明橋大二 ~ 10代からの子育てハッピーアドバイス

【2010.09.02 追記】 これを書いていたときは知りませんでしたが、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。 ・明橋大二医師と親鸞会
10代からの子育てハッピーアドバイス
 少子化対策の指南書とも言うべき『ハッピーアドバイス』シリーズ。第4弾は「10代からの~」ということで、“不登校”“いじめ”“自殺”などの、シリアスな内容にも言及されています。それでいて、可愛いマンガでやわらかい雰囲気を出しているところに、編集者の妙が伺えます。かなり分かりやすいです。
 その中で、目からウロコだったのが
 生きることに疲れてしまいました。早く死んで楽になりたいと思うのですが、こういう考えはよくないのでしょうか
という質問に対し、
「死んで楽になりたい」と言われていますが、本当に死んだら、楽になれるのでしょうか。(中略)もし本当にそうなら、自殺をする人のほうが賢いことになってしまいます。そんなことはありえません。
と答えているところです。なるほど。  ここに限らず、「~してはダメ」「~しなさい」という言い方をしていないところが、抵抗なく心に入ってきます。  また、子供の目線に立って、「何の理由もなしに、この子がこんなことをするはずがない、この子がこんなことをするのは、絶対にそれだけの理由があるはずだ」というスタンスを貫いているので、「そうそう」と素直に肯けるのだと思います。
 それもそのはず、この、明橋大二さんという方は、本職は作家ではなく精神科の先生で、スクールカウンセラーもされているようです。一時期、『笑っていいとも』出演しておられましたが、診療が多忙の為、2ヶ月ほどで辞退されたと聞きます。
 しかし、少年犯罪、児童虐待、いじめ、自殺などが社会問題になっている今、『世界一受けたい授業』にでも出ていただきたいな、と思うのは私だけでしょうか?今のようなご時世、こんな本がもっと知名度が上がれば少しは住み良い社会になるのではないかと思いました。
 最後に、締めの言葉が感動的でした。
 子どもを非行や犯罪から最後に守るのは、ルールやしつけではなく、親から大切にしてもらったことから、自然と出てくる、「この親を裏切れない」という心です。

 繰り返し読める本ですね。

(追記)  著者の明橋大二先生は、各地で講演会をされているようです。メールマガジンから日程を知ることが出来ます。
(参考) 新刊ラジオOTOBLOG 北海道十勝発 豆パウダー ありんこママのキモチ りうさんのブログ きむさんのブログ 菜央(なお)さんのブログ 1万年堂出版編集部からのお知らせ 葵 瑠璃さんのブログ ni836000さんのブログ キティさんのブログ つーたんさんのブログ 月子さんのブログ 瑞葉さんのブログ

Filed under: あ:明橋大二  タグ: , , , , , , , , , , , ,   charlie432 12:51  Comments (6)
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