香港出身の
ハーマン・リ(李康敏)(g)、
英国生まれ、
ニュージーランド育ちの
サム・トットマン(g)、
南アフリカ共和国出身の
ZPサート(vo)、
フランス出身のディディエ・アルムズニ(Dr)、
ウクライナ出身の
ヴァディム・プルツハノフ(key)という面子で作成された
DRAGONFORCE のデビューアルバム(2003年)です(Demoは除く)。バンド名、アルバムジャケットから想像される通りの、典型的なメロディック・パワーメタルが聴けます。スピード、メロディ、パワーの3拍子が揃っており、
HELLOWEEN、
ANGRA、
STRATOVARIUS、
RHAPSODY OF FIRE、
SONATA ARCTICA、
BLIND GUARDIAN、
RIOT(トニー・ムーア期)、
X JAPAN などなど……の楽曲が想起されます。
スウィープやタッピングを華麗にこなすギターと疾走系のドラムの迫力に、ヴォーカルがやや押され気味のところも感じられますが、決して弱くはありません。(
マイケル・キスク+
アンドレ・マトス+
ファビオ・リオーネ+α)÷4といった感じでしょうか。
特に目新しいところはなく、似通った曲群であるにもかかわらず、納得の満足感が得られるのが嬉しいです。その要因の最たるものはやはりスピード感でしょうか。その速さは、もはやスラッシュ・メタルかデス・メタルの域に達しています。しかも非常にメロディアス。先に「目新しいところはない」と書いてしまいましたが、ここまで徹底されているものは意外と少ないかもしれません。“安心して聴ける”というニュアンスに近いですね。「ボクたちの聴きたい曲がここにある」というキャッチフレーズを冠したくなるような、初々しくピュアなアルバムだと思います。
また、水流のSEとピアノに癒される(5)「Starfire」のイントロや、アコースティックな中間部が印象的な(6)「Disciples of Babylon」などはセンスの良さを感じます。
何はともあれ、上述したバンドが好きでたまらない、という方は、迷わずお店へ Go!
!-=≡≡≡≡ヘ(* – -)ノ
Links:
DRAGONFORCE
DRAGONFORCE1stアルバム感想文
DRAGONFORCE
早撃ち名人メドレー 弾を込めるんじゃない魂を込めるんだ!!マーク渡辺 アメブロ
このCDを買え!