★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ 2012年04月25日 ☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
DREAM THEATER / A Dramatic Tour of Events (2) 渋谷 AX 2012.04.24
大阪Orix Theaterからの帰りに高速バスが事故渋滞に巻き込まれ、普段の1時間前に会社に着く予定が2時間遅れの出勤となった、Dream Theater来日2日目。早くも朝から心身共に疲れていましたが、午後から何とか持ち直して定時で仕事を終わらせ、原宿駅に18:30過ぎに到着しました。
初めて行く渋谷AXは、18:00オープン19:00スタートなので焦りつつ速歩きをしていると、遠くの方に長蛇の列が。もとよりギリギリ到着を覚悟はしていましたが、長い列が会場の外に並んでいるの見ると悔しさがこみ上げて来ます。
ところが。よく見ると、列にいるのはほとんどが60代以上と思われるおじさん、おばさんばかり。アーティストシャツを来ている人も皆無。大阪から帰ってきたら浦島太郎状態になってしまったのか!?いくらファンの年齢層が高いといっても、、、と混乱していたら、それは「NHK歌謡コンサート」の列でした(^_^;)
汗をかきながらさらに小走りで進んで、ようやくAXにたどり着きました。結構スーツ姿の人もいます。かくいう自分もスーツだったので、300円のロッカーにカバンとスーツを入れてTシャツ姿で入場。500円のドリンクを10秒くらいで飲んで、トイレを済ませて急いで1階席へ。そういえば大阪ではライヴ中にトイレに行きたくて仕方がありませんでした。
中は、時々行く渋谷o-westより少し広いくらいの「狭さ」。ここでDTライヴが楽しめるとはかなり贅沢、とテンションが上がります。スタンディングということもあり、前日の大阪以上の熱気。開演前のこの緊張感がたまりません。場所は前から3/4くらいのPA席付近を確保。そこそこ近めでしたが前に背の高い人が来たので、エサを待つひな鳥のように終始首を伸ばしっぱなしでした。
19:00。前座のアンディ・マッキーが登場です。昨日と同様、最初の1~2音だけで驚嘆の歓声を浴びていました。今回違うのは、最初の曲から手拍子で迎えられたこと。自分にはそれが普通の感覚ですが昨日の大阪にはありませんでした。でも東京にも「手拍子イラネ。聴こえねーよ」という人がいて、人それぞれ色々な楽しみ方があるものだと思いました。また、「もう、そのくらいでいいでしょ。早くDream Theaterに行ってよ」と言う人がいましたが、アンディが最後A Change of Seasonsのフレーズを弾くと「うぉー!もっと演って!最後まで演って!」と、その人は大喜びしていました(笑)。終了後「アンディ!アンディ!」の大歓声で見送られるところは、大阪でのクラシック・コンサートのような空気とは大違いでした。
そんな渋谷のオーディエンスが次に大歓声を上げるのは、正面の幕が降りたとき。3つの立方体をイメージしたスクリーンに「うおぉ!」と叫び、マイク・マンジーニの屋台のようなドラムセットが全貌を表わした時は嵐のような拍手がわき起こりました。
RUSH, AEROSMITH, GUNS ‘N’ ROSES, AC/DCなどのBGMを聴きながら、恐らく19:45頃、いよいよ暗転します。オール・スタンディングの1階席だからかもしれませんが、昨日の3階席と比べ、興奮の度合いが格段に違います。今回のチケット購入時、見やすい2階席にするか、後ろの方でも1階席にするか迷いましたが、1階席で良かったと思いました。
オープニングのアニメーションに続いて1曲目は「Bridges in the Sky」です。うむむ!音が非常に良い!昨日はわずかに(ごくごくわずかに)聴きにくいところもあった重低音が、くっきりと、そして腹にずっしり響く感じです。ギターの音も1音1音鮮明に聴こえました。PAの近くだからなのか、全体的に良いのか、分かりませんが、昨日より良いです。昨日も普通に(普通以上に)良かったのですが、今日は更に良いと思いました。Dream Theaterのライヴは演奏そのものも驚きのハイクオリティですが、音作りの良さも好きなところです。
昨日よりも更に良いといえば、ジェイムズのヴォーカルが本当に良かったです。一番印象に残っているのが彼かもしれません。病気で喉を痛めていた頃とは全く別人の、『Images and Words』が出た頃の「Dream Theaterのヴォーカルすげえ!」と思っていたあのジェイムズ・ラブリエが帰ってきたようです。
楽器隊が驚異的な演奏を見せたのは書くまでもなく、どの瞬間をとってもため息をつくものばかりでした。各人の演奏スタイルの違いは面白く、ペトルーシは客席をじっくりと見渡すタイプ、マイアングは自分の世界にどっぷり浸り、ジョーダンはとにかく楽しそう。彼は客だけでなくマンジーニとも頻繁にコンタクトを交わしていました。そのマンジーニは渾身の力で一生懸命叩き、たまにお茶目におどけた表情で客を指差して楽しんでいました。
セットリストは昨日とほぼ同じですが、「The Silent Man」「Beneath the Surface」だったところが「Wait for Sleep」「Far from Heaven」になり、アンコールは「Pull Me Under」ではなく「As I Am」。「As I Am」は『Train of Thought』が今ひとつ分からなかった時に、武道館のライヴDVDで観てその良さを分からせてくれた曲なので、今回生で聴けたのは非常に感激しました。あの武道館のDVDがきっかけで、今では『Train of Thought』は数あるDTアルバムでも1番好きなくらいです。ただ「なぜアンコール?」という疑問はありますが。
終了後、拍手は鳴り止まないどころかいっそう大きくなり、「もしや、アンコール2曲目あるか!?」と本気で期待しましたがありませんでした。帰るとき色々なところで「少ないわぁ」「もっと演ってくれんかなぁ」と聞こえましたが、充実の内容でしたので、自分も同じく、満足が故に逆に物足りない心境です。19:45頃から22:00までの2時間余りは、DTライヴとしては短か過ぎます。
そういえば、MCでBURRN!のReader’s Pop Poleで何とかかんとかと言っていたので後でチェックしてみたいと思います。
それと噂で、マサ・イトー先生が来ているとのことで探してみたところ、2階席最前列にそれらしき人がいましたが、人違いでしょうか?来ていたことには違いないようなので、政則氏のライヴ・レポートも楽しみです。
演奏、音響、オーディエンスの雰囲気、諸々、すべてが前日の1~2割増しの満足度で、十二分に楽しめた渋谷AXでした。次回、福岡市民会館はどのようなセットリストで来るのか楽しみです。
初めて行く渋谷AXは、18:00オープン19:00スタートなので焦りつつ速歩きをしていると、遠くの方に長蛇の列が。もとよりギリギリ到着を覚悟はしていましたが、長い列が会場の外に並んでいるの見ると悔しさがこみ上げて来ます。
ところが。よく見ると、列にいるのはほとんどが60代以上と思われるおじさん、おばさんばかり。アーティストシャツを来ている人も皆無。大阪から帰ってきたら浦島太郎状態になってしまったのか!?いくらファンの年齢層が高いといっても、、、と混乱していたら、それは「NHK歌謡コンサート」の列でした(^_^;)
汗をかきながらさらに小走りで進んで、ようやくAXにたどり着きました。結構スーツ姿の人もいます。かくいう自分もスーツだったので、300円のロッカーにカバンとスーツを入れてTシャツ姿で入場。500円のドリンクを10秒くらいで飲んで、トイレを済ませて急いで1階席へ。そういえば大阪ではライヴ中にトイレに行きたくて仕方がありませんでした。
中は、時々行く渋谷o-westより少し広いくらいの「狭さ」。ここでDTライヴが楽しめるとはかなり贅沢、とテンションが上がります。スタンディングということもあり、前日の大阪以上の熱気。開演前のこの緊張感がたまりません。場所は前から3/4くらいのPA席付近を確保。そこそこ近めでしたが前に背の高い人が来たので、エサを待つひな鳥のように終始首を伸ばしっぱなしでした。
19:00。前座のアンディ・マッキーが登場です。昨日と同様、最初の1~2音だけで驚嘆の歓声を浴びていました。今回違うのは、最初の曲から手拍子で迎えられたこと。自分にはそれが普通の感覚ですが昨日の大阪にはありませんでした。でも東京にも「手拍子イラネ。聴こえねーよ」という人がいて、人それぞれ色々な楽しみ方があるものだと思いました。また、「もう、そのくらいでいいでしょ。早くDream Theaterに行ってよ」と言う人がいましたが、アンディが最後A Change of Seasonsのフレーズを弾くと「うぉー!もっと演って!最後まで演って!」と、その人は大喜びしていました(笑)。終了後「アンディ!アンディ!」の大歓声で見送られるところは、大阪でのクラシック・コンサートのような空気とは大違いでした。
そんな渋谷のオーディエンスが次に大歓声を上げるのは、正面の幕が降りたとき。3つの立方体をイメージしたスクリーンに「うおぉ!」と叫び、マイク・マンジーニの屋台のようなドラムセットが全貌を表わした時は嵐のような拍手がわき起こりました。
RUSH, AEROSMITH, GUNS ‘N’ ROSES, AC/DCなどのBGMを聴きながら、恐らく19:45頃、いよいよ暗転します。オール・スタンディングの1階席だからかもしれませんが、昨日の3階席と比べ、興奮の度合いが格段に違います。今回のチケット購入時、見やすい2階席にするか、後ろの方でも1階席にするか迷いましたが、1階席で良かったと思いました。
オープニングのアニメーションに続いて1曲目は「Bridges in the Sky」です。うむむ!音が非常に良い!昨日はわずかに(ごくごくわずかに)聴きにくいところもあった重低音が、くっきりと、そして腹にずっしり響く感じです。ギターの音も1音1音鮮明に聴こえました。PAの近くだからなのか、全体的に良いのか、分かりませんが、昨日より良いです。昨日も普通に(普通以上に)良かったのですが、今日は更に良いと思いました。Dream Theaterのライヴは演奏そのものも驚きのハイクオリティですが、音作りの良さも好きなところです。
昨日よりも更に良いといえば、ジェイムズのヴォーカルが本当に良かったです。一番印象に残っているのが彼かもしれません。病気で喉を痛めていた頃とは全く別人の、『Images and Words』が出た頃の「Dream Theaterのヴォーカルすげえ!」と思っていたあのジェイムズ・ラブリエが帰ってきたようです。
楽器隊が驚異的な演奏を見せたのは書くまでもなく、どの瞬間をとってもため息をつくものばかりでした。各人の演奏スタイルの違いは面白く、ペトルーシは客席をじっくりと見渡すタイプ、マイアングは自分の世界にどっぷり浸り、ジョーダンはとにかく楽しそう。彼は客だけでなくマンジーニとも頻繁にコンタクトを交わしていました。そのマンジーニは渾身の力で一生懸命叩き、たまにお茶目におどけた表情で客を指差して楽しんでいました。
セットリストは昨日とほぼ同じですが、「The Silent Man」「Beneath the Surface」だったところが「Wait for Sleep」「Far from Heaven」になり、アンコールは「Pull Me Under」ではなく「As I Am」。「As I Am」は『Train of Thought』が今ひとつ分からなかった時に、武道館のライヴDVDで観てその良さを分からせてくれた曲なので、今回生で聴けたのは非常に感激しました。あの武道館のDVDがきっかけで、今では『Train of Thought』は数あるDTアルバムでも1番好きなくらいです。ただ「なぜアンコール?」という疑問はありますが。
終了後、拍手は鳴り止まないどころかいっそう大きくなり、「もしや、アンコール2曲目あるか!?」と本気で期待しましたがありませんでした。帰るとき色々なところで「少ないわぁ」「もっと演ってくれんかなぁ」と聞こえましたが、充実の内容でしたので、自分も同じく、満足が故に逆に物足りない心境です。19:45頃から22:00までの2時間余りは、DTライヴとしては短か過ぎます。
そういえば、MCでBURRN!のReader’s Pop Poleで何とかかんとかと言っていたので後でチェックしてみたいと思います。
それと噂で、マサ・イトー先生が来ているとのことで探してみたところ、2階席最前列にそれらしき人がいましたが、人違いでしょうか?来ていたことには違いないようなので、政則氏のライヴ・レポートも楽しみです。
演奏、音響、オーディエンスの雰囲気、諸々、すべてが前日の1~2割増しの満足度で、十二分に楽しめた渋谷AXでした。次回、福岡市民会館はどのようなセットリストで来るのか楽しみです。






