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メンデルスゾーン
サン=サーンス / 交響曲第3番『オルガン付き』、『動物の謝肉祭』他
- 2008-10-29 (水)
- サン=サーンス
フランスの作曲家、サン=サーンスの、まさにベストな選曲の1枚。非常に美味しいアルバムです。
2歳でピアノを弾き、3歳で作曲、10歳でバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの演奏会を開き、16歳ではじめての交響曲を書いたという神童サン=サーンス。自身が「この曲には私が注ぎ込める全てを注ぎ込んだ」と述べているのが交響曲第3番『オルガン付き』。これは彼の最高傑作であると同時に、古今の交響曲の中でも殊に優れた作品だと思います。
ピアノ、オルガン、管弦楽が豪華に鳴り響き、力強く壮大な曲想は、バロック古典派ロマン派といった時代を超越し、まるで、ヘンデル、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーが合作で取り組んだかのような素晴らしさです。
構成は2楽章編成で、それぞれが前半後半に分かれていますが、通常の4楽章形式の交響曲の、第1と第2楽章、第3と第4楽章を続けて演奏しているようなものです。
第1楽章前半はハードロックに編曲したらかっこよさそうな、演歌的メロディのする激しい曲、後半のアダージョはオルガンの響きに癒されます。第2楽章は一般的にも良く知られる名曲で、CMにも使われました。
第2楽章後半部分が使用されているCM
第2楽章(ダイジェスト)
第2楽章(ダイジェスト)
オルガンの響きが宗教的で、終結は大宇宙を感じさせる迫力です。
サン=サーンスといえば、このオルガン・シンフォニーと同じくらいの名曲が、
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メンデルスゾーン / ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
- 2008-06-27 (金)
- メンデルスゾーン
13歳の頃は左のような
、、、このサイトから画像を拝借してきたのですが
です。まあ、でも人の良さそうな印象を受けますね(^^;ゞ
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、今から150年以上前の作品ですが、この曲の美しさは時代が変わっても失われることがありません。第1楽章冒頭、聴いたことのない人はいないのではないでしょうか。ベートーヴェン、ブラームスのと合わせ三大ヴァイオリン協奏曲と言われるだけあります。
叙情的な第2楽章、躍動感あふれる第3楽章も素晴らしいです。数あるヴァイオリン協奏曲の中でも、最も好きな曲の一つです。
ちなみに「3大ヴァイオリン協奏曲」と言ったとき、チャイコフスキーのが入ることもあるようですが、では、個人的にはヴィエニャフスキーやブルッフ、ヴィオッティ(22番)も加えたいところです。あ、そうそう、モーツァルトも、、、
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マーラー / 交響曲第3番 ニ短調
- 2008-04-26 (土)
- マーラー
第1楽章だけでも30分以上、全体で約100分を要する6楽章編成のこの交響曲は、当初7楽章の構想だったようですが、第7楽章は第4番の第4楽章になりました。
「長い」というだけで敬遠するのは勿体ない名曲だと思います。普通マーラーといったら、1、2、8、大地の歌、9、10番などが人気が高いと思われますが、私は2番と同じくらいこの3番が好きです。
ちなみに、私が持っているCDは、ロリン・マゼール指揮のウィーン・フィルが110分、ゲオルグ・ショルティ指揮のロンドン交響楽団が93分の演奏時間です。両者聴き比べるとかなり違った感じを受けます。
第1楽章冒頭(第1部 序奏)はブラームスの交響曲第1番第4楽章の有名な部分(これの31秒以降)にそっくりで初めて聴いたときはびっくりしました。ちょうど、第5番のイントロがメンデルスゾーンの結婚行進曲に似ているような驚きでした。
この作品は、以下のような表題がつけれていましたが、後に誤解を受けるとして、作曲者自身の手により削除されました。
第一部
序奏 「牧神(パン)が目覚める」
第1楽章 「夏が行進してくる(バッカスの行進)」
第二部
第2楽章 「野原の花々が私に語ること」
第3楽章 「森の動物たちが私に語ること」
第4楽章 「夜が私に語ること」
第5楽章 「天使たちが私に語ること」
第6楽章 「愛が私に語ること」
曲の感じと、つけられなかった表題と、大体のイメージは一致します。第2楽章や第3楽章は「ほのぼの」した雰囲気が好きです。そして、静かな第4楽章、可愛らしい第5楽章も良いのですが、何といっても最も好きなのは第6楽章です。大変美しいです。序奏 「牧神(パン)が目覚める」
第1楽章 「夏が行進してくる(バッカスの行進)」
第二部
第2楽章 「野原の花々が私に語ること」
第3楽章 「森の動物たちが私に語ること」
第4楽章 「夜が私に語ること」
第5楽章 「天使たちが私に語ること」
第6楽章 「愛が私に語ること」
心に潤いが欲しい方は、ここをクリック!
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Symphony 3. Mov. 6 (1/3)
Symphony 3. Mov. 6 (2/3)
Symphony 3. Mov. 6 (3/3)
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Symphony 3. Mov. 6 (1/3)
Symphony 3. Mov. 6 (2/3)
Symphony 3. Mov. 6 (3/3)
初期マーラーの交響曲は、聴き終えると、苦悩を乗り越えて勝利を手にしたような感動を得られるので、気持ちが前向きにさせられます。
試聴
第1楽章(1/4)
第1楽章(2/4)
第1楽章(3/4)
第1楽章(4/4)
第2楽章
第3楽章(1/2)
第3楽章(2/2)
第4楽章
第5楽章
第6楽章(1/3)
第6楽章(2/3)
第6楽章(3/3)
全楽章通して聴きたい方はこちら(103分)
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第1楽章(2/4)
第1楽章(3/4)
第1楽章(4/4)
第2楽章
第3楽章(1/2)
第3楽章(2/2)
第4楽章
第5楽章
第6楽章(1/3)
第6楽章(2/3)
第6楽章(3/3)
全楽章通して聴きたい方はこちら(103分)
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メンデルスゾーン ~ 「スコットランド」「イタリア」
- 2007-10-05 (金)
- メンデルスゾーン
生まれて初めて買ったCDです。というか、買ってもらいました。中学生の時に、兄に。当時は、ハイドン、モーツァルト、ヴェートーヴェンしか聴いておらず、メンデルスゾーンといってもヴァイオリン協奏曲ぐらいしか知りませんでした。そこで、「買ってやるよ。好きなの1枚選んで」と言われた時、特にこの曲が好きだったからという訳ではなく、単なる冒険心で選びました。しかし、なぜメンデルスゾーンだったのかは、今となっては忘却の彼方です。
★。.:*:・’゚☆。.:*:・’゚ 。.:*:・’゚☆ 。.:*:・’゚★
メンデルスゾーン交響曲第3番 スコットランド
第1楽章
憂いを含んだ非常に美しい曲です。途中から盛り上がるところでは悲劇的な感じもします。出だしの部分が好きです。
第2楽章
一転して明るい曲調に。木管楽器の奏でるメロディが親しみやすいと思います。
第3楽章
穏やかで落ち着いていますが、第1楽章のように、途中悲劇的なところが感じられます。
第4楽章
軽い眠気を覚まさせるような、リズムの主張が強い楽章。最後のコーダは勇壮で盛り上がります。
交響曲第4番 イタリア
第1楽章
明るい楽章。いつだったか、フィギュアスケートのBGMで使われていましたが、快活で流れるようなメロディは、滑るのに気持ち良さそうだと思いました。
第2楽章
暗く愁いを帯びていますが、ニ長調の中間部は心がホッとするような優しいメロディで印象的です。
第3楽章
幸福感に満ちた曲想に心身が癒されるようです。最も好きな楽章です。
第4楽章
突然、速いテンポで始まり、それが最後まで続きます。「熱狂的」という言葉がぴったりでしょう。
★。.:*:・’゚☆。.:*:・’゚ 。.:*:・’゚☆ 。.:*:・’゚★
ちなみに、一緒に買ってくれた兄がその時購入したのは久保田利伸さんの「THE BADDEST」Links:
夜想曲~Nocturne~
メンデルスゾーンの交響曲のこと
カラヤン メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」
Track List:
交響曲 第3番 イ短調、Op.56「スコットランド」
(1)第1楽章 アンダンテ・コン・モート-アレグロ・ウン・ポコ・アジタート-アンダンテ
(2)第2楽章 ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ
(3)第3楽章 アダージョ
(4)第4楽章 アレグロ・ヴィヴァチッシモ-アレグロ・マエストーソ・アッサイ
交響曲 第4番 イ短調、Op.90「イタリア」
(5)第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
(6)第2楽章 アンダンテ・コン・モート
(7)第3楽章 コン・モート・モデラート
(8)第4楽章 サルタレッロ(プレスト)
アカデミー室内管弦楽団
指揮:ネヴィル・マリナー
交響曲 第3番 イ短調、Op.56「スコットランド」
(1)第1楽章 アンダンテ・コン・モート-アレグロ・ウン・ポコ・アジタート-アンダンテ
(2)第2楽章 ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ
(3)第3楽章 アダージョ
(4)第4楽章 アレグロ・ヴィヴァチッシモ-アレグロ・マエストーソ・アッサイ
交響曲 第4番 イ短調、Op.90「イタリア」
(5)第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
(6)第2楽章 アンダンテ・コン・モート
(7)第3楽章 コン・モート・モデラート
(8)第4楽章 サルタレッロ(プレスト)
アカデミー室内管弦楽団
指揮:ネヴィル・マリナー
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ブルッフ ~ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
- 2007-04-15 (日)
- ブルッフ
所有するCDは、アン・アキコ・マイヤーズ(ヴァイオリン)、クリストファー・シーマン(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、バーバーのヴァイオリン協奏曲とのカップリングです。
「弦楽のためのアダージョ」ほどではありませんが、バーバーのヴァイオリン協奏曲は、そこそこ名曲ではないかと思います。特に第1、2楽章はロマンチックで良かったです。
しかし、好みから言えばブルッフの方が本命です。普通、メンデルスゾーン、ベートーヴェン、チャイコフスキー(ブラームス?)が三大ヴァイオリン協奏曲として有名ですが、いずれにも劣らない完成度の高さを誇っていると思います。
第1楽章。短い前奏の後、低弦のピッチカートを背後に弾く独奏ヴァイオリンは、ツィゴイネルワイゼンを彷彿とさせる熱情と緊張感が素晴らしいです。そして、一通り独奏が終わった後のオーケストラも、非常にかっこよく、メタル系バンドがカヴァーしても違和感ないと思います。モールァルトっぽく、聞こえなくもありません。
第2楽章は前楽章とつながっているので、気づいたら始まっています。美しく、かつ、爽やかで、癒される感じがします。
第3楽章、前向きで力強く、最後を締めるのにふさわしいと思います。
ブルッフのこの名曲は、チェロと管弦楽のための「コル・ニドライ」と合わせて、ぜひとも多くの人に聴いてもらいたいと思わずにおれません。
(参考)
ETUDE
姐さんのお気楽練習日記
HIPPEの星空散策
小樽『第なな番』倉庫
A GATEWAY TO LIFE
wikipedia
Max Bruch, Violin Concerto in G Minor, Opus 26, 1st mvt
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滝廉太郎 ~ 作品集
- 2007-03-16 (金)
- た:滝廉太郎
今から15年近く前の1993年に、「没後90周年記念特別企画」ということで購入したCDです。
スコーピオンズもライヴで演奏した世界的名曲「荒城の月」や「春」と間違われやすい「花」を含む組曲『四季』、誰でも知っている「お正月」など、主要曲はほぼ網羅しています。
小学校の音楽の授業で歌った記憶のある曲も、こうしてプロのピアニスト・声楽家の演奏で聞くと、改めて楽曲の良さに驚かされます。まるでメンデルスゾーンの歌曲でも聴いているようです。23歳の若さで亡くなったのは本当に勿体ない才能だと思わずにおれません。晩年の「憾」は、そんな彼の痛恨の作品なのでしょう。(案外、力強く明るい印象も受けますが)
ちなみに、ブックレットに収録されている写真は、筑紫哲也さんの提供のものがあります。筑紫さんのおばあさんのお兄さん(つまり大叔父さん)が滝廉太郎だそうで、初めて知りました。
(参考)
富山で感性を育んだ滝廉太郎
http://www.h4.dion.ne.jp/~chikuden/taki.html
Carnival_with_StandT
【Search-A’s Enjoy Life】
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