夢のあとに

今が昼なのか夜なのかさえ分からない
と歌っているのは、

White Feathers – L’Arc en Ciel


L’Arc~en~Cielですが、
室内で仕事に熱中しているとき、
外が、昼なのか夜なのか分からない時ってあります(よね?)



同様に、
今が、夢なのか現実なのか分からない時も。



夢の中にいては、夢が夢とも分からないし、
夢が夢と分かるのは、夢から覚めたときですが、
それが本当に夢から覚めた状態なのか、確実な保証はありません。
夢の中で「これは夢だな」と思っている自分、
また「今こそ現実」と思っている自分は、
夢なのか、現実なのか?

考え出すと、だんだん訳が分からなくなってきますf(^^;


そのように、不可解なものが人生。

古くから、人生は夢に喩えられています。
夢の世に夢見て暮らす 人が 夢物語するも夢かな(詠み人知らず)
おおよそはかなきものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり(蓮如上人)
夏の夜の夢路はかなき跡の名を 雲居にあげよ山郭公(柴田勝家)
四十九年一酔の夢、一期の栄華一盃の酒(上杉謙信)
露と落ち露と消えにし我が身かな 難波のことも夢のまた夢(豊臣秀吉)
嬉しやと二度さめて一眠り うき世の夢は暁の空(徳川家康)





で、こんな話があります。 (続きを読む…)

Filed under: ★徒然  タグ: , , , , , , , , , , , , ,   charlie432 12:00  Comments (0)

グラズノフ / 演奏会用ワルツ

 最近はほとんど聴いていませんが、中学生の頃はラジオ、とりわけNHK-FMをよく聴いていました。
 学校へ行く前にタイマー録音して、帰ったらカセットテープで聴いてたのが「マイ・クラシック」という番組、今は「クラシックカフェ」というものになっているようですね。
 グラズノフの「演奏会用ワルツ」は、その「マイ・クラシック」のテーマ曲(番組のオープニングでかかる曲)として聴いたのが初めてでした。凄く好きという訳ではなかったのですが、毎回聴いていたので心に染み付いたのでしょう、今でもふとしたきっかけで頭の中に響くことがあります。
 ちなみに、その番組のテーマ曲は他にもエルガーの「愛の挨拶」やフォーレの「子守歌」の時期があり、「愛の挨拶」も「子守歌」も、今なお思い出深い曲となっています。
「演奏会用ワルツ」は第1番と第2番があるのですが、番組で使われていたのは第1番でした。この曲の音源、実は持っていないので、久々に聴いてみようかな、と思い検索してみたら、2番しか見つかりませんでした(>。<)

Alexander Glazunov – Concert Waltz No 2 (Main Theme)

Filed under: グラズノフ  タグ: , , , ,   charlie432 00:00  Comments (0)

ショーソン / 詩曲

 パリ音楽院マスネーに学んだものの、フランクに傾倒、また、ワーグナーの影響で国民音楽協会の一員として活動したショーソン。44歳の時、自転車で散策中に自動車にはねられて亡くなったそうで、お気の毒です。でも、他人事とは思えません。安全運転に心掛けたいと思います。
 さて、そのショーソンが1896年、41歳の時に作ったのが「ヴァイオリンとオーケストラのための詩曲」、簡約して通常「詩曲」と呼ばれます。ヴァイオリンの名手イザイに捧げられた曲で、彼の代表作と言えます。
 すごく切なく、美しいのですが、感情に訴えることのない冷めた魅力があります。絵画にたとえると、動植物の描かれていない、岩や河だけの、ぼんやりとモヤがかかった風景画のような感じでしょうか。必ずしも聴きやすい曲とは言えないかも知れませんが、聴き終えると心が浄化されたような感覚になります。その点、シェーンベルク「清められた夜」に通ずる感想です。
 楽曲的にはヴァイオリンの難易度が高そうです。     Links: ショーソン 詩曲 Op.25|音に巡る想い 僕だけの青 : 6/17 ショーソン「詩曲」 Sous le Ciel de Paris | Reminiscencesについて。E.ショーソン作曲 「詩曲」とG.フォーレ作曲 「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第1番」について。 神戸阪神地域芸術文化情報 : ジャック・ティボーの芸術(8)ショーソン:詩曲 作品25

David Oistrakh plays Chausson Poeme (part 1 of 2)
(続きを読む…)

    2012年2月
    « 1月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    272829