DTインタビュー(1) ペト&ルーデス、マイクについて語る

ytsejamarさんこと、なるおさんのブログより、コピペします。

「誰かが死んだときみたいだった」という気持ちは自分も感じました。

DREAM THEATER ペトルーシ&ルーデスのインタビュー記事

Joe Bosso, Wed 11 May 2011, 11:10 pm BST


ロングアイランドにあるコーヴシティスタジオの小奇麗なラウンジには、ドリームシアターのジョン・ペトルーシがコーヒーを手にソファに腰掛けようとしている。「今度のアルバムは9月には間に合うんじゃないかな」と彼は言い、「まだ公式発表はないし、アルバムのタイトルを選んでるとこだけど、9月ってことになるとは言っちゃっていいと思うよ。」

そう言ってこのギターのネ申はひとつ深呼吸する。Tシャツにジーンズのいでたちは、嵐の中無傷で生還してきたかのようなクールさを醸し出している。ある意味これは事実でもあって、というのは去年の9月にドラマーで結成時からのメンバーであったマイク・ポートノイが、バンドを辞めてA7Xとやると、そしてDTの活動を一旦休止したい旨を公表し、プログロックの精鋭たちを、ペトルーシの言葉を借りれば「まあまあ驚かせた」という一大事があったからだ。


明らかに大変な時期だったことは間違いなかったのだが、ここにきてポートノイに替わってマイク・マンジーニという、かつてスティーヴ・ヴァイ、エクストリーム、アナイアレイターで活動し、つい最近までボストンにある知る人ぞ知るバークリー音楽院の専任教員だった人物を加えたのだから、ドリームシアターの未来は明るいようである。


「インタビューがもうすぐ始まるって?」とジョーダン・ルーデスが入ってきて、ミネラルウォーターを片手にペトルーシの隣りに腰かける。このキーボードの魔術師は、ペトルーシと似たような服装ながらアップル社の野球帽をかぶっていて、ちょうどファン待望の新作の自分のパートの収録を済ませてきたところだ。もうあまり時間に余裕はなく、6月にはニューヨークで4日間のリハがあって、そこから夏のヨーロッパツアーへ繰り出し、その中にはヘッドライナーとなる7月24日(日)のハイボルテージフェスティバルも含まれている。ルーデス曰く「僕らは夏のライヴをすごく楽しみにしてるんだ。特にマイク・マンジーニがバンドにどんなものをもたらしたのかを早く見せてあげたいんだよ。」


新作がほぼ出来上がってることに満足げなペトルーシとルーデスは、バンドが存続してることなんか当たり前のように、MusicRadarにこれまでの試験・困難・勝利について赤裸々に語った。


―往年の名バンドはどれも問題に直面する時期があります。マイク・ポートノイの離脱はバンドで最大の試練でしたか?


ジョン
「マイクが辞めるってのは、思い出す限りでは最大の試練だったね。他にも辞めた奴らはいたけど、それはまだ試用期間中みたいなかんじだったから。(キーボードの)ケヴィン・ムーアが(1994年に)辞めた時のこと覚えてるけど、あれはかなりショックだった。そのあとジョーダンが来るなんて知る由もなかったし。」
ルーデス
「(笑)」
ジョン
「まじでケヴィン脱退は辛かった。俺はあいつと共に成長して、一緒に音楽を創ってたから。でも、うん、マイクの離脱は…衝撃的だったね。」


ジョーダン
「僕によっては、このバンドで最大の難関だった。僕はケヴィン・ムーアとかチャーリー(ドミニシ、バンドのヴォーカルで1989年に脱退し替わりにジェームズ・ラブリエが加入した)の時代は知らないから、マイクがいなくなるって、めちゃくちゃキツかったよなあ。僕が入っての13年、マイク離脱以外にもレーベルが変わるとか訴訟とかいったウザイやつがあったけど、なんだかんだ順調だった気がするよ。」


―もちろんマイクはドラム担当だっただけではなく、結成時のメンバーであり、バンドのあらゆる面に関わってましたよね。


ペト
「それがマイクという男だよ。あいつは全身全霊を傾けて物事をやり遂げるんだ。ジャケ画描いたり記録してそれを保管したり―それがあいつのやり方。ファンと接触を絶やさずに、ドリームシアターのあらゆる面に口を出してたことはマジですげえの一言に尽きるね。」


―みなさんそれぞれにサイドプロジェクトをされていますが、マイクがA7Xとやることを聞いたときの率直な感想はどうでしたか?DTに割く時間が無くならないか心配になったりしませんでしたか?


ルーデス
「う~ん。マイクの計画にバンド内でいろんな意見があったのは事実だよね。けっこう話し合ったりもしたよ。いろんな人がいるから感情面でもいろいろあった。僕自身は最初、すげえじゃん!こんな機会めったにないね!って感じだったかな。彼がA7Xとやると、また違ったファン層を連れて帰ってきて、その人たちがドリームシアターの音楽を聴いてくれる、と。だから最初はいいことだらけな気がした。(ペトルーシに向かって)でもお前は問題ありだったよな…」

ペト
「そうね。あいつがA7Xの新譜に参加するって言ってきて、それはへえそうなんだって感じだった。すげえじゃん、て思った。でも、その後のツアーにも帯同するとか言ってて、それに対して俺は”マイク、それはどうなの?”て言って、そっから一悶着あった。」

「だからといって、俺がマイクに限らずだれかの行動をコントロールすることはできないからさ。A7Xツアー帯同はあいつが決めたことで、ただそれに対する自分の態度ははっきり示したよ。サイドプロジェクトをやるのは大いに結構。俺らみんなやってる。ただ他のバンドに入って、あれだけのことをする…ってのはまた別の話。俺にとって、それはマジでドブに足を突っ込むようなものだと思った。」


―去年のアイアンメイデンとのツアー中、何かが起こりそうな雰囲気はありましたか?


ルーデス
「いいや全く。これっぽっちも感じなかった。マイク云々起こる直前に”バンドはどう?うまくいってる?”ってインタビューされてたら、おそらく”絶好調だよ!一致団結して万事が上手く進んでるよ”て答えてたとこだった。トラブルの予感なんてなかった。あのミーティングでマイクが全てを明かしたとき、僕らはみんなびっくり仰天したと思うよ。なんかこう”え!?もう一度言ってくれる??”みたいな(笑)」


―マイクの計画を聞いたときに、それを考え直させようとしましたか?彼が満足して、かつバンドが存続するような方向を模索しようとしましたか?


ペト
「俺らがやったのは、あいつに”マイク、それはダメだ。それは間違い”と言ったこと。それで、ずっと一緒にやってきたバンド仲間が辞めそうなときに、説得できうる全ての理由を伝えた。あいつは長期間休みたかっただろ。だから当初は辞めるとかじゃなくて、ドリームシアターを5年間休止したがってた。」


―変な比較ですが、何か夫が最愛の妻を離れて駆け落…


ペト
「(笑)若い女のコのとこにな!そうそう!!で、パッと見最高の女なんだけど…てか俺らも”マイク、今はすげえいい案に見えるかもしれないけど、いつか物足りなくなるぞ”って言ったな。同じことを伝えようとしたんだなあ。」

ルーデス
「バンドのメンバーが休みたくなることはある。みんな休みは必要。でもマイクはドリームシアターを5年休むって。これには僕らみんなびっくりした。5年?!それって一大事だよ。つまり、僕らがいままで楽しみながら食いぶちを稼いできたことを…スイッチ一つでオフにはできないでしょ。」

ペト
「マイクが言うには”俺はこいつらと楽しく過ごすから。生活の一部にしたいんだ”って。ドリームシアターのいつもの、作曲→収録→ツアーの繰り返しに戻りたくないって。あいつは、とりあえずばらばらになって、5年経って戻ってきたらとんでもないものができるだろうって考えてた。」


―5年…。公から姿を消すには非常に長い期間ですね。

ペト
「永遠、ということですね!(笑)」

ルーデス
「彼はその後どう売り込むのかも考えてて、”復活するだろ。みんな待望してるだろ。だからチケもCDもバンバン売れるだろ…”て具合に。マイクはこうしたロック魂にかけてはピカ一だったけど、僕らには正直よく分からなかったんだよ。」

ペト
「DTは俺らを統治する皇帝なんだよ。この名前が自分の名刺代わりになるんだ(笑)。俺らが創って、育てて、俺ら自身と同義になってる。だから、いきなり止めると言われても無理だよ。あいつにとってはできるんだろうけどさ…」

―そうですね。そして彼はA7Xに行ったわけですが、12月にそれ以上行動を共にしないと発表して、あなたたちのところに来て復帰させてくれと頼んできたわけですね。

ルーデス
「うん。あのときは大変だった。離脱から数ヶ月が経過してて、どうなったかというと…そうだなあ、とりあえず彼を失うってのがどれだけの苦痛を伴うのかを説明すると…彼から電話がきて、これから何が起こって、つまりDTを去るという…僕はスタジオの階段に座ってたんだけど涙が止まらなかった。だって、僕の友だちであって、みんなから愛されてて尊敬されてたやつだよ?誰もこんな結末を望んでなかったよ。そうした状況全てで、もう涙せずにはいられなかった。」

「ただそれと同時に、何か手を打たないと活動が続けられないのも事実だった。シゴトだからね。楽しくて、愛すべきこのシゴトをどうしたら続けられるのか。だから、とりあえず行動を起こしたんだ。集まって話し合って、新しいドラマーを見つけなきゃね、って決めたんだ。その結果があの7人の素晴らしい奏者との出会いだった。この過程も感情的なものがあって、他の人が長年取り仕切ってたところに、どうやって新しい人を入れればいいのか。すごく難しいことだった。」

ペト
「何か誰かが死んだときみたいだった。気が済むまで泣いてからどうしようか考える。”よし、いろいろやらなくちゃ。葬儀の手配をして、全ての準備を済ませて”みたいな。もちろんすごいショックでいろいろ感じるところはあったけど、行動を起こさなきゃいけないのはみんな承知してた。」


―でも、マイクは復帰したかった…

ルーデス
「うん、まあ。僕らはやるべきことをやった。もうみんな知ってるけど新しいドラマー候補も探した、オーディションの様子を撮影して、ドキュメンタリーとして仕上げた。そんなことを全部やった後に、やばいやつが見つかった。マイク・マンジーニね。”おい、こいつやばいぞ!こいつならイケる。これはイケるぞ”って感じだった。」

ペト
「俺が言っときたいのは、マイク・マンジーニにとって人生の大きな転機だったということ。バークリーの教授だったから、辞めることは前もって公示しなきゃいけなかった。それに奥さんと子供も2人いるから―まさに人生を賭けた決断だった。で、彼はウチらのとこに来て収録が始まった。レーベルのみんな協力してくれた。すごいいい感じで事は進んでた。そんなときにマイクが戻りたいって…(首を振る)」

―手遅れだ、と。

ルーデス
「うん。マイク・マンジーニはバークリーを辞職した。そんな人に向かって…ねえ。すでに動き出してたし、僕らはマイク・マンジーニにバンドの未来を投資したんだ。みんな全力で動き出してた。そこへマイク・ポートノイが来て復帰したいとか言って、”考え直したんだけど、やっぱり…俺が間違ってた”って。それってこう”ちょ、そういうのムリだから。いきなり言われても困るし”ってもんだし。…(溜息)。まあ辛かったわな。そうした数々のドラマがあって、ようやく僕らみんなが満足する新メンバーを見つけたんだよ。絶対にいつか”うそだろ、これ。まじありえねー!”て世間を心からびっくりさせられるからね(笑)」

―マイク・ポートノイの離脱にどのぐらい心を痛めたかとても正直に答えていただきましたが、逆にそれに対して怒りを覚えたりおちょくられた感はなかったんでしょうか?

ペト
「普通そうだろうね。ただこれには冷静で哲学的な思考をする必要がある。何事においても変化はつきものだろ―どんなに予想外のことであっても。”なんで俺にだけいつもこうなんだよ”みたいなのって、こういう感情は長く残ったままになるよね。でも、否定的な感情では生きていけない。そういうのは連鎖するだけなんだ。だから状況を受け入れて、どんな変化にもわけがあることに気づかないといけないんだ。」


―ウェブで公開されたオーディンションの7人について、彼らの他に考えたけど結局呼ばなかった人たちはいますか?

ペト
「もう数人いたねえ。名前は言いたくないけどね。リスト自体そんなに数が多かったわけじゃない。せいぜい9~10人てところ。」


―公開されたビデオだと、マイク・マンジーニに対してバンドの誰もが満足してることが感じられます。ただマルコ・ミンネマンに対してもほぼそれと同じような雰囲気じゃないでしょうか。それからピーター・ウィルドア、ダークホース的存在でしたけども。

ルーデス
「もちろん。僕らは一人一人とけっこう長いこと一緒にいたんだ。あの7人みんなそれぞれとね。だから、それぞれが部屋を出たときには、彼がどんな人物なのかってのはほぼイメージできていたんだ―どんだけ素質があって、どう僕らと関係を築けそうかとか…ほんとにあのドラマーそれぞれとは、長くて濃い時間を過ごしたよ。」


でもバンドメンバーはみんな真っ先にマンジーニを挙げ、次はマルコという感触でしたか?つまり、メンバーみんなが初めから意見が一致してたのか、それとも当初は別々の意見だったのか。

ペト
「かなり議論したのは確か。候補者全員についてどう思ってるか話し合った。雰囲気というのはとても重要だった。だれかと演奏して楽しむだけならいいけど、一緒にやることは他にもいっぱいある。だからバンドに加入する人を決める、ってことを話し合ったんだ。それこそ、この人をドラムの席に座らせると、ライヴのときにバンドがどう見えるかとかも含めて。」

「それから、その人との付き合い方についても―バス移動中とか、一緒に出かけたり、飯食いにいったり、音楽創ったり、収録したり、写真の撮影とかインタビューとか…そういうの全部をメンバーとやるわけだから。最終的には、ファンの側に立ってこの人がDTに入ったらどう思われるかも考えたよ。」

ルーデス
「僕には映画のキャスティングのように思えた。僕らは台本を持ってて、この人は配役に息吹を与えるのに適切な俳優だろうか?背が高すぎないか?感情を入れてセリフを言えるか?人をひきつける魅力はあるか?とかいうようなことをいっぱい考えた。すげえドラマーを探すのと同時に、今までのものを引き継げるような人物を求めていたんだ。」

「マンジーニに関していえば、彼がすごいやりたがってた。だから初めからピントが合ってた。スタジオでそうだったし、ビデオでもそう言ってたし、オーディションのときにもそれははっきりしてた。この人はマジだし、バンドとしてどんなこともやれるだろうなってことはすぐに伝わった。そのぐらいやりたがってたんだ。それに、オーディションで、スタッフとかカメラとかみんなが注目してる状況で、彼は完璧にこなしたんだ。すごいプレッシャーにもかかわらず、自分ではねのけたんだよ。」

ペト
「もう入ってきた瞬間から、俺らは開いた口がふさがらなかったんだ。マイクが7人中初めのドラマーだったんだよ。そこで彼から感じられたこと…それと、他の要素、同じ東海岸の人間であることとか、バークリーであること…子どもがいること…なんか彼のことを前から知ってるような感じだった。仲間の一人みたいにね。」

―しかも彼の名前もマイク―だからこれももう既に知ってることですね。

ペト
「(笑)。そうだね!もちろんドラマーとして、めちゃくちゃすごかったんだ。バケモノだったね。それともう一つ、彼がビデオで言ってたことで大切なことがある。”今日はただの演奏じゃない”って、俺らの心に響いたね。」

ルーデス
「ほんとにそう。彼の考え方は大切にするべき。」

―マイクを選んで、どのぐらい経ってから新作の収録をしたんですか?

ペト
「彼を呼ぶまで時間があったんだ。なんか気を揉んじゃってね。1~2週間待ってたと思うよ。収録は1月からだったから、ドラマー決定からスタジオ入りまで1ヶ月かそこら空いてたのかな。」

―マイクと一緒に創った曲もあるんでしょうか?それとも既に曲はできていて、あとは録るだけだったのか。

ルーデス
「マイクは曲創りはしてないよ。僕らはスタジオ入りしていつものことをやったんだ。曲を創って彼に送った。そして彼は来て自分のパートを録った。いやあ素晴らしかった。僕はいま自分のキーボードの収録をしてて、それからパソコンで全体をチェックするんだけど、もう申し分ない状況だよ。あの人は何一つ邪魔なことをしてないからね!(笑)」

ペト
「俺らはデモを創ってそれを書きあげて、彼はそれを基に自分の色を出していくんだ。で、彼が何かやって、例えば”今のやつもう1回やってよ”て言うと、ほんとにその通りに完璧にやるんだよ。あいつは…頭がどうかしてるぜ!(笑)彼がどんだけやばいか、みんなは分からないだろうね。」

ルーデス
「彼が何よりすごいのは、単なるテクニシャンではないところ。もちろんドラムは完璧にするんだけど、音楽家として何でもできるんだ。やることすべてに魂がこもっていて、気持ちが伝わるんだよ。」

―マイク・ポートノイなしでの収録や作曲ということで、ここが大きく変わったという部分何かありますか?

ペト
「すごく静かだよ(笑)。マイク・マンジーニの奏法は違うのもそうかな。力強いドラミングなんだけど、グル―ヴ感がハンパないんだ。少し遅れて叩いてる感じなんだ―もちろんズレてるわけじゃないんだよ。で、何かテクニカルなものをしてるときは、ものすごく正確に拍子を取ってる。」

―音楽以外の面で、バンドのオペレーションに変化が起こるのでしょうか?マイク・ポートノイが様々な方面に関与してたので、例えばセトリを考えるとか、ジャケ画とか、ウェブ上の活動とかも多かったですし…

ルーデス
「マイク・ポートノイがそういう分野で活躍してたのはたしかだよね。かなりの面をカバーしてた。それに本人も好きだったし、場合によっては自分でやらないと気がすまないこともあった。で、そんな彼がいないってことで、今度は僕らがやらなきゃいけないことってのはあるのは分かってる。僕らはやればできる子。やろうと思えばできるんだよ。今までやらなかったのは、マイクがやりたがってたからなだけだよ。」

―こうしたいろんな経緯があって、今でもマイクとは連絡を取ってますか?話したりしますか?未だに友だちですか?

ペト
「そう思いたいね。まだ解決しないことがいろいろあるけど…そうであると願うよ。」

―つまり絶望的ではない、と?

ペト
「そんなんじゃないよ。それに絶交とかする気もないし。別れとか離縁とかには何でも細かいいろんなことがあって、それらが片付かないと始まらないんだ…で、俺らはまさにそうしてる最中なんだよ。」

―ファンについてはどう思ってますか?おそらく多くのファンはあなたたちを支持してるでしょうけど、中には憤りが消えないマイキーファンもいるでしょうから。

ペト
「もちろんそうだろうね。ファンとして、それは分かる。”こんな展開ありえねー”ていう人もいるだろうね。ただ俺自身、メンバーが離脱してきたバンドのファンだし、その離脱前後両方のファンであるんだ。俺はイエスを聴いて育ったけど、彼らのメンバー構成も変わってきてるだろ。変化するのは悪いことじゃないんだ。」

「それにファンからかなりの応援ももらってることはすごい嬉しいよ。ファンにとっても一大事なのは分かるんだ。でもバンドはここにあるし、今までになく団結してるし、誰も傷つけたりしたくはないんだ。ここでさじを投げるなんて、いまさらできないよ。最高傑作はこれから先産まれるような気さえするんだから。」

ルーデス
「なんかファンの支持の仕方が最近変わってきた気がするんだ。それでウェブ公開したビデオがそれに関わってる感がある。バンドの裏側を見せたことで、僕らにとって今回の件がどんな意味かが伝わったでしょ。オーディションした素晴らしいドラマーたちを見せて、マイク・マンジーニがどれだけいい奴かも分かったと思う。もちろんマイク・ポートノイもすごい。マイク・マンジーニもすごい。僕らは一騒動あって、そしてまた笑顔でいる。まだ疑念がぬぐえないファンもいるだろうけど、僕らがマジメな気持ちで前進していこうとしてる姿は伝わると思うんだ。ジョンが言ったように、僕らはファンを傷つけたりはしないよ。」



【音楽】DREAM THEATER / The Majesty Demos 1985-1986

2chでは、後任ドラマーはマルコ・ミネマンか? とかマイキー復帰が拒否された? とか色々言われて、複雑な心境ですが、個人的には更なる進化と『Train of Thought』路線、そして原点回帰、と多くを望んでしまう DREAM THEATER です。

つまり、ゲーム音楽に提供した「Raw Dog」的な曲に初期の要素が加われば最高、と。


そんな訳で最近よく聴いているのがこれです。

Track List

1. Particle E. Motion (1:38)
2. Another Won (5:26)
3. The Saurus (1:23)
4. Cry For Freedom (6:31)
5. The School Song (6:12)
6. YYZ (4:03)
7. The Farandole (3:16)
8. Two Far (5:40)
9. Anti-Procrastination Song (0:13)
10. Your Majesty (3:56)
11. Solar System Race Song (0:17)
12. I’m About To Faint Song (0:09)
13. Mosquitos In Harmony Song (0:12)
14. John Thinks He’s Randy Song (0:10)
15. Mike Thinks He’s Dee Dee Ramone Introducing A Song Song (0:16)
16. John Thinks He’s Yngwie Song (0:15)
17. Gnos Sdrawkcab (0:23)
18. Another Won (5:27)
19. Your Majesty (3:45)
20. A Vision (11:24)
21. Two Far (5:25)
22. Vital Star (5:44)
23. March Of The Tryrant (5:34)


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【音楽】EXTREME / III Sides to Every Story




10回ぐらい前の投稿で、1992年は良質のアルバムが多かったことを書き、4つくらい前の投稿にも1992年の作品を書きましたが、その続きです。

1992年の3rd。

当時は「後半2/3が良い」ぐらいにしか思っていませんでしたが、改めて聴き直し、これはなかなかの名盤だと思いました。それまで「EXTREMEヌーノ」という意識が強かったですが、今回、ゲイリーのヴォーカルの良さを再認識しました。ファンクメタルとも言われますが、コーラスやハーモニーの美しさは、QUEEN に通ずるものがあり、やはりヴォーカルが上手いです。



3部構成のうち、第1部の「Yours」はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアを思い出させる内容で、彼らの真髄でもある『Pornograffitti』に近い方向性の楽曲。正直なところ、最初はあまり良いとは思っていませんでしたが、今聴くとそんなことはないです。「Color Me Blind」や「Peacemaker Die」は耳に残りやすいし、「Cupid’s Dead」のインスト部分が良いと思います。


でも、テクニカルなヌーノも良いですが、一番のお気に入りはこれ。

「Stop The World」

ここのギターソロが非常に好きです。


泣きのプレイがダグ・アルドリッチ的でもあるような気がします。
たしか、チープなミニアンプで適当に弾いていたら良いのが出来たのでそれをアルバムに採用した、というような話を聞いたことがありますが、うろ覚えなので違うかもしれません。


アルバムの後半はプログレ的で、「Everything Under The Sun」の「Am I Ever Gonna Change」におけるリズムギターはジョン・ペトルーシみたいな広がりと温かみが感じられ、好きです。



欲をいえば、オーケストラの使い方が感動的なだけに、最後、オルゴール音で静かに終わるよりも、もっと壮大に盛り上げて欲しかった、という思いが若干残ります。

とはいうものの、繰り返し聴けば聴くほどに奥深さを感じるこのアルバムは、今さらながら名盤だと思いました。

Extreme – Everything under the sun
part 1 (Rise ‘n Shine)


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Filed under: EXTREME  タグ: , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (0)
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