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グリーグ
ドヴォルザーク/ チェロ協奏曲ロ短調
- 2009-02-07 (土)
- ドヴォルザーク
ドヴォルザーク、アメリカ時代の終わり、チェコへの帰国直前に書いた曲で、ボヘミアの音楽に、黒人霊歌やアメリカン・インディアンの音楽を見事に融和させたのがこのチェロ協奏曲ロ短調。
芥川也寸志は『音楽を愛する人に』
「史上類をみない混血美人」
と言い、ブラームスは
「人の手がこのような協奏曲を書きうることに、なぜ気づかなかったのだろう。気づいていれば、とっくに自分が書いただろうに」
と称賛しています。
ハイドン、シューマンと並んで三大チェロ協奏曲の中の1曲とされるこの曲を初めて聴いたのは中学生の時。その頃から、チェロという楽器が好きでした。
さわやかなハイドンの協奏曲に比べ、ドヴォルザークのはかなりドラマチックですねぇ。
他にはグリーグやベートーヴェンのチェロソナタ、アポカリプティカのチェロ・メタルが好きです。
曲の良し悪しというのもありますが、
やはり、チェロの音色は良いなぁ(´∀`)とつくづく思います。
渋くて、力強く、そして優しい響きを持っていると感じますねぇ。
ドヴォルザークのチェロ・コンチェルトの、悲劇的で勇壮な始まりは、スケールの大きさを予感させ、オーケストラのみの演奏がしばらく続きます。
つい、交響曲かっ!?と思いたくなりますが、4分くらい経過して、いよいよ独奏チェロが、満を持していたかのように登場!
先日TSUTAYAで借りたのが、ロストロポーヴィチの演奏ですが、これが本当に素晴らしいです(下に動画)。
激しくテクニカルなプレイ、穏やかで癒される演奏など、緩急あるチェロが楽しめるところがこの曲の好きなところです。
このCDには、ドヴォルザークに続いて、サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番も収録されており、これもまた非常に素晴らしいのですが、それについてはまた別の機会に
The Great Rostropovich Playing the Dvorak Cello Concerto with Carlo Maria Giulini and the London Philharmonic Orchestraロストロポーヴィチ
and
カルロ・マリア・ジュリーニ with ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
Dvorak Cello Concerto : Rostropovich Part 1 (1st Mov.)
どうぞ twitter に引用しちゃってください(^^)ノ
グリーグ、シューマン / ピアノ協奏曲イ短調
- 2008-01-11 (金)
- グリーグ
チャイコフスキー、ラフマニノフ、ショパン、リスト、ベートーヴェン、モーツァルト……優れたピアノ協奏曲を書き残している巨匠達ですが、これも忘れることは出来ません。というか、第1楽章冒頭は余りにも有名です。(小さくてすみません)
↓
↓
陳腐な表現ですが、聴いていて、ノルウェーのフィヨルドの情景が目に浮かぶようです。ピアノの音(音質ではなく曲調)が、まるで氷塊のぶつかり合うような、透明感ある響きで、空気が引き締まる感じがします。厳しい大自然の中で、人間の手に汚されていない美しさを発見するような感動を覚えずにおれません。
グリーグは、この協奏曲にしても『ペールギュント』にしても、いかにも「北欧!」という感じで好きな作曲家です。
話はそれますが、実は、これと同じくらい好きなグリーグの曲があります。「チェロ・ソナタ イ短調 op.36」なのですが、どうやらあまり有名ではないようです。15年くらいCDを探しているのですが、なかなか見つかりません。仕方なしに中学生の時にラジオから録音したカセットテープで聴くしかないのですが……とにかくグリーグは北欧のアーティストの中ではシベリウスと並んで独特の魅力を感じる一人です。
カップリングされているシューマンの協奏曲も美旋律が心地良いですが、グリーグとは違ってより内面的な、人間の感情をロマンティックに描き出したもののように聴こえます。初演は奥さんのクララ・シューマン、曲そのものは友人のフェルディナント・ヒルラーという人に献呈されたようですが、いかにも「愛する妻のために書きました」という感じですね。
初めて聴いたとき、協奏曲というよりは、ピアノ付き交響曲のような印象を受けたのですが、第1楽章は当初「ピアノとオーケストラのための幻想曲イ短調」として書かれたようです。その後、第2、3楽章が書き加えられ、現在残っている協奏曲として完成しました。
上のグリーグが、凛として緊張感に満ちた曲とするならば、このシューマンは、甘く幸福感漂う作品、といったところでしょうか。
Links:
グリーグのピアノ協奏曲第2番
日々雑録 または 魔法の竪琴
グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
白亜森音楽雑感+
鴨東記
Blog by Kazu
恐竜じじいになっても...
Track List
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
(1)第1楽章:アレグロ・モルト・モデラート
(2)第2楽章:アダージョ
(3)第3楽章:アレグロ・モデラート・モルト・エ・マルカート-クワジ・プレスト-アンダンテ・マエストーソ
サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)
ロンドン交響楽団
指揮:エイヴィン・フィエルスタード
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
(4)第1楽章:アレグロ・アフェットゥオーソ
(5)第2楽章:インテルメッツォ(アンダンティーノ・グラツィオーソ)
(6)第3楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ
フリードリッヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:フォルクマール・アンドレア
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
(1)第1楽章:アレグロ・モルト・モデラート
(2)第2楽章:アダージョ
(3)第3楽章:アレグロ・モデラート・モルト・エ・マルカート-クワジ・プレスト-アンダンテ・マエストーソ
サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)
ロンドン交響楽団
指揮:エイヴィン・フィエルスタード
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
(4)第1楽章:アレグロ・アフェットゥオーソ
(5)第2楽章:インテルメッツォ(アンダンティーノ・グラツィオーソ)
(6)第3楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ
フリードリッヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:フォルクマール・アンドレア
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APOCALYPTICA playing METALLICA
- 2007-10-13 (土)
- METALLICA
ヘルシンキ・シベリウス音楽院出身のバンド、APOCALYPTICA。tommyちゃんさんのブログで思わず衝動買いしたCDがアマゾンから届いて、ここ数日間、聴きまくっています。これがまた非常に良い!のですが、その感想は後日に回したいと思います。
中学生のとき、グリーグのチェロソナタ、ハイドンのチェロ協奏曲
、そしてJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲
を聴いて以来、最も好きな楽器はチェロなのですが、チェリスト4人の結成したへヴィメタルバンド(今は3人+ドラマー)が、かくも芸術性の高い音楽を創り出していることに感動を禁じえません。他にチェロ主体の演奏といえばヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第1、5番以外には思い浮かばず、こういう形態は珍しいのではないでしょうか。
と、書いておきながら、ここのカテゴリーは「METALLICA」、以下メタリカのカヴァーです。
The Unforgiven

Nothing Else Matters

Fade To Black

One

For Whom The Bell Tolls

Master Of Puppets

Fight Fire With Fire

Enter Sand Man

Creeping Death


Nothing Else Matters

Fade To Black

One

For Whom The Bell Tolls

Master Of Puppets

Fight Fire With Fire

Enter Sand Man

Creeping Death

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