切られ、人格が破壊されてゆく様が、音楽という媒体を通し、視覚的なイメージとして想像力を刺激してゆきます。特に、後半、⑫「I Don’t Believe in Love」以降、静かなクリアトーンのアルペジオをバックにスライドギターのソロ、時計のSEが重なり、ニッキーの叫び、そして終曲⑮「Eyes of a Stranger」への流れはスバラシイです。
     そして、最後、彼は自分自身をも見失ってしまうんですね。鏡に映る自分の視線を “eyes of a stranger” とは……「手術:精神犯罪」というタイトルに戦慄を覚えてしまいます。
     このアルバムは1988年の作品ですが、その18年後、「Operation:mindcrime II」が発表されます。18年間、刑務所で服役したニッキーが釈放され、今度は「復讐」に命をかける、という内容です。いやはや、恐ろしいものです。
     人は何かを信じて生きていますが、信じていたものに裏切られたとき、苦しみ悩むんですね。そして、深く信じていればいるほど、そのショックは大きく、果ては精神異常になったり、犯罪者になったりする人も出てくるのでしょう。心に、しっかりとした精神的支柱を築くことが非常に大切なのだと思いました。  ここでふと、高校の日本史(古文だったかな?)で習った親鸞聖人の言葉を思い出しました。(唐突でスミマセン)
     煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は万のこと皆もって空言・たわごと・真実あることなきに、ただ念仏のみぞまことにて在します。
    「世の中、当てになるものなどないのだから、念仏を信じなさい」ということなのでしょうか?でも、念仏っていったい何だ……?? (^^;ゞ
    (-人-) <(_ _)>
     まあ、でもある意味、当てになるものは一つもない、というのは真実かもしれませんね。だからこそこのアルバムは、時代を超越して人々の心を打つ、「名盤」として君臨しているのだと思います。

    (参考) http://www.hvymetal.com/album/75.html http://rocknroll.yoshiten.com/100/i_dont_believe_in_love_queensr.html 鋼鉄龍の幻想伝説

      2012年2月
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