ブルッフ ~ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調

ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
 所有するCDは、アン・アキコ・マイヤーズ(ヴァイオリン)、クリストファー・シーマン(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、バーバーのヴァイオリン協奏曲とのカップリングです。
「弦楽のためのアダージョ」ほどではありませんが、バーバーのヴァイオリン協奏曲は、そこそこ名曲ではないかと思います。特に第1、2楽章はロマンチックで良かったです。
 しかし、好みから言えばブルッフの方が本命です。普通、メンデルスゾーンベートーヴェンチャイコフスキーブラームス?)が三大ヴァイオリン協奏曲として有名ですが、いずれにも劣らない完成度の高さを誇っていると思います。
 第1楽章。短い前奏の後、低弦のピッチカートを背後に弾く独奏ヴァイオリンは、ツィゴイネルワイゼンを彷彿とさせる熱情と緊張感が素晴らしいです。そして、一通り独奏が終わった後のオーケストラも、非常にかっこよく、メタル系バンドがカヴァーしても違和感ないと思います。モールァルトっぽく、聞こえなくもありません。
 第2楽章は前楽章とつながっているので、気づいたら始まっています。美しく、かつ、爽やかで、癒される感じがします。
 第3楽章、前向きで力強く、最後を締めるのにふさわしいと思います。
 ブルッフのこの名曲は、チェロと管弦楽のための「コル・ニドライ」と合わせて、ぜひとも多くの人に聴いてもらいたいと思わずにおれません。
(参考) ETUDE 姐さんのお気楽練習日記 HIPPEの星空散策 小樽『第なな番』倉庫 A GATEWAY TO LIFE wikipedia
Max Bruch, Violin Concerto in G Minor, Opus 26, 1st mvt
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