EDGUY ~ Hellfire Club

Hellfire Club
 HELLOWEENBLIND GUARDIANGAMMA RAY 等が好きな人なら間違いなく、有無を言わさぬ必聴盤でしょう。正統的 HEAVY METAL をやっています。上記3バンドだけでなく、JUDAS PRIESTBLACK SABBATHACCEPTIRON MAIDENRIOT 、はたまた WINGERHAREM SCAREM のファンにも受け入れられるのではないでしょうか。単なる「メロスピ」ではない、懐の深さを感じずにおれない EDGUY です。帯の文句「新世代HMのニューリーダー」に偽りなし!だと思います。
 ヴォーカルのトビアス・サメットは、ブルース・ディッキンソンと比較されることがあるようですが、個人的にはマイク・ヴェセーラを彷彿とさせる、ハイトーン・ヴォーカリストではないかと思います。特に①「Mysteria」など聴いていると。
 また、⑫「The Spirit Will Remain」のヴォーカルには涙です。
 それにしても、「Lord of the Rings Battle scene with Edguy song」となっているこれは、映像がスゴイです。
Mysteria


(参考) くみちょーさんのブログ karunaさんのブログ yukarichさんのブログ あんすらーさんのブログ ネットワークエンジニアを目指して blog kreuzhakenさんのブログ 今月の推薦盤 このCDを買え! Interview with TBIAS SAMMET

ANGRA ~ Rebirth

Rebirth
アンドレ・マトスVIPER を脱退し、シューベルト「Carry On」で幕が開ける『Angels Cry』を発表したときは驚きましたが、この『Rebirth』が出たときも、衝撃的でした。中心人物でヴォーカルのアンドレだけでなく、ドラム、ベースまで抜けてしまい、「ANGRA もこれで解散か(ToT)」と思っていた矢先の、この充実のアルバムは、まさに嬉しい誤算!と手を叩いたものです。アルバムジャケット『Angels cry』の続編を思わせるデザインで、入魂の自信作、という意気込みを感じます。『Rebirth』というアルバム名も深い感慨を覚えずにおれません。
 最大の驚きは、曲の良さと同時に、後任ヴォーカリスト、エドゥ・ファラスキの上手さでしょう。「こんな人、良く見つけたね」と思いました。初めてジェイムズ・ラブリエの声を聞いたときと同じ感動でした。短い導入に続いて実質1曲目となる②「Nova Era」、続く③「Millenium Sun」、怒涛の④「Acid Rain」……、どれをとってもヴォーカルの上手さが際立っています。
 特に、⑨「Running Alone」は、曲、演奏、歌詞、どれをとっても感動を禁じえない名曲ではないでしょうか。苦難を乗り越えたキコラファエルの、ポジティヴな曲です。バンド分裂後、決してあきらめることなく、孤独に走っていたときに書き上げ、エドゥ採用時に課題曲とされた後、こうして『Rebirth』にて華々しく公開されるとは、何ともドラマを感じます。
Running Alone
When the brave fought On the land of freedom for the men Now the bells of hope are ringing Angels cry again
The goddess of wind was mad, oh no! Spreading the fire Rushing our destiny (and) from now Dividing us all. Visions of steady land Cheering the sight Orders to wait until the night
Answer me, What happned to your life? Answer me, what do you hide?
The storm made us angry, I don’t know! Spreading the fear Old friends like enemys, be strong! And hide all your tears Revolting the high command Don’t let it drown Captain took off before the dawn.
Answer me, What happened to your life? Answer me, what do you hide? Can’t you see Salvation without fight? Can’t you see it? That you are blind
Under the sun In a solitary world I am running alone Scars on my face Weary hands from digging dirt I was dying all alone
Am running? Where am I? Where has everyone gone this time? Left my future far behind I am nothing but the sole survivor
Under the sun I still see this world burning Scars on my face shows the eyes of a man running

 また、特筆すべきは日本盤ボーナストラックの⑪「Bleeding Heart」、こんな良い曲がどうしてボーナストラックなのか、と首を傾げたくなります。これがレコード会社の戦略だとすると、何ともさびしい話です。
 しかしこのアルバム、普通にメタルファンなら大絶賛して当然ですよね?次の『Temple of Shadows』と共に。

Bleeding Heart

(参考) kreuzhakenさんのブログ Metal Masaさんのブログ papiniさんのブログ NLIさんのブログ まっこりさんのブログ 羆の雑記 MUSIX 18!!! このCDを買え! (続きを読む…)

BLACK SABBATH ~ Tyr

tyr
 オジー・オズボーンロニー・ジェイムス・ディオイアン・ギラングレン・ヒューズといった超大物ヴォーカリストを擁した BLACK SABBATH。その後任ヴォーカリストとなると、どうしても地味、というか“小物”的な印象を与えかねません。しかし、なかなかどうして、トニー・マーティンのヴォーカル、かなりのものだと思うのですが如何でしょうか?
The Eternal Idol」「Headless Cross」に続くこの「Tyr」は、リーダーのトニー・アイオミ(g)、「渡り鳥」(故人)コージー・パウエル(ds)、ニール・マーレイ(b)にトニーマーティン(vo)という布陣で作られた、“夢の共演”ともいえる傑作だと思います。「品格」すら感じられます。
 まず1曲目の「Anno Mundi」。ギターのアルペジオに美しいコーラスが続くイントロに思わずニヤリ、そしてその後ドラムとベースが入ってくるあたりはもう鳥肌ものです。北欧神話をテーマにしたこのアルバムにふさわしい曲です。続く②「The Law Maker」の疾走感も気持ちよいです。そして後半、⑤「The Battle Of Tyr」~⑥「Odins Court」~⑦「Valhalla」の流れはファンにはたまりません。
「BLACK SABBATH = オジー」と期待して聞くと肩透かしを食らうかもしれませんが、この作品、もっと評価されてもよいのではないかと思います。



(参考) メタル馬鹿一代さんのブログ komugiko00さんのブログ HARD ROCK MANIA Vol.1 http://www.hvymetal.com/album/179.html

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