STEVE STEVENS ~ Steve Stevens Atomic Playboys

 ビリー・アイドルマイケル・モンロー、ヴィンス・二ールだけでなく、テリー・ボジオトニー・レヴィン、あるいは氷室京介とも組んだ、スティーヴ・スティーヴンス。その他数多くのミュージシャンと共演し、幅広い音楽性が窺えます。このアルバムが出た頃は、「ビリー・シーンと一緒に演るか?」と言われていた時期だったと思います。結局ビリーは MR.BIG を、スティーヴはこのSTEVE STEVENS ATOMIC PLAYBOYS を結成し一緒にはならなかったのですが、実現していたらどうなっていたか、と思わずにおれません。
 Top Gun Anthem などの名曲を残しておきながら、常に“脇役”的存在のイメージが離れないのですが、ある意味その奥ゆかしさに親近感を覚えます。で、この作品はヴォーカルを前面に出しながらギタリストとしてのセンスの良さが光る良質のアルバムだと思います。楽曲が良いのと、ヴォーカルが力強く熱いのが好きです。(4)「Desperate Heart」や(6)「Crackdown」、(10)「Run Across Desert Sands」はじめ、全て好きですね。SWEET のカヴァー(3)「Action」もなかなか良いです。ただ、本人はこのアルバムをあまり満足していないようです。
 ちなみに表記について、「STEVE STEVENS ATOMIC PLAYBOYS」というバンドなのか、スティーヴ・スティーヴンスの「ATOMIC PLAY BOYS」というバンドなのか、スティーヴ・スティーヴンス・バンド(あるいはソロ)の「アトミック・プレイボーイズ」というアルバムなのか、ややこしいことにこだわるのは面倒くさいので、間違っていても大目に見て下さいませ。イングヴェイに「J」があったり、「RISING FORCE」があったりなかったりしても、あまり気にしない方なので。 m(_ _)m
 あと、余談ですが髪型に特徴ありますね。

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