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	<title>徒然 &#187; ブルックナー</title>
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	<description>音楽鑑賞記録や読書メモ・感想文、パソコン関係、写真や動画の撮影あれこれなどを徒然なるままに綴ってゆきます。リンクは[Ctr]＋クリックにより、新規タブで開きます。コメントの返信がすごく遅くなる時もあるかと思いますが、半年以内には書きたいと思います。 m(_ _)mスミマセン</description>
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		<title>ロンドンの思い出(27) &#8211; 出会い編(11) &#8211; そして帰国</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 15:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[前回の続きです。そしてようやく最終回。危うくもヒースロー空港にたどり着き、ロンドンを発つ時がやってきました。前の日のこの頃、鍵をどうにかしなければ！と困っていたのがウソのようです。（前の投稿で貼り忘れた写真。慌ただしく撮ったヒースロー空港）ここへきて日本に帰りたくない気持ちが強くなってきましたが、そういう訳にもゆきません。予約していた飛行機に乗って、いよいよ出発です。滞在中は何人かの日本人を見かけ
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</ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p> <a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/08/00/00/00" >前回</a>の続きです。そしてようやく最終回。</p>
<p>危うくもヒースロー空港にたどり着き、ロンドンを発つ時がやってきました。前の日のこの頃、鍵をどうにかしなければ！と困っていたのがウソのようです。</p>
<p>（前の投稿で貼り忘れた写真。慌ただしく撮ったヒースロー空港）<br /><a href="http://static.zooomr.com/images/10158232_b49fddf721_o.jpg"><img src="http://static.zooomr.com/images/10158232_f5b4d168f7.jpg" width="500" height="375" /></a></p>
<p><a href="http://static.zooomr.com/images/10158231_94b7ce4a43_o.jpg"><img src="http://static.zooomr.com/images/10158231_b75db6061e.jpg" width="500" height="375" /></a></p>
<p>ここへきて日本に帰りたくない気持ちが強くなってきましたが、そういう訳にもゆきません。予約していた飛行機に乗って、いよいよ出発です。</p>
<p>滞在中は何人かの日本人を見かけましたが、雰囲気を最大限味わうために、あえて接しないようにしていました。そしてそれは、少なくとも中継地のフィンランドまでは続くと思っていました。</p>
<p>ところが、ロンドン～ヘルシンキでの飛行機で、早くも、日本人の隣に座ることとなってしまい興ざめ、、、</p>
<p><span id="more-8120"></span><br />するかと思いきや、素敵な方だったので良かったです！</p>
<p>名古屋在住のミキさん。大らかで知的な感じのする人柄で、好感の持てる人です。</p>
<p><a href="http://static.zooomr.com/images/10158230_945ea59fb7_o.jpg"><img src="http://static.zooomr.com/images/10158230_56b87837a3.jpg" width="500" height="375" /></a></p>
<p>日本で教師をされているご主人（イギリス人）の実家に戻っていた帰りでした。</p>
<p>その期間中に撮った写真を見せてもらいましたが、自分のいた所よりも遥かに田舎で、実に英国らしい雰囲気が伝わってきました。向こうの家族のこと、シェイクスピアゆかりの地に行ったこと、その他、ロンドン中心部よりもさらに訛が激しかったとか、イギリスだけでなくオーストラリアやアメリカ等にも旅行や留学で行ったことがある、など、色々と話を聞かせてもらい、気づけば前日・前々日の疲れもすっかり忘れていました。</p>
<p>日本で日々の仕事をそつなく終わらせ、いかに自由時間を作り出すか、などの会話もでき、楽しい時間を過ごすことができました。</p>
<p>おかげさまで、帰らねばならない寂しさも薄れ、ロンドンに後ろ髪を引かれる思いもなく、あっという間にヘルシンキ空港に到着です。</p>
<p>ヘルシンキから大阪行きの便に乗るミキさんと別れた後は、成田行きのゲートに向かったのですが、そこには多くの日本人の団体がいます。方々から日本語が飛び交い、もはや海外という雰囲気ではありませんでした。待ち時間にさっそくミキさんにマイミク申請をしている自分の行動様式も、いつも日本でやっていることと変わりません(^_^;</p>
<p>続いてヘルシンキ～成田便に搭乗。そこでも、隣は日本人。でも、その方も素敵な方だったので良かったです。</p>
<p>仙台へ帰る途中の「そるのく」さんです。<br />↓<br /><a href="http://music.geocities.jp/m_yagi82/" >Mika YAGI&#8217;s Website</a></p>
<p>ハンガリーから来たというそるのくさんは、留学を終えて帰国するところでした。聞けば「指揮の勉強をしてきたんです」とのこと！　今回の旅行では、親切な人や楽しい人、自分の興味のあることと関係のある人と出会う確率が高くて、本当にラッキーだと思いました。ちなみに、このニックネームはハンガリーの都市、ソルノクが由来だそうです。</p>
<p>指揮の中でも特に合唱指揮を専門に学んでいる、ということでしたので、マーラーやブルックナー、ベートーヴェンやモーツァルトなどの話もできて、良かったです。器楽曲の指揮と、合唱の指揮は全然違うそうで、奥深い世界だと思いました。</p>
<p>音楽表現という点に置いて、日本ではなかなか認められない考え方も、ハンガリーでは柔軟に受け入れられる懐の深さがあるらしく、新しい学びのある充実した留学だったと聞きました。震災がありながらも留学することができたのは、ご主人の理解があればこそで、家族に感謝しているようでした。</p>
<p>仙台へはしばしば行くので、機会があればコンサートにも足を運んでみたいと思いました。</p>
<p>長時間の機内では、行きと同様に映画も見ました。ミキさんに勧められた『Paul』です。</p>
<p><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/i-FV-k8XQoM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=i-FV-k8XQoM" >http://www.youtube.com/watch?v=i-FV-k8XQoM</a></p>
<p>アメリカのコミックコンヴェンションにやってきた、イギリスのヲタク2人と、宇宙人ポールの繰り広げるコメディ映画。『E.T.』のように宇宙人と地球人の友情を描いていますが、感動的ながらも笑いの要素もふんだんに盛り込んでいた所が面白かったです。</p>
<p>そしてついに、いよいよ日本に到着。</p>
<p>7月26日の関東の朝の空気を吸った感想は、まず「蒸し暑い～orz」でした。まるで粘度をもった空気が体にまとわりつくような感覚を久々に味わって、夢から現実に引き戻された気がしました。時の流れは自分の意志とは無関係に、一定の速度をもって淡々と進んでいるかのようです。</p>
<p>少し寄り道をしつつ、昼過ぎに家に帰ってからは、翌朝まで爆睡。数時間仮眠するつもりでしたが、12時間以上寝てしまいました。慌ててTシャツからワイシャツに着替え、通常通り出勤です。時差ぼけが、かえって日頃の眠気を修正してくれたのか、仕事は非常にはかどりました。</p>
<p>金曜日の朝から火曜日の昼まで、往復2.5日の移動を含む4.5日間の出来事は、帰ってから見た夢のように思えてなりません。それはさながら「一炊の夢」の故事のようでもありました。</p>
<p>また機会があれば、夢のようなひとときを過ごせたら、と思います。</p>
<p>「夢の世に　夢見て暮らす　夢人が　夢物語り　するも夢かな」</p>
<p>最後に、Dream Theater最高でした。4月の夢劇場が楽しみです。</p>
<p>（おしまい）</p>
<p>【補足】<br />書き忘れたことに気づいて追記する時のために、自分用の目次。</p>
<p><a href="http://charlie432.fool.jp/2011/09/11/09/37/02" >ロンドンの思い出(1) &#8211; 空からの眺め</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2011/09/15/00/55/52" >ロンドンの思い出(2) &#8211; 出発前の準備編</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2011/09/18/15/07/57" >ロンドンの思い出(3) &#8211; 出会い編(1) / 出発～フィンランド</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2011/10/20/01/13/57" >ロンドンの思い出(4) &#8211; フィンランド～イギリス / 食事編</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2011/10/29/00/00/00" >ロンドンの思い出(5) &#8211; 空港にて</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2011/11/25/22/03/46" >ロンドンの思い出(6) &#8211; その後編 (Curved Air)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/20/00/00/00" >ロンドンの思い出(7) &#8211; 交通機関編</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/21/00/00/00" >ロンドンの思い出(8) &#8211; ようやく到着</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/22/00/00/00" >ロンドンの思い出(9) &#8211; 街並編 &amp; 諸々</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/23/00/00/00" >ロンドンの思い出(10) &#8211; 出会い編(2)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/24/00/00/00" >ロンドンの思い出(11) &#8211; High Voltage Festival(1)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/25/00/00/00" >ロンドンの思い出(12) &#8211; 出会い編(3) &#8211; High Voltage Festival(2)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/26/00/00/00" >ロンドンの思い出(13) &#8211; High Voltage Festival(3)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/27/00/00/00" >ロンドンの思い出(14) &#8211; 出会い編(4) &#8211; High Voltage Festival(4)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/28/00/00/00" >ロンドンの思い出(15) &#8211; 迷子編(1)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/29/00/00/00" >ロンドンの思い出(16) &#8211; トラブル編</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/30/00/00/00" >ロンドンの思い出(17) &#8211; 出会い編(5)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/01/31/00/00/00" >ロンドンの思い出(18) &#8211; 出会い編(6)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/01/00/00/00" >ロンドンの思い出(19) &#8211; 出会い編(7) &#8211; 謎が解けた！</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/02/00/00/00" >ロンドンの思い出(20) &#8211; 出会い編(8)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/03/00/00/00" >ロンドンの思い出(21) &#8211; 出会い編(9)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/04/00/00/00" >ロンドンの思い出(22) &#8211; 出会い編(10)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/05/00/00/00" >ロンドンの思い出(23) &#8211; High Voltage Festival(5) &#8211; Dream Theaterが素晴らしかった件</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/06/00/00/00" >ロンドンの思い出(24) &#8211; 迷子編(2)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/07/00/00/00" >ロンドンの思い出(25) &#8211; 迷子編(3)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/08/00/00/00" >ロンドンの思い出(26) &#8211; 迷子編(4)</a><br /><a href="http://charlie432.fool.jp/2012/02/09/00/00/00" >ロンドンの思い出(27) &#8211; 出会い編(11) &#8211; そして帰国</a></p>
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		<title>RHAPSODY ～ Symphony Of Enchanted Lands</title>
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		<description><![CDATA[

RHAPSODY
Symphony of
Enchanted Lands
　数ある RHAPSODY のアルバムの中で、最もジャケットのデザインがダサイと思われる２ｎｄアルバムですが、②「Emerald Sword」は圧倒的な人気を誇っています。サビのコーラス（合唱）はワーグナーの『ローエングリン』を思い起こさせ、非常に印象深く耳に残ります。他の曲も総じて高水準の楽曲を保っているだけに、ジャケットの悪さだけが唯一残念に思います（一方、Symphony of Enchanted Lands II は素晴らしいですがね）。

　１ｓｔアルバムから明確なこのバンドの方向性は、好き嫌いがハッキリ分かれるところでしょう。「クサメタル」と小馬鹿にしている人も少なくないようですが、オペラなどのクラシック音楽、映画のサントラ、ゲームミュージック、ファンタジー、トラッド……などが好きな人は、１ｓｔや、続く３ｒｄ、またそれ以降も続けて聴きたいところです。「どれも同じに聴こえる」という意見もありましょうが、通しで聴くと微妙に成長していることが分かると思います。この２ｎｄは、ギターやベースが控えめで、オーケストラの演奏が前面に出ているのが特徴と言えるでしょうか。

　①「Epicus Furor」、冒頭数秒を思わずブルックナーと勘違いしたほど、大作を予感させる出だしにワクワクします。２曲目へつながる厳かな流れが素晴らしいです。
　②「Emerald Sword」は前述したとおり、充実の傑作です。
　③「Wisdom of the King」は、バロック音楽の室内楽を思わせる静かなイントロに続き、陽気なスピードナンバーへと展開してゆきます。２分４０秒あたりからのストリングスはノーテンキに愉快な感じで、『サザエさん』のＢＧＭに使われても違和感がないのでは？と思ってしまいます。中島君や花沢さんの下校風景を思い出してしまうのは私だけでしょうか？
　④「Heroes of the Lost Valley」は次曲につながる短い曲で、ＳＥや語りがメインです。
　⑤「Eternal Glory」、勇壮な行進曲風オーケストラに始まる７分に及ぶ曲です。緩と急、オーケストラとバンド、古典と現代などがうまく調和してドラマチックな流れを展開しています。
　⑥「Beyond the Gate of Infinity」は風の音や獣の鳴き声のＳＥ、怪しげなキーボードに始まり、不気味な感じが出ています。魔王の宮殿に侵入してゆくようなイメージでしょうか。
　⑦「Wings of Destiny」。美しいバラードですね。
　⑧「Dark Tower of Abyss」。う～む、Ｊ．Ｓ．バッハのチェンバロ協奏曲でしょうか。ゲーム音楽っぽいですが、同時にアニメ音楽にも使える曲だと思います。
　⑨「Riding the Winds of Eternity」は雄大な感じの始まり方がシューマンの交響曲を思い起こさせます。この曲に限ったことではありませんが、伸びやかなハイトーン・ヴォーカルが気持ち良いです。
　⑩「Symphony of Enchanted Land」。アルバム最後を飾るにふさわしい１３分の大曲です。ナレーション、ピアノとオーケストラから、荘厳なオルガンをバックに始まるヴォーカルに引き継がれ、この先どう展開するのか？と高揚感高まるイントロには思わず手に力が入ってしまいます。続いて民族音楽的雰囲気に転じ、大合唱を経て、①のフレーズが再現したかと思ったら美しい女性ヴォーカル……そしてまた民族音楽的フレーズへ。これはもうオペラですね。最後、凱旋行進曲風メロディが提示され、中世を思わせる弦楽器と笛の音色がフェードアウトする終わり方は、聴き手の関心を否応なしに次のアルバムへと向かわせます。

　ギターってソロ以外に出てきたっけ？という印象の２ｎｄアルバムでした。３ｒｄはこれより少しメタル色が強いかと思いますが。

TRACK LIST
1. Epicus Furor
2. Emerald Sword
3. Wisdom of the King
4. Heroes of the Lost Valley
5. Eternal Glory
6. Beyond the [...]
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			<content:encoded><![CDATA[<div class="amazon"><a href="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/20070628123318.jpg" target="_blank"><img src="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/20070628123318s.jpg" alt="Symphony of enchanted lands" border="0"></a><br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A9%25E3%2583%258B%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25AA%25E3%2583%2596%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2586%25E3%2583%2583%25E3%2583%2589%25E3%2583%25BB%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25BA-%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2597%25E3%2582%25BD%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2583%25BC%2Fdp%2FB00005668B&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">RHAPSODY<br />
Symphony of<br />
Enchanted Lands</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></div>
<p>　数ある RHAPSODY のアルバムの中で、最もジャケットのデザインがダサイと思われる２ｎｄアルバムですが、②<a href="http://www.hvymetal.com/song2/1410.html" target="_blank">「Emerald Sword」</a>は<a href="http://www.hvymetal.com/artist/380.html" target="_blank">圧倒的な人気</a>を誇っています。サビのコーラス（合唱）は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC" target="_blank">ワーグナー</a>の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%B3" target="_blank">『ローエングリン』</a>を思い起こさせ、非常に印象深く耳に残ります。他の曲も総じて高水準の楽曲を保っているだけに、ジャケットの悪さだけが唯一残念に思います（一方、<a href="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/20070628190431.jpg" target="_blank">Symphony of Enchanted Lands II</a> は素晴らしいですがね）。<br />
<br />
　<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2FB0002V01WY%2Fxametalnet-22&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">１ｓｔアルバム</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />から明確なこのバンドの方向性は、好き嫌いがハッキリ分かれるところでしょう。<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%B5%A5%E1%A5%BF%A5%EB" target="_blank">「クサメタル」</a>と小馬鹿にしている人も少なくないようですが、オペラなどのクラシック音楽、映画のサントラ、ゲームミュージック、ファンタジー、トラッド……などが好きな人は、１ｓｔや、続く<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FDawn-Victory-Rhapsody-Fire%2Fdp%2FB00005057O%3Fie%3DUTF8%26s%3Dmusic%26qid%3D1183089511%26sr%3D1-4&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">３ｒｄ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" / target="_blank">、またそれ以降も続けて聴きたいところです。「どれも同じに聴こえる」という意見もありましょうが、通しで聴くと微妙に成長していることが分かると思います。この２ｎｄは、ギターやベースが控えめで、オーケストラの演奏が前面に出ているのが特徴と言えるでしょうか。<br />
<br />
　①<a href="http://www.hvymetal.com/song2/9258.html" target="_blank">「Epicus Furor」</a>、冒頭数秒を思わず<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC" target="_blank">ブルックナー</a>と勘違いしたほど、大作を予感させる出だしにワクワクします。２曲目へつながる厳かな流れが素晴らしいです。<br />
　②<a href="http://www.hvymetal.com/song2/1410.html" target="_blank">「Emerald Sword」</a>は前述したとおり、充実の傑作です。<br />
　③<a href="http://www.hvymetal.com/song2/2721.html" target="_blank">「Wisdom of the King」</a>は、バロック音楽の室内楽を思わせる静かなイントロに続き、陽気なスピードナンバーへと展開してゆきます。２分４０秒あたりからのストリングスはノーテンキに愉快な感じで、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)" target="_blank">『サザエさん』</a>のＢＧＭに使われても違和感がないのでは？と思ってしまいます。<a href="_http://kotonoha.cc/no/48508" target="_blank">中島君</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#.E8.8A.B1.E6.B2.A2.E8.8A.B1.E5.AD.90" target="_blank">花沢さん</a>の下校風景を思い出してしまうのは私だけでしょうか？<br />
　④<a href="http://www.hvymetal.com/song2/9259.html" target="_blank">「Heroes of the Lost Valley」</a>は次曲につながる短い曲で、ＳＥや語りがメインです。<br />
　⑤<a href="http://www.hvymetal.com/song2/5138.html" target="_blank">「Eternal Glory」</a>、勇壮な行進曲風オーケストラに始まる７分に及ぶ曲です。緩と急、オーケストラとバンド、古典と現代などがうまく調和してドラマチックな流れを展開しています。<br />
　⑥<a href="http://www.hvymetal.com/song2/1407.html" target="_blank">「Beyond the Gate of Infinity」</a>は風の音や獣の鳴き声のＳＥ、怪しげなキーボードに始まり、不気味な感じが出ています。魔王の宮殿に侵入してゆくようなイメージでしょうか。<br />
　⑦<a href="http://www.hvymetal.com/song2/5078.html" target="_blank">「Wings of Destiny」</a>。美しいバラードですね。<br />
　⑧<a href="http://www.hvymetal.com/song2/5168.html" target="_blank">「Dark Tower of Abyss」</a>。う～む、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F" target="_blank">Ｊ．Ｓ．バッハ</a>のチェンバロ協奏曲でしょうか。ゲーム音楽っぽいですが、同時にアニメ音楽にも使える曲だと思います。<br />
　⑨<a href="http://www.hvymetal.com/song2/2717.html" target="_blank">「Riding the Winds of Eternity」</a>は雄大な感じの始まり方が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3" target="_blank">シューマン</a>の交響曲を思い起こさせます。この曲に限ったことではありませんが、伸びやかなハイトーン・ヴォーカルが気持ち良いです。<br />
　⑩<a href="http://www.hvymetal.com/song2/1417.html" target="_blank">「Symphony of Enchanted Land」</a>。アルバム最後を飾るにふさわしい１３分の大曲です。ナレーション、ピアノとオーケストラから、荘厳なオルガンをバックに始まるヴォーカルに引き継がれ、この先どう展開するのか？と高揚感高まるイントロには思わず手に力が入ってしまいます。続いて民族音楽的雰囲気に転じ、大合唱を経て、①のフレーズが再現したかと思ったら美しい女性ヴォーカル……そしてまた民族音楽的フレーズへ。これはもうオペラですね。最後、凱旋行進曲風メロディが提示され、中世を思わせる弦楽器と笛の音色がフェードアウトする終わり方は、聴き手の関心を否応なしに次のアルバムへと向かわせます。<br />
<br />
　ギターってソロ以外に出てきたっけ？という印象の２ｎｄアルバムでした。３ｒｄはこれより少しメタル色が強いかと思いますが。<br />
<br clear="all">
<div class="tracklist"><strong>TRACK LIST</strong><br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=cW244wA7kPk" target="_blank">1. Epicus Furor<br />
2. Emerald Sword</a><br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=N_d7ReeVkGo" target="_blank">3. Wisdom of the King</a><br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=lot1FzKnLAk" target="_blank">4. Heroes of the Lost Valley</a><br />
5. Eternal Glory<br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=LUDi01V5x4Q" target="_blank">6. Beyond the Gate of Infinity</a><br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=5vt31eq58dQ" target="_blank">7. Wings of Destiny</a><br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=JK3B5qFst3g" target="_blank">8. Dark Tower of Abyss</a><br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=xEyKC-OjOrk" target="_blank">9. Riding the Winds of Eternity</a><br />
10. Symphony of Enchanted Land</div>
<p>
（関連）<br />
<a href="http://rhapsody-dusk.seesaa.net/article/40698697.html" target="_blank">薄闇の狂詩曲</a><br />
<a href="http://ameblo.jp/favoritemusic/entry-10024783324.html" target="_blank">Sink</a><br />
<a href="http://linux.syldra.com/rhapsody/symphony_of_enchanted_lands/" target="_blank">HR/HMの旅</a><br />
<a href="http://yagoge.blog35.fc2.com/blog-entry-113.html" target="_blank">Golbnikufesin (N.F.B.)</a><br />
<a href="http://karasunonaizou.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/rhapsody_sympho_2ea8.html" target="_blank">鴉の内臓</a><br />
<a href="http://hajiro.blog82.fc2.com/blog-entry-41.html" target="_blank">鋼鉄龍の咆哮</a><br />
<a href="http://melodicpowermetal.blog93.fc2.com/blog-entry-8.html" target="_blank">Melodic Power Metal メロディックパワーメタル</a><br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/sg-angus/e/b1f4ee59140f007e8e1f74288bb72cf8" target="_blank">ＲＩＦＦ　ＲＡＦＦ</a><br />
<a href="http://www.hvymetal.com/album/685.html" target="_blank">このＣＤを買え！</a><br />
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		<title>ブルックナー ～ 交響曲第０番</title>
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		<pubDate>Thu, 24 May 2007 15:00:58 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[

ブルックナー
交響曲第０番
　ブルックナーの交響曲といえば、一般的には第７番などが人気が高く、０番を好んで聴く人などいないかもしれません。そもそも、スポーツ選手の背番号じゃあるまいし、「０番」とは一体どういうことだ！と最初は思ったものです。作曲者自身も晩年に破棄しようとした、というほどの作品ですし、真面目に語る値のないものなのでしょう。

　しかし、「そんなに悪くないんじゃないの？」というのが正直な感想です。むしろ、「ブルックナー開始」「ブルックナー休符」「ブルックナー・ユニゾン」「ブルックナー・リズム」「ブルックナー・ゼクエンツ」など、変態的な（失礼！）ブルックナーの特徴になじめない人には普通に聴けるかもしれません。ブルックナーを愛する人にすれば恐らく駄作なのでしょうが、「これはダメだ」と言われると逆に聴きたくなる心理が働くのと、人生で初めて聴いたブルックナーがこの０番だったので、妙に愛着を感じてしまいます。

　それにしても、マーラーやワーグナーと並べて語られるブルックナーですが、彼と本気で付き合うには相当な覚悟が要るようです。最も困るのが「版」の多さですね（これが楽しみという人も当然いるとは思いますが）。良く言えば向上心の表れ、悪く言えば他人の意見に左右される性格だったという事になるのでしょう。まあ、「自信のない性格」は、私も同じなので責めることはできませんが。

　ところで、習作のヘ短調交響曲を「00番」とは、誰が言い始めたことなのでしょうか？いずれにしてもブルックナーと愉快な仲間達ですね。

（関連）
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<br />
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交響曲第０番</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie43210-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></div>
<p>　ブルックナーの交響曲といえば、一般的には第７番などが人気が高く、０番を好んで聴く人などいないかもしれません。そもそも、スポーツ選手の背番号じゃあるまいし、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC0%E7%95%AA_(%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC)" target="_blank">「０番」</a>とは一体どういうことだ！と最初は思ったものです。作曲者自身も晩年に破棄しようとした、というほどの作品ですし、真面目に語る値のないものなのでしょう。<br />
<br />
　しかし、「そんなに悪くないんじゃないの？」というのが正直な感想です。むしろ、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC#.E6.9B.B8.E6.B3.95" target="_blank">「ブルックナー開始」「ブルックナー休符」「ブルックナー・ユニゾン」「ブルックナー・リズム」「ブルックナー・ゼクエンツ」など、変態的な（失礼！）ブルックナーの特徴</a>になじめない人には普通に聴けるかもしれません。ブルックナーを愛する人にすれば恐らく駄作なのでしょうが、「これはダメだ」と言われると逆に聴きたくなる心理が働くのと、人生で初めて聴いたブルックナーがこの０番だったので、妙に愛着を感じてしまいます。<br />
<br />
　それにしても、マーラーやワーグナーと並べて語られる<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC#.E4.BA.BA.E7.89.A9.E3.83.BB.E7.B5.8C.E6.AD.B4" tareget="_blank">ブルックナー</a>ですが、彼と本気で付き合うには相当な覚悟が要るようです。最も困るのが<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%89%88%E5%95%8F%E9%A1%8C" target="_blank">「版」</a>の多さですね（これが楽しみという人も当然いるとは思いますが）。良く言えば向上心の表れ、悪く言えば他人の意見に左右される性格だったという事になるのでしょう。まあ、「自信のない性格」は、私も同じなので責めることはできませんが。<br />
<br />
　ところで、習作のヘ短調交響曲を「00番」とは、誰が言い始めたことなのでしょうか？いずれにしてもブルックナーと愉快な仲間達ですね。<br />
<br clear="all"><br />
（関連）<br />
<a href="http://www.classicajapan.com/wn/archives/001366.html" target="_blank">CLASSICA &#8211; What&#8217;s New!</a><br />
<a href="http://matu2167f.blog.ocn.ne.jp/hobby/2007/04/post_1639.html" target="_blank">興味津々</a><br />
<a href="http://ameblo.jp/poltzmann/entry-10030994634.html" target="_blank">書叢逍遥</a><br />
<a href="http://www007.upp.so-net.ne.jp/bru-page413/bruckner_page.htm" target="_blank">アントン・ブルックナー</a><br />
<a href="http://f20.aaa.livedoor.jp/~brukabe/" target="_blank">ブルックナーの壁</a><br />
<a href="http://www6.ocn.ne.jp/~f03hd8yv/music-bru.htm" target="_blank">ブルックナーの森</a><br />
<a href="http://mitleid.cool.ne.jp/bruckner.htm" target="_blank">ブルックナー・ザ・ベスト</a><br />
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		<title>モーツァルト～協奏交響曲変ホ長調　K364</title>
		<link>http://charlie432.fool.jp/2007/03/01/15/15/36</link>
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		<pubDate>Thu, 01 Mar 2007 06:15:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>charlie432</dc:creator>
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　モーツァルトに名曲は数多くありますが、私は、中でもこれが非常に好きです。表面的には明るい曲調なのに、全体的にどこか寂寥に満ちた感じがするところに魅力を覚えます。寂しく、悲しい、暗い曲といえば、交響曲の２５番や４０番、ト短調の弦楽五重奏曲などが秀逸ですが、この協奏交響曲もなかなかの名曲だと思います。

　彼は天才なるが故に、凡人に認められない憂苦を抱えていたのではないでしょうか。映画『アマデウス』は、凡人の苦しみが描かれていますが、同時に天才の苦悩も感じずにおれません。そのフラストレーションを曲にぶつけた結果が、上記のような名曲となったのかも知れません。

　さて、この協奏交響曲ですが、独奏楽器はヴァイオリンとヴィオラ。日頃ヴィオラを好んで弾いていたモーツァルトはこの曲にある仕掛けをします。その仕掛けとは……



独奏ヴァイオリンとヴィオラはほとんど同じ旋律を、まるで競い合うように弾き合う
ヴィオラの調性を上げ（つまり半音上げチューニング）、ヴァイオリンに劣らぬ響きを出し、存在感を持たせる



　これにより、どんな効果が生まれたのか？これこそモーツァルトによる無言の上司批判！だったのです。

　当時、ザルツブルクでコンサートマスターを努めていたモーツァルトは、雇い主である大司教コロレドと犬猿の仲でした。というのも、自由に、新しい発想で音楽をやりたいと思っていた天才モーツァルトにとって、彼の深い芸術性を理解してくれないコロレドは、目の上のたんこぶでしかなかったのです。しかも彼は、ブルネッティというヴァイオリニストが大変お気に入りで、ことある毎に彼を誉め、モーツァルトの芸術には目もくれないのです。

　息子を案ずる父レオポルドの手前、表だってケンカをすることも出来ず、モーツァルトは、ブルネッティのヴァイオリンと自分のヴィオラを比較させることによって、歴然とした実力の差を見せ付け、コロレドの鼻を明かそうとこの曲を書いた、という訳なのです。

　人は「天才」を羨み、あこがれますが、「変人と紙一重」と言われるように、一般人に理解されない宿命を背負わねばならないのも現実のようです。

　作家であれ、芸術家であれ、どんなに自信があっても自分の作品が認められないと、悲しいものですよね。下手すると創作意欲の低下につながりかねません。
「私の時代が来る」と言って、死後評価が高まったマーラー然り、天才とは悲しき存在なんですね。

　その点、他人の批評をひどく気にして何度も加筆修正したブルックナーは、可愛らしく愛着を感じてしまいます。
（参考）
Mozart con grazia
ウィキペディア
うっちいの音楽箱！
コロレド大司教はホントに悪者？
 少年少女のためのモーツァルト物語

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			<content:encoded><![CDATA[<div style="float:left;margin:0 20px 20px 0;"><a href="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/mozart.jpg" target="_blank"><img src="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/mozarts.jpg" alt="モーツァルト協奏交響曲" border="0"></a></div>
<p>　モーツァルトに名曲は数多くありますが、私は、中でもこれが非常に好きです。表面的には明るい曲調なのに、全体的にどこか寂寥に満ちた感じがするところに魅力を覚えます。寂しく、悲しい、暗い曲といえば、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC25%E7%95%AA_(%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88)" target="_blank">交響曲の２５番</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC40%E7%95%AA_(%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88)" target="_blank">４０番</a>、<a href="http://event.yahoo.co.jp/mozart/music/02_07.html" target="_blank">ト短調の弦楽五重奏曲</a>などが秀逸ですが、この<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%94%E5%A5%8F%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2" target="_blank">協奏交響曲</a>もなかなかの名曲だと思います。<br />
<br />
　彼は天才なるが故に、凡人に認められない憂苦を抱えていたのではないでしょうか。映画<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%87%E3%82%A6%E3%82%B9-%E3%83%9F%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/B00005HKXU" target="_blank">『アマデウス』</a>は、凡人の苦しみが描かれていますが、同時に天才の苦悩も感じずにおれません。そのフラストレーションを曲にぶつけた結果が、上記のような名曲となったのかも知れません。<br />
<br />
　さて、この協奏交響曲ですが、独奏楽器は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3" target="_blank">ヴァイオリン</a>と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%A9" target="_blank">ヴィオラ</a>。日頃ヴィオラを好んで弾いていたモーツァルトはこの曲にある仕掛けをします。その仕掛けとは……<br />
</p>
<div style="margin:0 3em;">
<ol>
<li>独奏ヴァイオリンとヴィオラはほとんど同じ旋律を、まるで競い合うように弾き合う</li>
<li>ヴィオラの調性を上げ（つまり半音上げチューニング）、ヴァイオリンに劣らぬ響きを出し、存在感を持たせる</li>
</ol>
</div>
<p>
　これにより、どんな効果が生まれたのか？これこそモーツァルトによる無言の上司批判！だったのです。<br />
<br />
　当時、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF" target="_blank">ザルツブルク</a>で<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC" target="_blank">コンサートマスター</a>を努めていたモーツァルトは、雇い主である<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8F%B8%E6%95%99" target="_blank">大司教</a>コロレドと犬猿の仲でした。というのも、自由に、新しい発想で音楽をやりたいと思っていた天才モーツァルトにとって、彼の深い芸術性を理解してくれないコロレドは、目の上のたんこぶでしかなかったのです。しかも彼は、ブルネッティというヴァイオリニストが大変お気に入りで、ことある毎に彼を誉め、モーツァルトの芸術には目もくれないのです。<br />
<br />
　息子を案ずる父<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88" target="_blank">レオポルド</a>の手前、表だってケンカをすることも出来ず、モーツァルトは、ブルネッティのヴァイオリンと自分のヴィオラを比較させることによって、歴然とした実力の差を見せ付け、コロレドの鼻を明かそうとこの曲を書いた、という訳なのです。<br />
<br />
　人は「天才」を羨み、あこがれますが、「変人と紙一重」と言われるように、一般人に理解されない宿命を背負わねばならないのも現実のようです。<br />
<br />
　作家であれ、芸術家であれ、どんなに自信があっても自分の作品が認められないと、悲しいものですよね。下手すると創作意欲の低下につながりかねません。<br />
「私の時代が来る」と言って、死後評価が高まった<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC" target="_blank">マーラー</a>然り、天才とは悲しき存在なんですね。<br />
<br />
　その点、他人の批評をひどく気にして何度も加筆修正した<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC" target="_blank">ブルックナー</a>は、可愛らしく愛着を感じてしまいます。</p>
<p>（参考）<br />
<a href="http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/works/cv.html#K364" target="_blank">Mozart con grazia</a><br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%8D%94%E5%A5%8F%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2_(%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88)" target="_blank">ウィキペディア</a><br />
<a href="http://www.pluto.dti.ne.jp/~uttchy/mozart/sikyo.html" target="_blank">うっちいの音楽箱！</a><br />
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