ラフマニノフ ある愛の調べ

ラフマニノフといえば、 パガニーニの主題による狂詩曲ピアノ協奏曲第2番交響曲第2番などが有名で、 映画などでもよく効果的に使われていますが、 彼本人の映画、『ラフマニノフ ある愛の調べ』のDVDが5/29に発売されるんですね!

ラフマニノフ ある愛の調べ 予告編

(続きを読む…)

ラフマニノフ / パガニーニの主題による狂詩曲

 ラフマニノフといえば、「ピアノ協奏曲第2番」と一緒にまず思い浮かぶのが「パガニーニの主題による狂詩曲」ですが、特に、「第18変奏」はこの上なく美しく、一度も聴いたことがない、と言う人はおそらくいないのではないでしょうか。

パガニーニの主題による狂詩曲 op.43 より

 映像の「青いバラ」も素晴らしいです。この曲は、
パガニーニ 無伴奏ヴァイオリンのためのカプリース作品1より第24番

を主題とした変奏曲形式の狂詩曲ですが、ラフマニノフは元のメロディを反行形としてアレンジしています。特に、オーケストラが加わり、最高潮に盛り上がるところは、原曲からはとても想像できない美しさで鳥肌モノです(((゚д゚)))ガクガクブルブル


 このように、元の曲のメロディを上下逆さまにしたり、コード進行に「B→A→C→H」など自分の名前を盛り込んでみたり、“ちょっとこうしてみたら面白いかな”、とテキトーに弾いてみたら意外に良かった、という曲って実は結構たくさんあるかもしれないと思いました。  たとえば、
創聖のアクエリオン

を逆再生した

なんぞ、雰囲気を保ちつつも別の曲のようにも聴こえ面白いと思いました。

Filed under: ラフマニノフ  タグ: , , , , , ,   charlie432 23:45  Comments (4)

ラフマニノフ ~ 交響曲第2番 ホ短調

 ラフマニノフといえば、「甘ったるい」などと言って、馬鹿にしている人が多いように見受けられますが、そんなものかな、と首を傾げてしまいます。おそらくピアノ協奏曲第2番『パガニーニの主題による狂詩曲』の第18変奏あたりを指しているのでしょうか。となると、この交響曲の第3楽章も格好の非難の対象になるかもしれません。そういう感傷的なところが結構好きなのですが、、、。
 交響曲第1番の失敗で神経衰弱になったものの、ピアノ協奏曲第2番の成功で自信を取り戻し作られた、と言われるこの交響曲第2番ですが、鬱と躁が混在しているように聞こえます。また、ところどころチャイコフスキーぽかったり、自作のメロディを感じさせるあたり、今ひとつ、という印象をぬぐいきれません。2、4楽章は不自然に明るいかな、という感想です。また、第1楽章が30分近くあるのは、マーラーの交響曲第3番と争う長さで、全体を通して聴くことは滅多にありません。そんな中、第3楽章だけは突出して有名で、また完成度の非常に高い楽章ではなかろうかと思います。そう、第3楽章が良すぎるので、1、2、4楽章はいつも省略してしまうのです。今度、真面目に全体を通しで聴いてみようかと思います。
(関連) ロジェストヴェンスキー指揮ラフマニノフ交響曲第2番を聴く 神戸阪神地域芸術文化情報 サンタの音楽ライフ みどりのこびとちゃんのクラッシック音楽日記 興味津々

    2012年5月
    « 4月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031