★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ 2012年04月24日 ☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
DREAM THEATER / A Dramatic Tour of Events (1) 大阪 Orix Theater 2012.04.23
(注意)ネタバレありなので、これからライヴに行くという人は読まない方が良いかも知れません。
DREAM THEATER来日の初日。東京での仕事を昼で切り上げ、大阪に行って来ました。18:30開場の一時間前に到着した頃、隣の公園にはすでにぼちぼちと人が集まっており、物販コーナーも開いていました。そこですかさずツアーTシャツを購入。いつもライヴではバタバタと余裕がないのですが、今回は逆に時間を持て余すほどでした。
旧大阪厚生年金会館であるOrix Theaterは、4月8日にオープンしただけあってかなり綺麗。どれだけ写真を撮りたいと思ったことか(本当は終了後撮っちゃいましたが(^_^;)公開はやめておきます)。
先行予約で取ったチケットは3階席4列目で、見やすいといえば見やすいですが、少し距離がありました。が、上からステージ全体を見下ろすことが出来、ギターアンプの後ろに構えられた「隠れ家」にジェイムズが入る様子がよく分かって面白かったです。後ろ向きに(大便器に座るように(笑))入るのですが、何やってるんだろう?と思いました。
その前に、前座はAndy Mckee。普通のアコースティック・ギターにパープ・ギターを交え5曲を30分間演奏しました。距離があってよく見えなかったですが、ハープ・ギターによる3、4曲目の静謐な響きの曲と、最後にアコギに持ち替えての疾走感のある曲が気に入りました。特に最後の曲はテクニック的にベースの早弾きみたいなところがあったのと、「A Change of Seasons」フレーズを演ってくれたところが良かったです。人によっては「寝てしまった」という人もいましたが、個人的にはクラシック・コンサートのようで好きです。客席からの「アンディ!」コールに「コンバンハ。ワタシ、スコシ、ニホンゴ、ハナセマス。デモ、アマリウマクアリマセン」と答えていました。
アンディ終了後、20分ほどの転換があり、いよいよDream Theater開始です。昨年夏にロンドンで観た時と同じ「Dream Is Collapsing」で始まりますが、今回はオープニング・アニメーション付き。忍者風のマイアング、ハクション大魔王風登場のマンジーニのキャラが笑える可愛いものでした。Octavarium等の時と同じタッチで、怪物を倒していました。
「Bridges in the Sky」からのスクリーンは、ジャケットの一輪車ピエロになり、それも見ていて楽しいです。
音響はやや響きすぎる感じがしないこともなかったですが、聴きにくいこともなく、素晴らしい演奏に酔いしれました。ただ、サマソニ、High Voltage Festivalの方が音が良かったように思えたのは、ホールの広さに対する音量のバランス、もしくは3階席という場所が影響しているからでしょうか。
照明に使われているLEDはかなり明るく、時に逆光でステージが見えなくなることもありましたが、輝度が高く鮮明な光線が、生きているみたいに分散したり一点に集中したりする様は、見ていて美しかったです。
演奏面で特筆すべきはジェイムズのヴォーカル。今まで観た中で一番良かったです。音程も声量も安定していて、初来日の頃の若々しさすら感じました。
ヴォーカルといえば、アコースティックの「The Silent Man」におけるジョン・ペトルーシのバッキング・ヴォーカルも上手くて聞き惚れました。
ベースのマイアングはいつも通り淡々としているように見えましたが、前の方の人のレポートによるとペトルーシと微笑みながら弾いていた時があったようです。
キーボードのジョーダンは、手が空いている時はマンジーニの方に体を向けて、ガッツポーズのような格好でリズムをとっており、彼と楽しそうに会話をしているようでした。そういえば、ショルダー・キーボードが置いてありましたが今回使うことはなかったです。
マンジーニのドラムは非常にパワフルでテクニカル。両手で叩いているとしか思えない高速ドラミングを片手でやっているの見て驚きました。ギネス記録保持者のドラミングはマイク・ポートノイとは違う意味での存在感がありました。
MCで覚えているのは、まず第一声目が「オッサカ!」。その後、戻って来れて嬉しい、という内容のことを言っていたと思います。
「Build Me Up, Break Me Down」の前では突然「Hey!! That young girl!!」とジェイムズが一階席中ほどを指差して叫ぶので、誰だろう、羨ましいな~と思って探していたら、お父さんに肩車された4~5歳の女の子でした。でも本人は自分のことを言われていると分からなかったのか、何の反応もなく、ジェイムズも「O.K. I like you」と言っただけでそれ以上の発展はありませんでした。
「Surrounded」前では「この曲は1992年から歌っている。20周年の曲だ」というような紹介。
椅子に座って歌うアコースティック・セットでは「初めて日本に来た時は、寿司が食べられなくてねぇ」と楽しそうに話していました。
「The Spirit Carries On」では、魂が何とかかんとか、と言っていましたが、聞こえないことろがあって分かりませんでした。
その「The Spirit Carries On」は、ジョーダンとペトルーシのソロで始まり、これが非常に美しく感動的でした。
「6:00」はCDと同じ演奏なのにCDとは違う新鮮さで楽しめました。イントロのドラムが印象的だったからかも知れません。
「A Fortune in Lies」は、2ndアルバムが出る前に聴いて感動したアルバムの最初の曲なので、思い出深く聴かせてもらいました。相当体力を酷使する曲だと思います。
自分の周辺で一番盛り上がったのは「The Root of All Evil」のSEが始まった時だったと思います。一斉に手拍子が始まり、客のリズムが走りすぎはしまいか心配したほどです。
でも、全般的に大阪のオーディエンスは比較的大人しめだったと思います。ライヴで大阪に来る時はいつも思うことですが、演奏中、微動だにしない人がかなり多いのです。東京から初めて来た時は結構カルチャーショックを受けました。今回も座っている人が思いの外多くびっくりしましたが、終了後、あちこちから喜びの声が聞こえて来るので、静かにしていてもそういう楽しみ方なのだろうと思いました。
とはいえ、全く身体を動かさないライヴには少々違和感を感じるので、次の渋谷AXでは大いに首を降っていきたいと思います。
以上、東方神起ファンに囲まれての帰りの夜行バスの中で、思い出されるままに書いてみました。
DREAM THEATER来日の初日。東京での仕事を昼で切り上げ、大阪に行って来ました。18:30開場の一時間前に到着した頃、隣の公園にはすでにぼちぼちと人が集まっており、物販コーナーも開いていました。そこですかさずツアーTシャツを購入。いつもライヴではバタバタと余裕がないのですが、今回は逆に時間を持て余すほどでした。
旧大阪厚生年金会館であるOrix Theaterは、4月8日にオープンしただけあってかなり綺麗。どれだけ写真を撮りたいと思ったことか(本当は終了後撮っちゃいましたが(^_^;)公開はやめておきます)。
先行予約で取ったチケットは3階席4列目で、見やすいといえば見やすいですが、少し距離がありました。が、上からステージ全体を見下ろすことが出来、ギターアンプの後ろに構えられた「隠れ家」にジェイムズが入る様子がよく分かって面白かったです。後ろ向きに(大便器に座るように(笑))入るのですが、何やってるんだろう?と思いました。
その前に、前座はAndy Mckee。普通のアコースティック・ギターにパープ・ギターを交え5曲を30分間演奏しました。距離があってよく見えなかったですが、ハープ・ギターによる3、4曲目の静謐な響きの曲と、最後にアコギに持ち替えての疾走感のある曲が気に入りました。特に最後の曲はテクニック的にベースの早弾きみたいなところがあったのと、「A Change of Seasons」フレーズを演ってくれたところが良かったです。人によっては「寝てしまった」という人もいましたが、個人的にはクラシック・コンサートのようで好きです。客席からの「アンディ!」コールに「コンバンハ。ワタシ、スコシ、ニホンゴ、ハナセマス。デモ、アマリウマクアリマセン」と答えていました。
アンディ終了後、20分ほどの転換があり、いよいよDream Theater開始です。昨年夏にロンドンで観た時と同じ「Dream Is Collapsing」で始まりますが、今回はオープニング・アニメーション付き。忍者風のマイアング、ハクション大魔王風登場のマンジーニのキャラが笑える可愛いものでした。Octavarium等の時と同じタッチで、怪物を倒していました。
「Bridges in the Sky」からのスクリーンは、ジャケットの一輪車ピエロになり、それも見ていて楽しいです。
音響はやや響きすぎる感じがしないこともなかったですが、聴きにくいこともなく、素晴らしい演奏に酔いしれました。ただ、サマソニ、High Voltage Festivalの方が音が良かったように思えたのは、ホールの広さに対する音量のバランス、もしくは3階席という場所が影響しているからでしょうか。
照明に使われているLEDはかなり明るく、時に逆光でステージが見えなくなることもありましたが、輝度が高く鮮明な光線が、生きているみたいに分散したり一点に集中したりする様は、見ていて美しかったです。
演奏面で特筆すべきはジェイムズのヴォーカル。今まで観た中で一番良かったです。音程も声量も安定していて、初来日の頃の若々しさすら感じました。
ヴォーカルといえば、アコースティックの「The Silent Man」におけるジョン・ペトルーシのバッキング・ヴォーカルも上手くて聞き惚れました。
ベースのマイアングはいつも通り淡々としているように見えましたが、前の方の人のレポートによるとペトルーシと微笑みながら弾いていた時があったようです。
キーボードのジョーダンは、手が空いている時はマンジーニの方に体を向けて、ガッツポーズのような格好でリズムをとっており、彼と楽しそうに会話をしているようでした。そういえば、ショルダー・キーボードが置いてありましたが今回使うことはなかったです。
マンジーニのドラムは非常にパワフルでテクニカル。両手で叩いているとしか思えない高速ドラミングを片手でやっているの見て驚きました。ギネス記録保持者のドラミングはマイク・ポートノイとは違う意味での存在感がありました。
MCで覚えているのは、まず第一声目が「オッサカ!」。その後、戻って来れて嬉しい、という内容のことを言っていたと思います。
「Build Me Up, Break Me Down」の前では突然「Hey!! That young girl!!」とジェイムズが一階席中ほどを指差して叫ぶので、誰だろう、羨ましいな~と思って探していたら、お父さんに肩車された4~5歳の女の子でした。でも本人は自分のことを言われていると分からなかったのか、何の反応もなく、ジェイムズも「O.K. I like you」と言っただけでそれ以上の発展はありませんでした。
「Surrounded」前では「この曲は1992年から歌っている。20周年の曲だ」というような紹介。
椅子に座って歌うアコースティック・セットでは「初めて日本に来た時は、寿司が食べられなくてねぇ」と楽しそうに話していました。
「The Spirit Carries On」では、魂が何とかかんとか、と言っていましたが、聞こえないことろがあって分かりませんでした。
その「The Spirit Carries On」は、ジョーダンとペトルーシのソロで始まり、これが非常に美しく感動的でした。
「6:00」はCDと同じ演奏なのにCDとは違う新鮮さで楽しめました。イントロのドラムが印象的だったからかも知れません。
「A Fortune in Lies」は、2ndアルバムが出る前に聴いて感動したアルバムの最初の曲なので、思い出深く聴かせてもらいました。相当体力を酷使する曲だと思います。
自分の周辺で一番盛り上がったのは「The Root of All Evil」のSEが始まった時だったと思います。一斉に手拍子が始まり、客のリズムが走りすぎはしまいか心配したほどです。
でも、全般的に大阪のオーディエンスは比較的大人しめだったと思います。ライヴで大阪に来る時はいつも思うことですが、演奏中、微動だにしない人がかなり多いのです。東京から初めて来た時は結構カルチャーショックを受けました。今回も座っている人が思いの外多くびっくりしましたが、終了後、あちこちから喜びの声が聞こえて来るので、静かにしていてもそういう楽しみ方なのだろうと思いました。
とはいえ、全く身体を動かさないライヴには少々違和感を感じるので、次の渋谷AXでは大いに首を降っていきたいと思います。
以上、東方神起ファンに囲まれての帰りの夜行バスの中で、思い出されるままに書いてみました。
Set List
- Dream Is Collapsing [Hans Zimmer]
- Bridges in the Sky
- 6:00
- Build Me Up, Break Me Down
- Surrounded
- The Root of All Evil
- Drum Solo
- A Fortune in Lies
- Outcry
- The Silent Man
- Beneath the Surface
- On the Backs of Angels
- War Inside My Head
- The Test that Stumped Them All
- The Spirit Carries On [with Petrucci and Rudess Intro]
- Breaking All Illusions
- Pull Me Under [Encore]





