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	<title>徒然 &#187; 伊藤健太郎</title>
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		<title>伊藤健太郎 / 男のための自分探し</title>
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		<pubDate>Thu, 07 Aug 2008 15:00:00 +0000</pubDate>
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伊藤健太郎
男のための自分探し

　以前も取り上げましたが、不覚にも、この絵（←）に惹かれて（笑）買ってしまいました。
というのは冗談で、『なぜ生きる』の著者ということで読んでみました。

　さすがは哲学者だけあって、先人達の文献や言葉を引用し、古今東西変わらない普遍的な真理を、面白い切り口で論じています。

　テーマは「男のための自分探し」。

　「恋愛」「性」「結婚」「浮気」「セックス（精子）」など、それこそ「普遍的」な話題をキーワードに
　男は単純なので、お金でも車でも恋人でも、目の前の目標にたどり着けば幸せになれると信じています。だからこそ欲しいものを手に入れようと奮闘するのですが、これぞ遺伝子の思うつぼです。
（８５ページ）

という男の実態が明らかにされています。

　あ、女性が読んでも面白い内容だと思います。たぶん。

　この本が書かれるにあたり、参考にされた本の著者の名前を、巻末の〈参考文献および出典〉から書き出してみると、


アラン・Ｓ.ミラー＆サトシ・カナザワ
アリストテレス
ウィトゲンシュタイン
エーリッヒ・フロム
カント
キケロ
グレゴリー・バーンズ
サルトル
シェークスピア
ジェフリー・Ｆ．ミラー
ショウペンハウエル
ジョン･ロック
スタンダール
スティーブン・ピンカー
スピノザ
ダニエル・ネトル
デイヴィッド・バラシュ＆ジュディス・リプトン
デイヴィッド・ヒューム
ティム・バークヘッド
デカルト
テリー・バーナム＆ジェイ・フェラン
ドストエフスキー
ナンシー・エトコフ
パスカル
ビクター・Ｓ．ジョンストン
プラトン
フリードリッヒ・ニーチェ
ヘレン・Ｅ.フィッシャー
ヘレン・フィッシャー
マーティン・デイリー＆マーゴ・ウィルソン
マイケル・Ｒ.リーボウィッツ
マルティン・ハイデッガー
リチャード・ドーキンス
リン・マーギュリス＆ドリオン・セーガン
ルクレーティウス
内田亮子
榎本知郎
笹澤豊
澤口俊之＆阿川佐知子
周東筧
馬淵和夫＆国東文麿＆今野達

など、ソクラテス、プラトンから、ハイデッガー、ウィトゲンシュタインまで網羅されており、決して著者の主観ではなく、哲学の集大成的な内容になっているところに、本書の奥深さが感じられます。それに加え、“「自分探し」とは、「私が生きる意味」を探すこと”と確認し、自著の『なぜ生きる』へつながる展開に、「自分探し」というテーマの壮大さを思わずにおれません。

　自分とはなにか？

　これが分からねば、「自分の幸せ」も覚束ないでしょう。本書では、前に引用した「遺伝子の思うつぼ」では真の幸福にはなれないことが哲学的に明らかにされています。
「私」と「私の体」の違いを知るのは、実は大変なのです。そしてこの違いこそ、ソクラテスが２０００年前に“発見”した事実でした。ほとんどの人は、「私」と「私の体」の区別を知らず、２つを混同しています。
「私が幸せになること」ではなく、「私の体が喜ぶこと」ばかり求めているから、一番大事な「私」はちっとも幸せになれないのです。
（２４ページ～）

「私」と「私の体」とは別であることを理解するのが大切なようです。
　ソクラテスの重大な発見は、「私自身」と「私の体」とを区別したことです。魂（＝本当の私）が、体の主人です。肉体は魂の洋服。本当の私にとって体は付属品に過ぎません。

　本書の１章から３章まで見てきたように、私の「体」は生物学的に見れば、精子や卵子（の中の遺伝子）の乗り物です。遺伝子に乗り捨てられていく、セミの抜け殻のような肉体を喜ばせるだけで、一生を終えてよいのか。ソクラテスが現代に生きていたら、こう訴えたかもしれません。
（１８７ページ）

　そこで俄然、「本当の私」とは如何なるものか、知りたくなるのですが、、、
　本当の「私」は、見ることも触ることもできない、ナゾの存在なのです。

　人気グループ「モーニング娘。」（以下、「モー娘。」と略）を哲学して、私のナゾに迫りましょう。
「モー娘。」は平成９年に、５人の少女（平均年齢１７歳）で結成されました。それから２年間で３人増えて１人減りましたが、平成１１年に後藤真希（通称ゴマキ）が加わって、大きな変化が起きます。ゴマキは、メンバーの中でも「レベルが違いすぎる」といわれるほどの逸材だったのです。

　その後もメンバーは頻繁に入れ替わり、「今、『モー娘。』って何人なの？」という会話が、よくなされました。そして平成１７年１月に、飯田圭織が脱退して、「モー娘。」発足時のメンバーは１人もいなくなってしまいました。

　メンバーが完全に入れ替わったのに、なぜ「モー娘。」は「モー娘。」と呼ばれるのでしょうか。
「少しずつ変わったんだから、同じ名前でいいんじゃない？」と言う人は、あまり「モー娘。」に関心のない人でしょう。ゴマキ命のファンにとって、ゴマキのいない「モー娘。」は、もはや「モー娘。」ではありません。

　１人抜けても「モー娘。」の意味は激変するのに、メンバーが全員新しくなったのです。それなのに、どうして同じ名前で呼ばれるのでしょうか。人々は何を指して、「モー娘。」と呼んでいるのでしょうか。

「モー娘。」という名前は何を指しているのか、本当はよく分かっていないのです。これと同じことが、「私」にも起きています。「私の体」の細胞の入れ替わり方は、「モー娘。」の比ではありません。

（中略）

「私」の正体は？
（１９１ページ～）

　突然ですが、ここで休憩。１９９８年１月２８日発売、中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香によるメジャーデビュー曲です。

モーニングコーヒー（モーニング娘。）

　良い曲ですね（´ー｀）
（閑話休題）
「私の体」は目まぐるしく変化していますが、「私」そのもの（魂）は変わりません。
「私」と「私の体」は、別だからです。

「あなた、私を愛してる？　要するに、私の体が目的だったんじゃない？」――男を２秒絶句させる、危険度最高レベルの詰問です。恋人を愛することは、恋人の肉体を欲することとは違います。体が目的のはずがありません！
（２０３ページ）

「私の体」と「私」が違うことが、色々な角度から明らかにされていますが、
　さて、ソクラテスが論じたように「私の体」と「私」が違うとすれば、「私の体」が死んだからといって、「私」も死ぬとはいえなくなります。Ａさんが交通事故で亡くなっても、別人のＢさんが同じ瞬間に死ぬことはないのと同じです。
「私」は、「私の体」が死んだあとも残るのでしょうか？
（２０５ページ）

　以前、少しだけ死んだらどうなるのかを考えたことがありますが、究極的には「分からない」のが実態かもしれません。
「死んだらどうなるのか」、すべての人は全くの無知ですが、分からないものを分からないと自覚することが、無知を脱却する第１歩です。分かったつもりの人は、いつまでたっても無知なまま。
　ソクラテスは、自分は来世については「何事も碌に知らない代りに、また知っていると妄信してもいない」と告白しています。その１点で、ソクラテスは、アテネの大衆より賢かったのです。

　知識人を自称する人は死後を信じませんが、有るか無いか分からないものを「無い」と決めつけるのは、「有る」と信じるのと同レベルの妄信です。

　ソクラテスのように、「私は死後は有るやら無いやら分からない、お先真っ暗な状態だ」と無知を自覚してこそ賢者でしょう。
（２１７ページ～）

「無智の知」の言葉の通り、「私の後生は真っ暗だ」と自覚するところに、智恵ある人生が開けるのだと思います。
「ボクは死後なんて信じないぞ！　無いことを証明してやるぅ！」と意気込んでも、１００パーセント無駄な試みでしょう。死後がないことは実証不可能です。なぜなら、死後がないことを体で確かめるために自殺しても、来世の私が存在しないなら、「死後は無いことが証明された！　やっぱりボクの予想どおりだった！」と勝利宣言することはできないからです。

　死後の非存在は、絶対に実証できません。一方、死後があることは実証可能です。
　もし死後が存在すれば、自分が死んだ時に「ああ！　ボクは間違っていた、死後はあったんだ！」と後悔するでしょう。もっとも、それでは手遅れです。
（２２３ページ）

　確かに、死後は「無い」と信じるより、「有る」と心得ていた方が、賢いように思われます。
　肉体と一緒に魂が死ぬと考えるか、死なないと考えるかで、私たちの生き方は１８０度、変わります。

　もし死ねば無になるなら、精一杯楽しく生きればよいことになります。罪を犯しても、見つからなければ平気です。どれだけ罪を重ねても、生きている間ごまかし通せば、死ぬと同時に帳消しになるからです。

（中略）

　悪をやっても見つからなければおとがめなし、善をしても正直者が馬鹿を見る。こんな考えが正しければ、この世に「善」も「悪」もなくなります。
　だからカントは、死後は有るとも無いとも証明できないけれども、“なければならない”（要請される）と主張しました。
（２０９ページ～）

人は、「今、死ぬ」となった時にすることを、生涯懸けて成し遂げなければならないのです。

　今、死ななければならないとなったら、問題になるのは何か。「私は死んだあと、どうなるのか」ということでしょう。

（中略）

　死を目の前にした時に問題となる、死後の行き先こそ、生涯懸けて解決すべき大問題なのです。
（２１２ページ～）

　生涯懸けて解決すべき人生の目的、それは「後生の行き先が明らかになること」と言えるでしょうが、未来を明るくするには、現在の自己が、間違いなく明るくならなねばならないと思います。
「幸福な人生」だけが、何の理由も証明もなしに、「意味のある人生」といえるのです。

（中略）

　本当の幸福になり、人生すべてを愛している人は、「この人生に意味があるのか」と言う必要もないほど、意義深い人生だからです。

　もちろん、幸福な人生に意味があるからといって、本人が幸せだと感じれば何をやっていてもよい、ということではありません。偽りの幸福を追っていた人は、目的を誤っていたと知らされた時、無意味な人生だったと後悔します。

「本当に意味のある人生」とは、「本当の幸福に生きる人生」だけです。
（２２８ページ～）

　本当の幸福に生かされて、「人間に生まれたのは、このためであったのか！」と生命の大歓喜を味わった時、それまで胸にふさがっていた、「生きることに意味などあるのか」という暗い心が吹き飛びます。同時に「この幸せになるための人生だったのか」と、生きる目的も意味もハッキリしますから、もはや「生きる意味なんてあるのだろうか」と問う必要がなくなり、「問い」そのものがなくなってしまうのです。

「生きる意味は何か」という悩みは、「それは○○だ」と解答を知ることによってではなく、悩みそのものがなくなることによって、解決されます。

（中略）

「生きる目的」も「人生の目的」も、「本当の幸福になること」です。「それが答えなの？」と思うかもしれません。しかし（中略）言語の限界を知り尽くしていたウィトゲンシュタインは、結局、こう書くしかありませんでした。
幸福に生きよ！、ということより以上は語りえないと思われる。
（草稿）

「幸福に生きよ！」――この先は、ウィトゲンシュタインが言うとおり、哲学を超える問題です。
（２３１ページ～）

　んん～σ(￣、￣=)『なぜ生きる』と同様、いくら分かりやすく書かれているとはいえ、１回や２回読んだだけで真意を完全に理解出来るほど、浅い内容ではないと思います。

　機会があったら、繰り返し読んでみようと思います。ψ(。。)

Links:
愛と哲学の自分探し（生きる意味は結婚？）: ●『男のための自分探し』目次
[書評]男のための自分探し－ロスジェネ世代は読むべき１冊 &#8211; 読書メモ帳
新刊JP FEATURING
新刊ラジオpodcansting 第574回
Makeup Life! メイクアップ・ライフ！
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男のための自分探し</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></div>
<div style="float:left;margin:0 1em 1em;"><a target="_blank" href="http://f.hatena.ne.jp/charlie432/20080806234500"><img alt="伊藤健太郎" src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/c/charlie432/20080806/20080806234500.jpg" border="0"></a></div>
<p>　<a href="http://charlie432.blog92.fc2.com/blog-entry-665.html" target="_blank">以前も取り上げました</a>が、不覚にも、この絵（←）に惹かれて（笑）買ってしまいました。</p>
<p>というのは冗談で、<a href="http://www.10000nen.com/book/naze/naze.htm" target="_blank">『なぜ生きる』</a>の<a href="http://www.10000nen.com/book/jibun/jibun_tyosya.htm" target="_blank">著者</a>ということで読んでみました。<br />
<br />
　さすがは<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c5%af%b3%d8%bc%d4">哲学者</a>だけあって、先人達の文献や言葉を引用し、古今東西変わらない普遍的な真理を、面白い切り口で論じています。<br />
<br />
　テーマは<span style="font-weight:bold;font-size:large;color;#FF0000">「男のための<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%bc%ab%ca%ac%c3%b5%a4%b7">自分探し</a>」</span>。<br />
<br />
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<blockquote>　男は単純なので、お金でも車でも恋人でも、目の前の目標にたどり着けば幸せになれると信じています。だからこそ欲しいものを手に入れようと奮闘するのですが、<b>これぞ<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b0%e4%c5%c1%bb%d2">遺伝子</a>の思うつぼです。</b>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（８５ページ）</div>
</blockquote>
<p>という男の実態が明らかにされています。<br />
<br />
　あ、女性が読んでも面白い内容だと思います。たぶん。<br />
<br />
　この本が書かれるにあたり、参考にされた本の著者の名前を、巻末の〈参考文献および出典〉から書き出してみると、</p>
<p><span id="more-1238"></span></p>
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<li>アラン・Ｓ.ミラー＆サトシ・カナザワ</li>
<li><a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a2%a5%ea%a5%b9%a5%c8%a5%c6%a5%ec%a5%b9">アリストテレス</a></li>
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<li>ヘレン・フィッシャー</li>
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<li>馬淵和夫＆国東文麿＆今野達</li>
</ul>
<p>など、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%d7%a5%e9%a5%c8%a5%f3">プラトン</a>から、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%cf%a5%a4%a5%c7%a5%ac%a1%bc">ハイデッガー</a>、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a6%a5%a3%a5%c8%a5%b2%a5%f3%a5%b7%a5%e5%a5%bf%a5%a4%a5%f3">ウィトゲンシュタイン</a>まで網羅されており、決して著者の主観ではなく、哲学の集大成的な内容になっているところに、本書の奥深さが感じられます。それに加え、<b>“「自分探し」とは、「私が生きる意味」を探すこと”</b>と確認し、自著の<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />へつながる展開に、「自分探し」というテーマの壮大さを思わずにおれません。<br />
<br />
　自分とはなにか？<br />
<br />
　これが分からねば、「自分の幸せ」も覚束ないでしょう。本書では、前に引用した「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b0%e4%c5%c1%bb%d2">遺伝子</a>の思うつぼ」では真の幸福にはなれないことが<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c5%af%b3%d8">哲学</a>的に明らかにされています。<br />
<blockquote>「私」と「私の体」の違いを知るのは、実は大変なのです。そしてこの違いこそ、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>が２０００年前に“発見”した事実でした。ほとんどの人は、「私」と「私の体」の区別を知らず、２つを混同しています。<br />
<b>「私が幸せになること」ではなく、「私の体が喜ぶこと」ばかり求めているから、一番大事な「私」はちっとも幸せになれないのです。</b>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２４ページ～）</div>
</blockquote>
<p>「私」と「私の体」とは別であることを理解するのが大切なようです。<br />
<blockquote><b>　<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>の重大な発見は、「私自身」と「私の体」とを区別したことです。</b>魂（＝本当の私）が、体の主人です。肉体は魂の洋服。本当の私にとって体は付属品に過ぎません。<br />
<br />
　本書の１章から３章まで見てきたように、私の「体」は<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%b8%ca%aa%b3%d8">生物学</a>的に見れば、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%ba%bb%d2">精子</a>や<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%cd%f1%bb%d2">卵子</a>（の中の<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b0%e4%c5%c1%bb%d2">遺伝子</a>）の乗り物です。<b><a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b0%e4%c5%c1%bb%d2">遺伝子</a>に乗り捨てられていく、セミの抜け殻のような肉体を喜ばせるだけで、一生を終えてよいのか。</b><a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>が現代に生きていたら、こう訴えたかもしれません。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（１８７ページ）</div>
</blockquote>
<p>　そこで俄然、「本当の私」とは如何なるものか、知りたくなるのですが、、、<br />
<blockquote><b>　本当の「私」は、見ることも触ることもできない、ナゾの存在なのです。</b><br />
<br />
　人気グループ「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%a5%cb%a5%f3%a5%b0%cc%bc%a1%a3">モーニング娘。</a>」（以下、「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」と略）を<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c5%af%b3%d8">哲学</a>して、私のナゾに迫りましょう。<br />
「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」は平成９年に、５人の少女（平均年齢１７歳）で結成されました。それから２年間で３人増えて１人減りましたが、平成１１年に<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b8%e5%c6%a3%bf%bf%b4%f5">後藤真希</a>（通称<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%b4%a5%de%a5%ad">ゴマキ</a>）が加わって、大きな変化が起きます。<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%b4%a5%de%a5%ad">ゴマキ</a>は、メンバーの中でも「レベルが違いすぎる」といわれるほどの逸材だったのです。<br />
<br />
　その後もメンバーは頻繁に入れ替わり、「今、『<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>』って何人なの？」という会話が、よくなされました。そして平成１７年１月に、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c8%d3%c5%c4%b7%bd%bf%a5">飯田圭織</a>が脱退して、「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」発足時のメンバーは１人もいなくなってしまいました。<br />
<br />
　メンバーが完全に入れ替わったのに、なぜ「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」は「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」と呼ばれるのでしょうか。<br />
「少しずつ変わったんだから、同じ名前でいいんじゃない？」と言う人は、あまり「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」に関心のない人でしょう。<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%b4%a5%de%a5%ad">ゴマキ</a>命のファンにとって、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%b4%a5%de%a5%ad">ゴマキ</a>のいない「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」は、もはや「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」ではありません。<br />
<br />
　１人抜けても「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」の意味は激変するのに、メンバーが全員新しくなったのです。それなのに、どうして同じ名前で呼ばれるのでしょうか。人々は何を指して、「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」と呼んでいるのでしょうか。<br />
<br />
「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」という名前は何を指しているのか、本当はよく分かっていないのです。これと同じことが、「私」にも起きています。<b>「私の体」の<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%ba%d9%cb%a6">細胞</a>の入れ替わり方は、「<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%cc%bc%a1%a3">モー娘。</a>」の比ではありません。</b><br />
<br />
（中略）<br />
<br />
<b>「私」の正体は？</b>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（１９１ページ～）</div>
</blockquote>
<p>　突然ですが、ここで休憩。１９９８年１月２８日発売、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c3%e6%df%b7%cd%b5%bb%d2">中澤裕子</a>、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%d0%b9%f5%ba%cc">石黒彩</a>、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c8%d3%c5%c4%b7%bd%bf%a5">飯田圭織</a>、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b0%c2%c7%dc%a4%ca%a4%c4%a4%df">安倍なつみ</a>、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%ca%a1%c5%c4%cc%c0%c6%fc%b9%e1">福田明日香</a>によるメジャーデビュー曲です。<br />
</p>
<div style="font-weight:bold;color:#FF0000;text-align:center;"><a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%a5%cb%a5%f3%a5%b0%a5%b3%a1%bc%a5%d2%a1%bc">モーニングコーヒー</a>（<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e2%a1%bc%a5%cb%a5%f3%a5%b0%cc%bc%a1%a3">モーニング娘。</a>）<br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/rNjyIn2IMGc&#038;hl=ja&#038;fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/rNjyIn2IMGc&#038;hl=ja&#038;fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></div>
<p>　良い曲ですね（´ー｀）</p>
<p>（<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b4%d7%cf%c3%b5%d9%c2%ea">閑話休題</a>）<br />
<blockquote>「私の体」は目まぐるしく変化していますが、「私」そのもの（魂）は変わりません。<br />
<b>「私」と「私の体」は、別だからです。</b><br />
<br />
「あなた、私を愛してる？　要するに、私の体が目的だったんじゃない？」――男を２秒絶句させる、危険度最高レベルの詰問です。恋人を愛することは、恋人の肉体を欲することとは違います。体が目的のはずがありません！
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２０３ページ）</div>
</blockquote>
<p>「私の体」と「私」が違うことが、色々な角度から明らかにされていますが、<br />
<blockquote>　さて、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>が論じたように<b>「私の体」と「私」が違うとすれば、「私の体」が死んだからといって、「私」も死ぬとはいえなくなります。</b>Ａさんが交通事故で亡くなっても、別人のＢさんが同じ瞬間に死ぬことはないのと同じです。<br />
<b>「私」は、「私の体」が死んだあとも残るのでしょうか？</b>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２０５ページ）</div>
</blockquote>
<p>　以前、少しだけ<a target="_blank" href="http://charlie432.blog92.fc2.com/blog-entry-585.html">死んだらどうなるのか</a>を考えたことがありますが、究極的には「分からない」のが実態かもしれません。<br />
<blockquote>「死んだらどうなるのか」、すべての人は全くの無知ですが、分からないものを分からないと自覚することが、無知を脱却する第１歩です。分かったつもりの人は、いつまでたっても無知なまま。<br />
　<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>は、自分は来世については「何事も碌に知らない代りに、また知っていると妄信してもいない」と告白しています。その１点で、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>は、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a2%a5%c6%a5%cd">アテネ</a>の大衆より賢かったのです。<br />
<br />
<b>　<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c3%ce%bc%b1%bf%cd">知識人</a>を自称する人は死後を信じませんが、有るか無いか分からないものを「無い」と決めつけるのは、「有る」と信じるのと同レベルの妄信です。</b><br />
<br />
　<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bd%a5%af%a5%e9%a5%c6%a5%b9">ソクラテス</a>のように、「私は死後は有るやら無いやら分からない、お先真っ暗な状態だ」と無知を自覚してこそ賢者でしょう。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２１７ページ～）</div>
</blockquote>
<p>「無智の知」の言葉の通り、「私の後生は真っ暗だ」と自覚するところに、智恵ある人生が開けるのだと思います。<br />
<blockquote>「ボクは死後なんて信じないぞ！　無いことを証明してやるぅ！」と意気込んでも、１００パーセント無駄な試みでしょう。死後がないことは実証不可能です。なぜなら、死後がないことを体で確かめるために<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%bc%ab%bb%a6">自殺</a>しても、来世の私が存在しないなら、「死後は無いことが証明された！　やっぱりボクの予想どおりだった！」と勝利宣言することはできないからです。<br />
<br />
<b>　死後の非存在は、絶対に実証できません。一方、死後があることは実証可能です。</b><br />
　もし死後が存在すれば、自分が死んだ時に「ああ！　ボクは間違っていた、死後はあったんだ！」と後悔するでしょう。もっとも、それでは手遅れです。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２２３ページ）</div>
</blockquote>
<p>　確かに、死後は「無い」と信じるより、「有る」と心得ていた方が、賢いように思われます。<br />
<blockquote>　肉体と一緒に魂が死ぬと考えるか、死なないと考えるかで、私たちの生き方は１８０度、変わります。<br />
<br />
<b>　もし死ねば無になるなら、精一杯楽しく生きればよいことになります。罪を犯しても、見つからなければ平気です。</b>どれだけ罪を重ねても、生きている間ごまかし通せば、死ぬと同時に帳消しになるからです。<br />
<br />
（中略）<br />
<br />
　悪をやっても見つからなければおとがめなし、善をしても正直者が馬鹿を見る。こんな考えが正しければ、この世に「善」も「悪」もなくなります。<br />
　だから<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%ab%a5%f3%a5%c8">カント</a>は、<b>死後は有るとも無いとも証明できないけれども、“なければならない”（要請される）</b>と主張しました。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２０９ページ～）</div>
</blockquote>
<blockquote><p>人は、「今、死ぬ」となった時にすることを、生涯懸けて成し遂げなければならないのです。<br />
<br />
　今、死ななければならないとなったら、問題になるのは何か。<b>「私は死んだあと、どうなるのか」</b>ということでしょう。<br />
<br />
（中略）<br />
<br />
　死を目の前にした時に問題となる、死後の行き先こそ、生涯懸けて解決すべき大問題なのです。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２１２ページ～）</div>
</blockquote>
<p>　生涯懸けて解決すべき人生の目的、それは「後生の行き先が明らかになること」と言えるでしょうが、未来を明るくするには、現在の自己が、間違いなく明るくならなねばならないと思います。<br />
<blockquote><b>「幸福な人生」だけが、何の理由も証明もなしに、「意味のある人生」といえるのです。</b><br />
<br />
（中略）<br />
<br />
　本当の幸福になり、人生すべてを愛している人は、「この人生に意味があるのか」と言う必要もないほど、意義深い人生だからです。<br />
<br />
　もちろん、幸福な人生に意味があるからといって、本人が幸せだと感じれば何をやっていてもよい、ということではありません。偽りの幸福を追っていた人は、目的を誤っていたと知らされた時、無意味な人生だったと後悔します。<br />
<br />
<b>「本当に意味のある人生」</b>とは、<b>「本当の幸福に生きる人生」</b>だけです。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２２８ページ～）</div>
</blockquote>
<blockquote><p>　本当の幸福に生かされて、<b>「人間に生まれたのは、このためであったのか！」</b>と生命の大歓喜を味わった時、それまで胸にふさがっていた、「生きることに意味などあるのか」という暗い心が吹き飛びます。同時に「この幸せになるための人生だったのか」と、生きる目的も意味もハッキリしますから、もはや「生きる意味なんてあるのだろうか」と問う必要がなくなり、「問い」そのものがなくなってしまうのです。<br />
<br />
「生きる意味は何か」という悩みは、「それは○○だ」と解答を知ることによってではなく、悩みそのものがなくなることによって、解決されます。<br />
<br />
（中略）<br />
<br />
<b>「生きる目的」も「人生の目的」も、「本当の幸福になること」です。</b>「それが答えなの？」と思うかもしれません。しかし（中略）言語の限界を知り尽くしていた<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a6%a5%a3%a5%c8%a5%b2%a5%f3%a5%b7%a5%e5%a5%bf%a5%a4%a5%f3">ウィトゲンシュタイン</a>は、結局、こう書くしかありませんでした。
<div style="background-color:#FFFFFF;border:2px double #88603E;margin:1em;padding:1em;">幸福に生きよ！、ということより以上は語りえないと思われる。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（草稿）</div>
</div>
<p><b>「幸福に生きよ！」</b>――この先は、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a6%a5%a3%a5%c8%a5%b2%a5%f3%a5%b7%a5%e5%a5%bf%a5%a4%a5%f3">ウィトゲンシュタイン</a>が言うとおり、<a class="keyword" target="_blank" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c5%af%b3%d8">哲学</a>を超える問題です。
<div style="font-size:smaller;text-align:right;">（２３１ページ～）</div>
</blockquote>
<p>　んん～σ(￣、￣=)<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />と同様、いくら分かりやすく書かれているとはいえ、１回や２回読んだだけで真意を完全に理解出来るほど、浅い内容ではないと思います。<br />
<br />
　機会があったら、繰り返し読んでみようと思います。ψ(。。)<br />
<br />
<b>Links:</b><br />
<a href="http://tetugakuboya.cocolog-nifty.com/test/cat20446346/index.html" target="_blank">愛と哲学の自分探し（生きる意味は結婚？）: ●『男のための自分探し』目次</a><br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/mixa59/20080814" target="_blank">[書評]男のための自分探し－ロスジェネ世代は読むべき１冊 &#8211; 読書メモ帳</a><br />
<a href="http://www.sinkan.jp/special/jibun/index.html" target="_blank">新刊JP FEATURING</a><br />
<a href="http://www.sinkan.jp/radio/radio_574__%E7%94%B7%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86%E6%8E%A2%E3%81%97.html" target="_blank">新刊ラジオpodcansting 第574回</a><br />
<a href="http://riseluck.blog97.fc2.com/blog-entry-823.html" target="_blank">Makeup Life! メイクアップ・ライフ！</a><br />
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		<title>矛盾発見！『なぜ生きる』</title>
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		<pubDate>Sun, 20 Jul 2008 15:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>charlie432</dc:creator>
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高森顕徹（監修）
明橋大二・伊藤健太郎（共著）

『なぜ生きる』
　あ、表題の意味ですが、

『なぜ生きる』という本の中に、矛盾した人間の姿を発見！

ということです。本そのものは「人生の目的があるから、生きている間に達成しなさい」ということで論旨一貫していると思います。

　さて、人間の存在ほど矛盾したものはない、とある哲学者は言います。その最たるものが「絶対死にたくないのに、絶対死なねばならない」というものでしょう。

　また、いつかは死ぬと頭では分かっていても、腹底ではいつまでも生きておれると思っているのが私達です。その証拠に、明日とも知らぬ無常の命なのに、その先のことを考えてはいないでしょうか。「明日も生きておれる」というのが大前提になっています。その心は明日になっても、１年後になっても、１０年経っても変わらないでしょう。その、「まさか明日は死なない」という心は死ぬまで変わらないと思います。

　その他、来るやら来ないやら分からない未来には万全の対策を立てていても、やがて必ずやってくる事には無頓着なのも矛盾した人間の姿です。

◎「老後のことは老後になってみにゃわからん。つまらんこと」とは、誰も言わない

「死んだ後なんかないよ」と言いつづけている人でも、知人や友人が死ぬと、「ご霊前で」とか、「ご冥福をいのります」と言う。「霊前」は故人の霊の前であり、「冥福」は冥土の幸福のことだから、いずれも死後を想定してのことである。果ては「安らかにお眠りください」「迷わずに成仏してください」などと、涙ながらに語りかけられる。遭難のときなどは、空や船から花束や飲食物が投げられるのも、しばしばである。単なる儀礼とは、とても思えない。その表情は深刻で、しぐさも神妙なのだ。
　毎年８月に戦没者の慰霊祭が執行される。通常なら、幸福な相手を慰めるということは、ありえない。その必要がないからである。死者の霊が存在し、慰めを必要としている、という心情がなければ、これらの行事は成り立たないはずだ。死後を否定しながら冥土の幸福をいのる。何か否定しきれないものがあるのだろう。
「社交辞令だよ」と笑ってすませられるのは、肉親などの死別にあわない、幸せなときだけにちがいない。
「死んでからのことは、死んでみにゃわからん。つまらんこと問題にするな」
と言いながら、有るやら無いやらわからない、火災や老後のことは心配する。火事にあわない人がほとんどだし、若死にすれば老後はないのに、火災保険に入ったり、老後の蓄えには余念がない。
「老後のことは老後になってみにゃわからん。つまらんこと」
とは、誰も言わないようだ。火災や老後のことは真剣なのに、確実な未来を問題にもしない自己矛盾には、まだ気がつかないでいる。
「考えたって、どうなるもんじゃないよ」「その時はその時さ」「そんなこと考えていたら、生きていけないよ」。頑固に目を背けさせる死には、無条件降伏か玉砕か、大なるアキラメしかないのであろうか。
　元気なときは、「死は休息だ」「永眠だ」「恐ろしくない」と気楽に考えているが、“いざ鎌倉”となると、先はどうなっているかだけが大問題となる。死後は有るのか、無いのか、どうなっているのやら、さっぱりわかっていない、お先真っ暗な状態なのだ。この「死んだらどうなるか分からない心」を、
「無明の闇」といい、また、
「後生暗い心」ともいわれる。
「後生」とは死後のこと。「暗い」とはわからないこと。死後ハッキリしない心を「後生暗い心」とか「無明の闇」といわれるのである。
（『なぜ生きる』１３８～１４０ページより）

　そしてまた、最もよく知っていても良いはずなのに、サッパリわからないのが自分、という矛盾も指摘されています。
（１２）知っているはずの　サッパリわからないもの

◎もっとも大事な忘れ物――思いあたる、かずかず

（中略）
「本当の私」とは何か。自分自身のことだから、これほど大事なことはなかろう。
「世界で最大のことは、自己を知ることである」とモンテーニュは言っている。全思想の固定した、動かし得ない中心テーマは、明らかに“自分とはなんぞや”であったと、Ｅ・カッシーラー（ドイツの哲学者）も断言する（『人間』）。
　自分自身のことは自分が一番知っている、と思いがちだが、「汝自身を知れ」と古代ギリシアからいわれてきたように、もっともわからないのが自分自身ではなかろうか。はるか宇宙の様子がわかっても、素粒子の世界が解明されても、３０億の遺伝子が解読されても、依然としてわからなのが自分自身なのだ。
　心なき者のしわざか、背中に矢の刺さった痛々しいカモの映像が、視聴者のあわれを誘ったことがある。料理店で、その矢ガモのテレビを見ながら、「なんとむごいことを……」と顔をしかめて、カモ鍋を食べている人を見て、「自分のことはわからんものだなぁ」と反省させられたものである。こんな自己矛盾は、いくらでもあろう。
「昔のニワトリは、夜明けに必ず鳴いて、時を知らせたもんだが」
「今は、ニワトリまでがナマクラになりよって、こまったもんだ」
　耳の遠くなったことに気づかぬ、田舎の老夫婦の会話を聞いて苦笑したことがある。
　まさに「知るとのみ　思いながらに　何よりも　知られぬものは　おのれなりけり」ではなかろうか。
　古今東西、わが身知らずを笑った話は多いが、それほどわからないのが自分自身ということでもあろう。二、三あげてみよう。
　昔、印度の裕福な家の息子が、美しい妻を迎えた。新婚夫婦は飲酒にふけり、一層の快楽に身をまかせた。ある夜、新妻が酒をくもうとカメのふたを開けると、艶かしい女がいる。テッキリ自分に秘めた女だと思い、夫をののしり泣き叫ぶ。夫が驚いてカメをのぞくと、情欲に燃えた若い男の顔が見える。妻にあやしい男がいると思った夫は、激しく妻の不貞をとがめた。荒れた夫婦のケンカでカメは打ち砕かれ、争いは絶えたという。悦楽の深酒に酩酊している二人には、酒に映っている自分の姿もわからなかったのである。
　古代中国の蔡君謨（さいくんぼ）という宰相は、長い見事なアゴ髭で有名だった。天子から、そのヒゲを布団の中に入れて寝るのか、外に出して休むのか、と聞かれて、一向にハッキリした自覚がない。いい加減なことも言えないので、一晩の猶予を願って、さっそく帰宅して試してみるが、夜具に入れると息苦しいし、外に出しても都合が悪い。何しろ豊かで長いアゴ髭、出したり入れたり、夜明けに及んだが、結論は出なかったという。
　窃盗団が山中で宴会を開いた。もちろん、盗品でないものは何ひとつない。中に輝く金盃があった。回し飲みをしているうちに金盃がなくなったので、親分株が立ち上がり、目をつり上げて怒鳴った。
「さては、この中に盗人がいるな」
　己が窃盗団のボスであるのを忘れなければ、言えないことにちがいない。
　いずれも身につまされる話だが、キルケゴールは自分自身を忘れるという、もっとも危険なことが世間では、いとも簡単になされていると警告する（『死に至る病』）。キャッシュコーナーに、現金を置き忘れたとなれば大騒ぎするが、もっとも大事な自分を忘れていても、ちっとも驚かない。

◎その女を求めるのと、汝自身を求めるのと、いずれが大事

　釈尊が、一樹の陰に休んでおられたとき、近くの林で３０人あまりの貴公子が、夫人同伴で酒宴を楽しんでいた。ところが、独身男が連れてきた娼婦のような女が、みんなが疲れて眠っている間に貴重品を盗んで逃げたのである。驚いた一行が懸命に探しまわっていると、釈尊の姿を見た。あやしい女が通りかからなかったか尋ねると、こう反問されて、はっと我に返ったという。
「事情はよくわかったが、その女を求めるのと、汝自身を求めるのと、いずれが大事であろうか」
　一同、迷夢からさめた心地して、説法を聞き、弟子になった、と仏典に記されている。
　エジプトの沙漠に千古の沈黙をまもるスフィンクスは、
「始めは４本足で歩き、中ごろは２足となり、終わりに３足となる動物は何か」
と旅人に問いかけ、答えられない者を食い殺したという。
　つまり、人間に向かって、「人間とはなんぞや」と問うのである。
　政治も経済も科学も、医学、文学、哲学、宗教も、この問いに答えんとしている、といえよう。
　一人一人がこの問いに、答えなければならない。
　彼の前には、代弁もゆるされなければ、受け売りの知識も間にあわないのだ。
（『なぜ生きる』２０３～２０８ページより）


　知れば知るほど分からなくなってくるもの。自分自身の存在こそが最も矛盾したものではないかと思わされます。
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明橋大二・伊藤健太郎（共著）<br />
<br />
『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></div>
<p>　あ、表題の意味ですが、<br />
<br />
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<br />
ということです。本そのものは<strong>「人生の目的があるから、生きている間に達成しなさい」</strong>ということで論旨一貫していると思います。<br />
<br />
　さて、人間の存在ほど矛盾したものはない、とある哲学者は言います。その最たるものが「絶対死にたくないのに、絶対死なねばならない」というものでしょう。<br />
<br />
　また、いつかは死ぬと頭では分かっていても、腹底ではいつまでも生きておれると思っているのが私達です。その証拠に、明日とも知らぬ無常の命なのに、その先のことを考えてはいないでしょうか。「明日も生きておれる」というのが大前提になっています。その心は明日になっても、１年後になっても、１０年経っても変わらないでしょう。その、「まさか明日は死なない」という心は死ぬまで変わらないと思います。<br />
<br />
　その他、来るやら来ないやら分からない未来には万全の対策を立てていても、やがて必ずやってくる事には無頓着なのも矛盾した人間の姿です。</p>
<p><span id="more-1194"></span></p>
<div class="tracklist"><u><b>◎「老後のことは老後になってみにゃわからん。つまらんこと」とは、誰も言わない</u></b><br />
<br />
「死んだ後なんかないよ」と言いつづけている人でも、知人や友人が死ぬと、「ご霊前で」とか、「ご冥福をいのります」と言う。「霊前」は故人の霊の前であり、「冥福」は冥土の幸福のことだから、いずれも死後を想定してのことである。果ては「安らかにお眠りください」「迷わずに成仏してください」などと、涙ながらに語りかけられる。遭難のときなどは、空や船から花束や飲食物が投げられるのも、しばしばである。単なる儀礼とは、とても思えない。その表情は深刻で、しぐさも神妙なのだ。<br />
　毎年８月に戦没者の慰霊祭が執行される。通常なら、幸福な相手を慰めるということは、ありえない。その必要がないからである。死者の霊が存在し、慰めを必要としている、という心情がなければ、これらの行事は成り立たないはずだ。死後を否定しながら冥土の幸福をいのる。何か否定しきれないものがあるのだろう。<br />
「社交辞令だよ」と笑ってすませられるのは、肉親などの死別にあわない、幸せなときだけにちがいない。<br />
「死んでからのことは、死んでみにゃわからん。つまらんこと問題にするな」<br />
と言いながら、有るやら無いやらわからない、火災や老後のことは心配する。火事にあわない人がほとんどだし、若死にすれば老後はないのに、火災保険に入ったり、老後の蓄えには余念がない。<br />
「老後のことは老後になってみにゃわからん。つまらんこと」<br />
とは、誰も言わないようだ。火災や老後のことは真剣なのに、確実な未来を問題にもしない自己矛盾には、まだ気がつかないでいる。<br />
「考えたって、どうなるもんじゃないよ」「その時はその時さ」「そんなこと考えていたら、生きていけないよ」。頑固に目を背けさせる死には、無条件降伏か玉砕か、大なるアキラメしかないのであろうか。<br />
　元気なときは、「死は休息だ」「永眠だ」「恐ろしくない」と気楽に考えているが、“いざ鎌倉”となると、先はどうなっているかだけが大問題となる。死後は有るのか、無いのか、どうなっているのやら、さっぱりわかっていない、お先真っ暗な状態なのだ。この「死んだらどうなるか分からない心」を、<br />
「無明の闇」といい、また、<br />
「後生暗い心」ともいわれる。<br />
「後生」とは死後のこと。「暗い」とはわからないこと。死後ハッキリしない心を「後生暗い心」とか「無明の闇」といわれるのである。
<div style="font-size:x-small;text-align:right;">（<strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong>１３８～１４０ページより）</div>
</div>
<p>　そしてまた、最もよく知っていても良いはずなのに、サッパリわからないのが自分、という矛盾も指摘されています。
<div class="tracklist"><span style="font-size:larger;">（１２）知っているはずの　サッパリわからないもの</span><br />
<br />
<u><b>◎もっとも大事な忘れ物――思いあたる、かずかず</b></u><br />
<br />
（中略）<br />
「本当の私」とは何か。自分自身のことだから、これほど大事なことはなかろう。<br />
「世界で最大のことは、自己を知ることである」とモンテーニュは言っている。全思想の固定した、動かし得ない中心テーマは、明らかに“自分とはなんぞや”であったと、Ｅ・カッシーラー（ドイツの哲学者）も断言する（『人間』）。<br />
　自分自身のことは自分が一番知っている、と思いがちだが、「汝自身を知れ」と古代ギリシアからいわれてきたように、もっともわからないのが自分自身ではなかろうか。はるか宇宙の様子がわかっても、素粒子の世界が解明されても、３０億の遺伝子が解読されても、依然としてわからなのが自分自身なのだ。<br />
　心なき者のしわざか、背中に矢の刺さった痛々しいカモの映像が、視聴者のあわれを誘ったことがある。料理店で、その矢ガモのテレビを見ながら、「なんとむごいことを……」と顔をしかめて、カモ鍋を食べている人を見て、「自分のことはわからんものだなぁ」と反省させられたものである。こんな自己矛盾は、いくらでもあろう。<br />
「昔のニワトリは、夜明けに必ず鳴いて、時を知らせたもんだが」<br />
「今は、ニワトリまでがナマクラになりよって、こまったもんだ」<br />
　耳の遠くなったことに気づかぬ、田舎の老夫婦の会話を聞いて苦笑したことがある。<br />
　まさに「知るとのみ　思いながらに　何よりも　知られぬものは　おのれなりけり」ではなかろうか。<br />
　古今東西、わが身知らずを笑った話は多いが、それほどわからないのが自分自身ということでもあろう。二、三あげてみよう。<br />
　昔、印度の裕福な家の息子が、美しい妻を迎えた。新婚夫婦は飲酒にふけり、一層の快楽に身をまかせた。ある夜、新妻が酒をくもうとカメのふたを開けると、艶かしい女がいる。テッキリ自分に秘めた女だと思い、夫をののしり泣き叫ぶ。夫が驚いてカメをのぞくと、情欲に燃えた若い男の顔が見える。妻にあやしい男がいると思った夫は、激しく妻の不貞をとがめた。荒れた夫婦のケンカでカメは打ち砕かれ、争いは絶えたという。悦楽の深酒に酩酊している二人には、酒に映っている自分の姿もわからなかったのである。<br />
　古代中国の蔡君謨（さいくんぼ）という宰相は、長い見事なアゴ髭で有名だった。天子から、そのヒゲを布団の中に入れて寝るのか、外に出して休むのか、と聞かれて、一向にハッキリした自覚がない。いい加減なことも言えないので、一晩の猶予を願って、さっそく帰宅して試してみるが、夜具に入れると息苦しいし、外に出しても都合が悪い。何しろ豊かで長いアゴ髭、出したり入れたり、夜明けに及んだが、結論は出なかったという。<br />
　窃盗団が山中で宴会を開いた。もちろん、盗品でないものは何ひとつない。中に輝く金盃があった。回し飲みをしているうちに金盃がなくなったので、親分株が立ち上がり、目をつり上げて怒鳴った。<br />
「さては、この中に盗人がいるな」<br />
　己が窃盗団のボスであるのを忘れなければ、言えないことにちがいない。<br />
　いずれも身につまされる話だが、キルケゴールは自分自身を忘れるという、もっとも危険なことが世間では、いとも簡単になされていると警告する（『死に至る病』）。キャッシュコーナーに、現金を置き忘れたとなれば大騒ぎするが、もっとも大事な自分を忘れていても、ちっとも驚かない。<br />
<br />
<u><b>◎その女を求めるのと、汝自身を求めるのと、いずれが大事</b></u><br />
<br />
　釈尊が、一樹の陰に休んでおられたとき、近くの林で３０人あまりの貴公子が、夫人同伴で酒宴を楽しんでいた。ところが、独身男が連れてきた娼婦のような女が、みんなが疲れて眠っている間に貴重品を盗んで逃げたのである。驚いた一行が懸命に探しまわっていると、釈尊の姿を見た。あやしい女が通りかからなかったか尋ねると、こう反問されて、はっと我に返ったという。<br />
「事情はよくわかったが、その女を求めるのと、汝自身を求めるのと、いずれが大事であろうか」<br />
　一同、迷夢からさめた心地して、説法を聞き、弟子になった、と仏典に記されている。<br />
　エジプトの沙漠に千古の沈黙をまもるスフィンクスは、<br />
「始めは４本足で歩き、中ごろは２足となり、終わりに３足となる動物は何か」<br />
と旅人に問いかけ、答えられない者を食い殺したという。<br />
　つまり、人間に向かって、「人間とはなんぞや」と問うのである。<br />
　政治も経済も科学も、医学、文学、哲学、宗教も、この問いに答えんとしている、といえよう。<br />
　一人一人がこの問いに、答えなければならない。<br />
　彼の前には、代弁もゆるされなければ、受け売りの知識も間にあわないのだ。
<div style="font-size:x-small;text-align:right;">（<strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong>２０３～２０８ページより）</div>
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		<title>自分探し</title>
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		<pubDate>Sun, 06 Jul 2008 15:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[と聞くと、「男心と女心: 自分探し」の中でも言われているように、とかく女性向けの話題と思われがちです。
女性誌でよく取り上げられている話題の１つ。
それは『女性の自分探し』についてです。

ところが、男性向けの雑誌には『自分探し』というキーワードは滅多に出てきません。
これってどういうことなのでしょう？
「男心と女心: 自分探し」（続きを読む）


が、このたび、男性向けの「自分探し」本が出るとのことです！

男のための自分探し：伊藤健太郎（１万年堂出版）


なになに、、、？

男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する
　　──これぞ遺伝子の思うつぼ 

あのぉ、図星なんですけど(￢_￢)
主な内容

恋人がいないのは、「自分に魅力がないから」と思うのは、５００％間違っている
誤解を恐れずに言えば、「結婚」は人生の唯一にして最大の幸福です
「モーニング娘。」を哲学して、私のナゾに迫りましょう！
「感情のまま、好きに生きるのが、自由ではない」と気づいた人が、「自分探し」を始める
「彼女が欲しい！」この悩みに感謝しよう。これぞ、男の全活動のエネルギー源！
愛は４年で終わる　――その危機を脱するためのニーチェのアドバイス
男は結婚すると、明らかに成果も才能も減ってしまう。ライバルに完全勝利したければ独身を貫くのが最善!?
男の脳が「美人」だと感じる女性には、いつの時代でも、どこの国でも、変わらぬ共通点がある
周りの人に合わせることで安心を得ようとしていないだろうか。それは、本当の自分を見失っている姿！
私も知らない本当の私　「無意識」という部屋の中で、他人に言えない恐ろしいことを考えている
愛が終わる人、終わらない人
私たちは肉体と快楽の「魔法にかけられて」、食べたり飲んだり、触ったり性欲を刺激したりするものだけが真実だと思い込んでいる
「気持ちいい体験」は繰り返したい、と思うように、人間はプログラムされている
ソクラテスの大発見!!　幸せになれないのは、「私が幸せになること」ではなく「私の体が喜ぶこと」ばかり求めているから……
キケロは、欲望の命ずるままに生きる人は、「女のしりに敷かれている」のと同じで、断じて自由人ではないと主張します
ファストフード店の制服を着た美形よりも、ロレックス（ブランド品の腕時計）をつけた醜男のほうを、女性は強く好む
お金でも美貌でも才能でも、自分の持っているものを評価し感謝する心があれば、私たちは十分、幸せになれる
私たちは、死ぬ時に初めて孤独になるのではありません。生まれた時から、独りぼっちだったのです
つまらぬ感情に流され、人生をムダにしたくなければ、１週間後に死ぬ覚悟で生きよ
自分の進む道は、自分で選ばなければなりません。自己責任の孤独な旅が人生です
昨日の私と、今日の私は「同じ」でしょうか？
「死んだ後は、あるのか、ないのか。これこそ、私の全生涯を左右する大問題だ」――パスカルの言明
ニセの安心でなく、「人間に生まれてよかった」と、心から満足できる幸せこそ、私たちの魂が求めている、人生究極の目的なのです



　ちなみにこの伊藤 健太郎さん、以前取り上げた『なぜ生きる』の著者の一人でもありますね。
「なぜ生きる」追求の出発点は、「自分とは？」なのかも知れません。
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			<content:encoded><![CDATA[<p>と聞くと、<a href="http://oda999.tea-nifty.com/blog/2006/12/post_110d.html" target="_blank">「男心と女心: 自分探し」</a>の中でも言われているように、とかく女性向けの話題と思われがちです。
<div class="tracklist">女性誌でよく取り上げられている話題の１つ。<br />
それは『女性の自分探し』についてです。<br />
<br />
ところが、男性向けの雑誌には『自分探し』というキーワードは滅多に出てきません。<br />
これってどういうことなのでしょう？
<div align=right><a href="http://oda999.tea-nifty.com/blog/2006/12/post_110d.html" target="_blank">「男心と女心: 自分探し」</a>（続きを読む）</div>
</div>
<p>
が、このたび、男性向けの「自分探し」本が出るとのことです！<br />
</p>
<div style="text-align:center;font-weight:bold;color:#FF0000;">男のための自分探し：伊藤健太郎（１万年堂出版）<br />
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<p>
なになに、、、？<br />
<br />
<span style="font-weight:bold;color:#663300">男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する<br />
　　──これぞ遺伝子の思うつぼ </span><br />
<br />
あのぉ、図星なんですけど(￢_￢)
<div class="tracklist"><u><a href="http://www.10000nen.com/book/jibun/jibun.htm" target="_blank">主な内容</a></u></p>
<ul>
<li>恋人がいないのは、「自分に魅力がないから」と思うのは、５００％間違っている</li>
<li>誤解を恐れずに言えば、「結婚」は人生の唯一にして最大の幸福です</li>
<li>「モーニング娘。」を哲学して、私のナゾに迫りましょう！</li>
<li>「感情のまま、好きに生きるのが、自由ではない」と気づいた人が、「自分探し」を始める</li>
<li>「彼女が欲しい！」この悩みに感謝しよう。これぞ、男の全活動のエネルギー源！</li>
<li>愛は４年で終わる　――その危機を脱するためのニーチェのアドバイス</li>
<li>男は結婚すると、明らかに成果も才能も減ってしまう。ライバルに完全勝利したければ独身を貫くのが最善!?</li>
<li>男の脳が「美人」だと感じる女性には、いつの時代でも、どこの国でも、変わらぬ共通点がある</li>
<li>周りの人に合わせることで安心を得ようとしていないだろうか。それは、本当の自分を見失っている姿！</li>
<li>私も知らない本当の私　「無意識」という部屋の中で、他人に言えない恐ろしいことを考えている</li>
<li>愛が終わる人、終わらない人</li>
<li>私たちは肉体と快楽の「魔法にかけられて」、食べたり飲んだり、触ったり性欲を刺激したりするものだけが真実だと思い込んでいる</li>
<li>「気持ちいい体験」は繰り返したい、と思うように、人間はプログラムされている</li>
<li>ソクラテスの大発見!!　幸せになれないのは、「私が幸せになること」ではなく「私の体が喜ぶこと」ばかり求めているから……</li>
<li>キケロは、欲望の命ずるままに生きる人は、「女のしりに敷かれている」のと同じで、断じて自由人ではないと主張します</li>
<li>ファストフード店の制服を着た美形よりも、ロレックス（ブランド品の腕時計）をつけた醜男のほうを、女性は強く好む</li>
<li>お金でも美貌でも才能でも、自分の持っているものを評価し感謝する心があれば、私たちは十分、幸せになれる</li>
<li>私たちは、死ぬ時に初めて孤独になるのではありません。生まれた時から、独りぼっちだったのです</li>
<li>つまらぬ感情に流され、人生をムダにしたくなければ、１週間後に死ぬ覚悟で生きよ</li>
<li>自分の進む道は、自分で選ばなければなりません。自己責任の孤独な旅が人生です</li>
<li>昨日の私と、今日の私は「同じ」でしょうか？</li>
<li>「死んだ後は、あるのか、ないのか。これこそ、私の全生涯を左右する大問題だ」――パスカルの言明</li>
<li>ニセの安心でなく、「人間に生まれてよかった」と、心から満足できる幸せこそ、私たちの魂が求めている、人生究極の目的なのです</li>
</ul>
</div>
<p>
　ちなみにこの<a href="http://www.10000nen.com/book/jibun/jibun_tyosya.htm" target="_blank">伊藤 健太郎</a>さん、以前取り上げた<a href="http://charlie432.blog92.fc2.com/blog-entry-131.html" target="_blank">『なぜ生きる』</a>の著者の一人でもありますね。<br />
「なぜ生きる」追求の出発点は、「自分とは？」なのかも知れません。<br />
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		<pubDate>Wed, 18 Jun 2008 15:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[【2010.09.02 追記】
これを書いていたときは知りませんでしたが、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。
・明橋大二医師と親鸞会
・・高森顕徹著「光に向かって100の花束」は大沼法龍の著作のパクリです: さよなら親鸞会


高森顕徹（監修）
明橋大二・伊藤健太郎（共著）

『なぜ生きる』

１０代からの
子育てハッピーアドバイス
　６月１７日、宮崎勤（元）死刑囚に死刑が執行されました（関連記事）。埼玉県と東京都で幼女連続誘拐殺人事件が起きたのは１９８８年から８９年にかけてのこと。

　そして先日８日、秋葉原通り魔事件。

　この２０年の間には、
・地下鉄サリン事件（1995）
・神戸連続児童殺傷事件（1997）
・池袋通り魔殺人事件（1999）
・下関通り魔殺人事件（1999）
・附属池田小事件（2001）
・秋田小１男児殺害事件（2006）
など、、、様々な通り魔やバラバラ殺人、その他異常な犯罪が起き、その度毎に、多くの人が心を痛めました。

　これらは、個人的な怨恨や人間関係のもつれからくる悲劇とは違い、見知らぬ他人や力のない幼児が被害者となっており、加害者に対し「どうして？」と怒りや疑問が投げかけられます。しかも、犯人には罪の意識や反省が見られないことが多く、不気味な印象を与えます。

　このような、人命軽視の傾向はどこから来るのか？　精神科医でベストセラーシリーズの著者、また、小学校におけるスクールカウンセラーや児童虐待の対応相談、各地講演などで活躍中の明橋大二さんの書籍２冊から、関連すると思われる記述を集めてみました。
　戦争、殺人、自殺、暴力、虐待などは、「生きる意味があるのか」「苦しくとも、生きねばならぬ理由は何か」必死に求めても知り得ぬ、深い闇へのいらだちが、生み出す悲劇とは言えないだろうか。
　たとえば少年法を改正しても、罪の意識のない少年にどれだけの効果を期待しうるか、と懸念されるように、これら諸問題の根底にある「生命の尊厳」、「人生の目的」が鮮明にされないかぎり、どんな対策も水面に描いた絵に終わるであろう。
「人生に目的はあるのか、ないのか」
「生きる意味は何なのか」
　人類は今も、この深い闇の中にある。

『なぜ生きる』２ページ

　人命軽視を象徴する事件がつづいています。愛知県の高校３年生が６５歳の主婦を４０数ヶ所も刺して惨殺し、翌日、自首しました。「人を殺す経験をしたかった」と、反省のそぶりは、まったくなかったといいます。アメリカの学校では、銃の乱射が絶えません。凶弾の犠牲になる未成年者は、平成１２年の数字では、１日１４人にも及んでいます。
　小学生を殺害し頭部を切断した１４歳の少年は、世間を震撼させました。しかしこの少年の「ボクの存在は透明だ」という言葉に、共感を覚える若者は少なくありません。
「誰からも必要とされていない私。ガラクタだもの。生まれてこなければよかった」
「なんで生きなきゃいけないのかな。サッサと生きて、サッサと死にたい」
　私の存在は無意味、そんなむなしさを深めている子供たちは、「忘れ物をしたから」「運動会があるから」「先生に叱られたから」と、信じられない理由で命を捨てています。
　自分の命の大切さを知らねば、他人の命も尊重できないでしょう。「死んでもいいじゃん」の無知が、「殺してもいいじゃん」の暴論に、すり替わってゆくのではないでしょうか。
「どうして人を殺したらいけないんですか？」
　高校生がボソッと漏らしたテレビ番組で、シーンと静まり返った出演者たち。パタッと番組が終了し、さまざまな議論をよびました。
「人命は地球より重いからだ」といくら言っても、無駄でしょう。
「どうして地球より重いの？」と突っ込まれたら、終わりだからです。
　どんな人でも、答えに窮するのではないでしょうか。哲学者も、お手上げです。なぜ命が尊いか、説明できた哲学者を知らないと、Ｐ・フット（カリフォルニア大学教授）は、論文「道徳的相対主義」に書いています。哲学書を何百冊読んでもわからないのです。

『なぜ生きる』４３、４４ページ

●人生の目的に渇き切った心は、泥水でもすする

　平成７年の地下鉄サリン事件は、５０００人以上の被害者を出しています。オウム信者の中には「自分の存在意義に、正面から答えてくれたのは教祖麻原だけだった」と漏らした青年もいました。人生の目的に渇き切った心は、泥水でもすすらずにいられなかったのでしょう。
　卒業生が未曽有の無差別殺人をはかったことに、最高学府に籍をおく教授がどう責任を感じているのか、講義に筆者は耳をそばだてていました。ところがどの教官も、いつもと変わらぬ授業をつづけていたのです。一人だけ、「どうしてあんな教祖についていったのかな。見るからに汚らしいのに」と最高に低レベルなコメントをしましたが、これが知識人の実態か、とガッカリさせられました。こんな現状に、科学がどれだけ進歩しても、占いはなくならず、迷信邪教がはびこる理由の一端を見る重いがします。
　本当に尊い命と知らされるのは、いつのことなのでしょうか。

『なぜ生きる』４６、４７ページ

　たしかに世の中、便利になったが、「ああ、幸せだ」という実感がわかないのは、なぜだろうか。欲しいものを次から次へと獲得しているが、際限なくひろがる欲望に、どこまで走っても満たされず、渇しているといえよう。
　日本をはじめ先進国で自殺者が増加し、異常な犯罪や悲惨な事故が多発している。新潟での９年間の少女監禁などは、犯罪史上、例を見ない凶悪事件だ。２８歳男の殴打やスタンガンによる暴力にも、悲鳴さえゆるされなかった９歳の少女は、自分の腕や毛布にかみついて耐えたという。
　平成１２年は、少年の暴走も加速した。主婦を殺害した少年は、「人を殺す経験がしたかった」とうそぶいた。それを聞いて、「先を越された」とくやしがった１７歳の少年は、バスを乗っ取り１人を惨殺、５人に重軽傷を負わせ、長時間乗客を恐怖にたたき込みながら、「何か悪いことでもやったというのか」と供述したという。１５歳の男子生徒が、友人一家の皆殺しを計画し、サバイバルナイフで３人を刺殺、残り３人にも重傷を負わせた、と聞くにいたっては言葉をのむよりほかはない。

『なぜ生きる』１１０、１１１ページ

「なぜ人を殺してはいけないのか」の問いに、大人たちはギクリとたじろいだ。大人も子供も不幸なのは、生きるよろこびを感じられないところにある。
「人生には意味があるのか」
「苦しくとも生きる価値があるのか」
　人類は、混迷の度を深めている。
　そんな中、“なんと生きるとは素晴らしいことなのか……”親鸞聖人は、高らかに叫びあげられる。こんな生命の尊厳さを知れは、臓器移植してまでなぜ生きるのか、なぜ自殺してはならぬのか、なぜ人命は地球より重いのか、人間存在の疑団が氷解し、諸問題の解決に、たくましく前進できるのではなかろうか。
（中略）
　真の人生の目的を知ったとき、一切の悩みも苦しみも意味を持ち、それに向かって生きるとき、すべての努力は報われるということだ。

『なぜ生きる』３６４、３６５ページ

家出や非行の対応で、いちばん大切なこと

　もちろん、悪いことを悪いと知らせることは大切ですが、それは、子どももたいていは知っています。知っていて、それでもやる子に、どう言えばいいのでしょうか。

　実は、非行に走る子の心の底には、２つの心が必ずある、と思っています。それは、怒りと、自己評価の低さです。

　怒りは、周囲の人から攻撃を受けた、被害体験が元になっています。
親からの虐待や、暴力、体罰、否定、放任。
兄や姉からの暴力。
学校の先生からの否定や体罰。
友達のいじめ。
そういうことをされると、人間は当然、腹が立ちます。それが怒りです。
　しかし、子どもは怒りだけでは、まだ非行に走りません。怒りをバネにして、がんばる、ということもあります。あるいは非行に走っても、それほどエスカレートせずに、いずれ戻ってきます。

　怒りに、自己評価の低さが加わったとき、子どもは、非行にどんどん深入りします。

　要するに、「自分がそういうことをされるのは、自分に価値がないからなんだ」「自分はいらない人間なんだ」「人間のクズ」「どうせ自分なんか……」、そう思ったとき、人間は、捨て鉢になり、世の中のルールに反逆を試みます。
　自分をおとしめることで、自分に対して暴力を働いた人に、復讐を試みます。

　現実には、こんなことをしても復讐にはならないし、たとえなったとしても、そんなことのために、自分の人生がどうなってもいい、というのは、決して賛成できません。
　しかし、本人の気持ちはこうなのです。

　ですから、逆に言えば、この２つの気持ち、「怒り」と「自己評価の低さ」を解消すれば、子どもは立ち直るきっかけを得る、といえます。

　怒りに対しては、いちばん有効なのは、本人に被害を与えた人自身の直接の謝罪です。

　自己評価の低さに対しては、家族が、あなたは大切な人だよ、必要な人なんだよ、ということを、いかに言動で伝えていくか、ということです。

　一生懸命、ごちそうを作って食べさせる、という方法は、「あなたは、どんなことをやろうとも、やっぱり、大切な家族だよ。この家には、必要な人間なんだよ」ということを伝える、大きなメッセージになります。
　それが伝われば、子どもも自然と、「こんな自分でも、見放さないで大切にしてくれる家族を、裏切ってはいけない」と思うようになります。

　子どもを非行や犯罪から最後に守るのは、ルールやしつけではなく、親から大切にしてもらったことから、自然と出てくる、「この親を裏切れない」という心です。

『１０代からの子育てハッピーアドバイス』１９８～２０３ページ

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			<content:encoded><![CDATA[<div style="background-color:#000000;color:#FFFFFF;margin:0 0 1em;padding:1em;">【2010.09.02 追記】<br />
これを書いていたときは知りませんでしたが、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。</p>
<p>・<a href="http://nazeyame.shinrankai.biz/akehashi.html" target="_blank" style="color:#00FFFF;">明橋大二医師と親鸞会</a><br />
・・<a href="http://sayonara1929.txt-nifty.com/blog/2007/08/100_80e4.html" target="_blank" style="color:#00FFFF;">高森顕徹著「光に向かって100の花束」は大沼法龍の著作のパクリです: さよなら親鸞会</a></div>
<div class="amazon"><a href="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/Why.jpg" target="_blank"><img src="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/Whys.jpg" alt="なぜ生きる" border="0"></a><br />
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明橋大二・伊藤健太郎（共著）<br />
<br />
『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
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<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F10%25E4%25BB%25A3%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E3%2581%25AE%25E5%25AD%2590%25E8%2582%25B2%25E3%2581%25A6%25E3%2583%258F%25E3%2583%2583%25E3%2583%2594%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2589%25E3%2583%2590%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B9-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253271&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">１０代からの<br />
子育てハッピーアドバイス</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></div>
<p>　６月１７日、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%8B%A4" target="_blank">宮崎勤</a>（元）死刑囚に死刑が執行されました（<a href="http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200806180294.html" target="_blank">関連記事</a>）。埼玉県と東京都で<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%BB%E5%9F%BC%E7%8E%89%E9%80%A3%E7%B6%9A%E5%B9%BC%E5%A5%B3%E8%AA%98%E6%8B%90%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">幼女連続誘拐殺人事件</a>が起きたのは１９８８年から８９年にかけてのこと。<br />
<br />
　そして先日８日、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E8%91%89%E5%8E%9F%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">秋葉原通り魔事件</a>。<br />
<br />
　この２０年の間には、<br />
・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">地下鉄サリン事件（1995）</a><br />
・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%AE%BA%E5%82%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">神戸連続児童殺傷事件（1997）</a><br />
・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E8%A2%8B%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">池袋通り魔殺人事件（1999）</a><br />
・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%96%A2%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">下関通り魔殺人事件（1999）</a><br />
・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%84%E5%B1%9E%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%B0%8F%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">附属池田小事件（2001）</a><br />
・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E7%94%B0%E5%B0%8F1%E7%94%B7%E5%85%90%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">秋田小１男児殺害事件（2006）</a><br />
など、、、様々な<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94" target="_blank">通り魔</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%A9%E6%AE%BA%E4%BA%BA" target="_blank">バラバラ殺人</a>、その他異常な犯罪が起き、その度毎に、多くの人が心を痛めました。<br />
<br />
　これらは、個人的な怨恨や人間関係のもつれからくる悲劇とは違い、見知らぬ他人や力のない幼児が被害者となっており、加害者に対し「どうして？」と怒りや疑問が投げかけられます。しかも、犯人には罪の意識や反省が見られないことが多く、不気味な印象を与えます。<br />
<br />
　このような、人命軽視の傾向はどこから来るのか？　精神科医で<a href="http://www.10000nen.com/book/happy/happy.htm" target="_blank">ベストセラーシリーズ</a>の著者、また、小学校におけるスクールカウンセラーや児童虐待の対応相談、各地講演などで活躍中の<a href="http://www.akehashi.com/" target="_blank">明橋大二</a>さんの書籍２冊から、関連すると思われる記述を集めてみました。<br clear=all>
<div class="tracklist">　戦争、殺人、自殺、暴力、虐待などは、「生きる意味があるのか」「苦しくとも、生きねばならぬ理由は何か」必死に求めても知り得ぬ、深い闇へのいらだちが、生み出す悲劇とは言えないだろうか。<br />
　たとえば少年法を改正しても、罪の意識のない少年にどれだけの効果を期待しうるか、と懸念されるように、これら諸問題の根底にある「生命の尊厳」、「人生の目的」が鮮明にされないかぎり、どんな対策も水面に描いた絵に終わるであろう。<br />
「人生に目的はあるのか、ないのか」<br />
「生きる意味は何なのか」<br />
　人類は今も、この深い闇の中にある。<br />
</p>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;"><b><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></b>２ページ</div>
</div>
<div class="tracklist">　人命軽視を象徴する事件がつづいています。愛知県の高校３年生が６５歳の主婦を４０数ヶ所も刺して惨殺し、翌日、自首しました。「人を殺す経験をしたかった」と、反省のそぶりは、まったくなかったといいます。アメリカの学校では、銃の乱射が絶えません。凶弾の犠牲になる未成年者は、平成１２年の数字では、１日１４人にも及んでいます。<br />
　小学生を殺害し頭部を切断した１４歳の少年は、世間を震撼させました。しかしこの少年の「ボクの存在は透明だ」という言葉に、共感を覚える若者は少なくありません。<br />
「誰からも必要とされていない私。ガラクタだもの。生まれてこなければよかった」<br />
「なんで生きなきゃいけないのかな。サッサと生きて、サッサと死にたい」<br />
　私の存在は無意味、そんなむなしさを深めている子供たちは、「忘れ物をしたから」「運動会があるから」「先生に叱られたから」と、信じられない理由で命を捨てています。<br />
　自分の命の大切さを知らねば、他人の命も尊重できないでしょう。「死んでもいいじゃん」の無知が、「殺してもいいじゃん」の暴論に、すり替わってゆくのではないでしょうか。<br />
「どうして人を殺したらいけないんですか？」<br />
　高校生がボソッと漏らしたテレビ番組で、シーンと静まり返った出演者たち。パタッと番組が終了し、さまざまな議論をよびました。<br />
「人命は地球より重いからだ」といくら言っても、無駄でしょう。<br />
「どうして地球より重いの？」と突っ込まれたら、終わりだからです。<br />
　どんな人でも、答えに窮するのではないでしょうか。哲学者も、お手上げです。なぜ命が尊いか、説明できた哲学者を知らないと、Ｐ・フット<span style="font-size:small;">（カリフォルニア大学教授）</span>は、論文「道徳的相対主義」に書いています。哲学書を何百冊読んでもわからないのです。<br />
</p>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;"><b><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></b>４３、４４ページ</div>
</div>
<div class="tracklist"><b>●人生の目的に渇き切った心は、泥水でもすする</b><br />
<br />
　平成７年の地下鉄サリン事件は、５０００人以上の被害者を出しています。オウム信者の中には「自分の存在意義に、正面から答えてくれたのは教祖麻原だけだった」と漏らした青年もいました。人生の目的に渇き切った心は、泥水でもすすらずにいられなかったのでしょう。<br />
　卒業生が未曽有の無差別殺人をはかったことに、最高学府に籍をおく教授がどう責任を感じているのか、講義に筆者は耳をそばだてていました。ところがどの教官も、いつもと変わらぬ授業をつづけていたのです。一人だけ、「どうしてあんな教祖についていったのかな。見るからに汚らしいのに」と最高に低レベルなコメントをしましたが、これが知識人の実態か、とガッカリさせられました。こんな現状に、科学がどれだけ進歩しても、占いはなくならず、迷信邪教がはびこる理由の一端を見る重いがします。<br />
　本当に尊い命と知らされるのは、いつのことなのでしょうか。<br />
</p>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;"><b><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></b>４６、４７ページ</div>
</div>
<div class="tracklist">　たしかに世の中、便利になったが、「ああ、幸せだ」という実感がわかないのは、なぜだろうか。欲しいものを次から次へと獲得しているが、際限なくひろがる欲望に、どこまで走っても満たされず、渇しているといえよう。<br />
　日本をはじめ先進国で自殺者が増加し、異常な犯罪や悲惨な事故が多発している。新潟での９年間の少女監禁などは、犯罪史上、例を見ない凶悪事件だ。２８歳男の殴打やスタンガンによる暴力にも、悲鳴さえゆるされなかった９歳の少女は、自分の腕や毛布にかみついて耐えたという。<br />
　平成１２年は、少年の暴走も加速した。主婦を殺害した少年は、「人を殺す経験がしたかった」とうそぶいた。それを聞いて、「先を越された」とくやしがった１７歳の少年は、バスを乗っ取り１人を惨殺、５人に重軽傷を負わせ、長時間乗客を恐怖にたたき込みながら、「何か悪いことでもやったというのか」と供述したという。１５歳の男子生徒が、友人一家の皆殺しを計画し、サバイバルナイフで３人を刺殺、残り３人にも重傷を負わせた、と聞くにいたっては言葉をのむよりほかはない。<br />
</p>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;"><b><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></b>１１０、１１１ページ</div>
</div>
<div class="tracklist">「なぜ人を殺してはいけないのか」の問いに、大人たちはギクリとたじろいだ。大人も子供も不幸なのは、生きるよろこびを感じられないところにある。<br />
「人生には意味があるのか」<br />
「苦しくとも生きる価値があるのか」<br />
　人類は、混迷の度を深めている。<br />
　そんな中、“なんと生きるとは素晴らしいことなのか……”親鸞聖人は、高らかに叫びあげられる。こんな生命の尊厳さを知れは、臓器移植してまでなぜ生きるのか、なぜ自殺してはならぬのか、なぜ人命は地球より重いのか、人間存在の疑団が氷解し、諸問題の解決に、たくましく前進できるのではなかろうか。<br />
（中略）<br />
　真の人生の目的を知ったとき、一切の悩みも苦しみも意味を持ち、それに向かって生きるとき、すべての努力は報われるということだ。<br />
</p>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;"><b><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></b>３６４、３６５ページ</div>
</div>
<div class="tracklist"><span style="font-size:large;color:#FF6699;"><b>家出や非行の対応で、いちばん大切なこと</b></span><br />
<br />
　もちろん、悪いことを悪いと知らせることは大切ですが、それは、子どももたいていは知っています。知っていて、それでもやる子に、どう言えばいいのでしょうか。<br />
<br />
<b>　実は、非行に走る子の心の底には、２つの心が必ずある、と思っています。それは、怒りと、自己評価の低さです。</b><br />
<br />
　怒りは、周囲の人から攻撃を受けた、被害体験が元になっています。<br />
親からの虐待や、暴力、体罰、否定、放任。<br />
兄や姉からの暴力。<br />
学校の先生からの否定や体罰。<br />
友達のいじめ。<br />
そういうことをされると、人間は当然、腹が立ちます。それが怒りです。<br />
　しかし、子どもは怒りだけでは、まだ非行に走りません。怒りをバネにして、がんばる、ということもあります。あるいは非行に走っても、それほどエスカレートせずに、いずれ戻ってきます。<br />
<br />
<b>　怒りに、自己評価の低さが加わったとき、子どもは、非行にどんどん深入りします。</b><br />
<br />
　要するに、「自分がそういうことをされるのは、自分に価値がないからなんだ」「自分はいらない人間なんだ」「人間のクズ」「どうせ自分なんか……」、そう思ったとき、人間は、捨て鉢になり、世の中のルールに反逆を試みます。<br />
　自分をおとしめることで、自分に対して暴力を働いた人に、復讐を試みます。<br />
<br />
　現実には、こんなことをしても復讐にはならないし、たとえなったとしても、そんなことのために、自分の人生がどうなってもいい、というのは、決して賛成できません。<br />
　しかし、本人の気持ちはこうなのです。<br />
<br />
　ですから、逆に言えば、この２つの気持ち、<b>「怒り」と「自己評価の低さ」を解消すれば、子どもは立ち直るきっかけを得る、</b>といえます。<br />
<br />
<b>　怒りに対しては、いちばん有効なのは、本人に被害を与えた人自身の直接の謝罪です。<br />
<br />
　自己評価の低さに対しては、家族が、あなたは大切な人だよ、必要な人なんだよ、ということを、いかに言動で伝えていくか、ということです。</b><br />
<br />
　一生懸命、ごちそうを作って食べさせる、という方法は、「あなたは、どんなことをやろうとも、やっぱり、大切な家族だよ。この家には、必要な人間なんだよ」ということを伝える、大きなメッセージになります。<br />
　それが伝われば、子どもも自然と、「こんな自分でも、見放さないで大切にしてくれる家族を、裏切ってはいけない」と思うようになります。<br />
<br />
<b><font color="#FF6699">　子どもを非行や犯罪から最後に守るのは、ルールやしつけではなく、親から大切にしてもらったことから、自然と出てくる、「この親を裏切れない」という心です。</font></b></span><br />
</p>
<div style="font-size:smaller;text-align:right;"><b><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F10%25E4%25BB%25A3%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E3%2581%25AE%25E5%25AD%2590%25E8%2582%25B2%25E3%2581%25A6%25E3%2583%258F%25E3%2583%2583%25E3%2583%2594%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2589%25E3%2583%2590%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B9-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253271&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『１０代からの子育てハッピーアドバイス』</a></b>１９８～２０３ページ</div>
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		<title>明橋大二・伊藤健太郎・高森顕徹 ～ なぜ生きる</title>
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		<description><![CDATA[【2010.09.02 追記】
これを書いていたときは知りませんでしたが、紹介している本の著者・監修者について、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。
・明橋大二医師と親鸞会
・高森顕徹著「光に向かって100の花束」は大沼法龍の著作のパクリです: さよなら親鸞会
（注）「親鸞会」とは、この本の監修者が会長をつとめる団体です。


高森顕徹（監修）
明橋大二
伊藤健太郎
（共著）

『なぜ生きる』


YOU WERE BORN
FOR A REASON
The Real Purpose
of Life
『子育てハッピーアドバイス』シリーズで有名な精神科医・明橋大二さんと、哲学者（と巻末にはありますが詳細は不明）の伊藤健太郎さんとの共著です。監修者の高森顕徹さんは、浄土真宗親鸞会会長というよりは『光に向かって』シリーズの著者として知られていますね。医者と哲学者、仏教者という“異色のコラボ”ですが、この三方をつなぐテーマが“なぜ生きる”です。確かに、これは生きている人になら皆に共通するテーマかと思われます。そういう意味で、全ての人にお薦めの１冊です。

　そしてこの『なぜ生きる』の英訳本が『YOU WERE BORN FOR A REASON &#8211; The Real Purpose of Life』なのですが、普通に考ると『WHY DO WE LIVE?』としたくなるところをこのように訳されているあたりは、原書の内容を端的に表しており、題名だけで引き付けられます。翻訳者は同志社女子大学の Juliet W. CARPENTER 教授で、その監修者・Edward G. Seidensticker さんは、『雪国』や『伊豆の踊り子』なども手がけられた方です。川端康成がノーベル文学賞に輝いたのも、サイデンステッカー氏の貢献が大きいとも言われます。

「なぜ生きる？」と問われて、違和感を感じる人も少なくないかもしれません。「そんなこと考えなくても生きてゆけるよ」あるいは「人から教えられるものではなく、各自で見つけるものだ」と思っている人も多いでしょう。私は後者でした。ではその考えで本当に後悔のない人生となるのか？本書で詳しく考察されています。

　２部構成になっており、第一部では“直面する問題点を中心に、文学者や思想家の人生論を掘り下げてみた”とあるように、様々な文献が引用されているのが面白いです。５、６挙げただけでもニーチェ、村上春樹、江藤淳、宮台真司、建設物価調査会会計検査資料、『女性セブン』……など、多岐にわたっています。B&#8217;z や宇多田ヒカルの言葉もありますので、ファンの方はチェックしてみらては如何でしょうか（ちなみに英訳版では宇多田ヒカルではなくマイケル・ジョーダンになっています）。
　第二部は、親鸞聖人の言葉を通し、「なぜ生きる」の答えが明らかにされています。有名な『歎異鈔』を読もうとされている方は、こちらを先に読まれた方が、理解しやすくなるのではないかと思います。

　何しろ大きなテーマを扱っているので理解不足のところも多いですが、“人生の目的”と言われる程のことです。人生かけて取り組むべき問題なのでしょうね、きっと。繰り返し読んでみたい本だと思いました。ポイントは“なぜ生きる”と“どう生きる”、“人生の目的”と“生きる手段”の違いを明らかに知る、ということでしょうか？


なぜ生きる：高森顕徹／明橋大二・伊藤健太郎（１万年堂出版）


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『なぜ生きる』
YOU WERE BORN FOR A REASON
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			<content:encoded><![CDATA[<div style="background-color:#000000;color:#FFFFFF;margin:0 0 1em;padding:1em;">【2010.09.02 追記】<br />
これを書いていたときは知りませんでしたが、紹介している本の著者・監修者について、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。</p>
<p>・<a href="http://nazeyame.shinrankai.biz/akehashi.html" target="_blank" style="color:#00FFFF;">明橋大二医師と親鸞会</a><br />
・<a href="http://sayonara1929.txt-nifty.com/blog/2007/08/100_80e4.html" target="_blank" style="color:#00FFFF;">高森顕徹著「光に向かって100の花束」は大沼法龍の著作のパクリです: さよなら親鸞会</a></p>
<p>（注）「親鸞会」とは、この本の監修者が会長をつとめる団体です。</p></div>
<div class="amazon"><a href="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/Why.jpg" target="_blank"><img src="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/Whys.jpg" alt="なぜ生きる" border="0"></a><br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E7%2594%259F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258B-%25E6%2598%258E%25E6%25A9%258B-%25E5%25A4%25A7%25E4%25BA%258C%2Fdp%2F4925253018&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">高森顕徹（監修）<br />
明橋大二<br />
伊藤健太郎<br />
（共著）<br />
<br />
『なぜ生きる』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
<a href="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/20070620125722.jpg" target="_blank"><img src="http://charlie432.fool.jp/wordpress/wp-content/uploads/20070620125722s.jpg" alt="You Were Born for a Reason" border="0"></a><br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FWERE-BORN-REASON-Real-Purpose%2Fdp%2F4925253247&#038;tag=charlie432-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">YOU WERE BORN<br />
FOR A REASON<br />
<span style="font-size:smaller;">The Real Purpose<br />
of Life</span></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&#038;keywords=%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9&#038;tag=charlie432-22&#038;index=books-jp&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『子育てハッピーアドバイス』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />シリーズで有名な精神科医・<a href="http://www.shinseikai.jp/15_doctor/akehashi.html" target="_blank">明橋大二</a>さんと、<a href="http://homepage1.nifty.com/kurubushi/namelist.html" target="_blank">哲学者</a>（と巻末にはありますが詳細は不明）の伊藤健太郎さんとの共著です。監修者の<a href="http://tdl.to/deai/" target="_blank">高森顕徹</a>さんは、<a href="http://www.shinrankai.or.jp/" target="_blank">浄土真宗親鸞会</a>会長というよりは<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&#038;keywords=%E5%85%89%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6&#038;tag=charlie432-22&#038;index=books-jp&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="_blank">『光に向かって』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=charlie432-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />シリーズの著者として知られていますね。医者と哲学者、仏教者という“異色のコラボ”ですが、この三方をつなぐテーマが“<strong>なぜ生きる</strong>”です。確かに、これは生きている人になら皆に共通するテーマかと思われます。そういう意味で、全ての人にお薦めの１冊です。<br />
<br />
　そしてこの<strong>『なぜ生きる』</strong>の英訳本が<strong>『YOU WERE BORN FOR A REASON &#8211; <span style="font-size:smaller;">The Real Purpose of Life</span>』</strong>なのですが、普通に考ると『WHY DO WE LIVE?』としたくなるところをこのように訳されているあたりは、原書の内容を端的に表しており、題名だけで引き付けられます。翻訳者は同志社女子大学の <a href="http://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/data/003.html" target="_blank">Juliet W. CARPENTER</a> 教授で、その監修者・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC" target="_blank">Edward G. Seidensticker</a> さんは、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E5%9B%BD_%28%E6%96%87%E5%AD%A6%29" target="_blank">『雪国』</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%B1%86%E3%81%AE%E8%B8%8A%E5%AD%90" target="_blank">『伊豆の踊り子』</a>なども手がけられた方です。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%BA%B7%E6%88%90" target="_blank">川端康成</a>が<a href="http://www.ylw.mmtr.or.jp/~gifu-cea/data/nobel/literature.htm" target="_blank">ノーベル文学賞</a>に輝いたのも、<a href="http://rabbit050314.seesaa.net/article/33736213.html" target="_blank">サイデンステッカー</a>氏の<a href="http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book/e/9d7a0bd3e38991bff5105633355dcdc0" target="_blank">貢献が大きい</a>とも言われます。<br />
<br />
「なぜ生きる？」と問われて、違和感を感じる人も少なくないかもしれません。「そんなこと考えなくても生きてゆけるよ」あるいは「人から教えられるものではなく、各自で見つけるものだ」と思っている人も多いでしょう。私は後者でした。ではその考えで本当に後悔のない人生となるのか？本書で詳しく考察されています。<br />
<br />
　２部構成になっており、第一部では“<font color="#669900">直面する問題点を中心に、文学者や思想家の人生論を掘り下げてみた</font>”とあるように、様々な文献が引用されているのが面白いです。５、６挙げただけでもニーチェ、村上春樹、江藤淳、宮台真司、建設物価調査会会計検査資料、『女性セブン』……など、多岐にわたっています。<a href="http://bz-vermillion.com/top/index.html" target="_blank">B&#8217;z</a> や<a href="http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/" target="_blank">宇多田ヒカル</a>の言葉もありますので、ファンの方はチェックしてみらては如何でしょうか（ちなみに英訳版では宇多田ヒカルではなく<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3" target="_blank">マイケル・ジョーダン</a>になっています）。<br />
　第二部は、親鸞聖人の言葉を通し、「<strong>なぜ生きる</strong>」の答えが明らかにされています。有名な<strong>『歎異鈔』</strong>を読もうとされている方は、こちらを先に読まれた方が、理解しやすくなるのではないかと思います。<br />
<br />
　何しろ大きなテーマを扱っているので理解不足のところも多いですが、“<strong>人生の目的</strong>”と言われる程のことです。人生かけて取り組むべき問題なのでしょうね、きっと。繰り返し読んでみたい本だと思いました。ポイントは“<strong><font color="#FF6699">なぜ生きる</font></strong>”と“<strong><font color="#669900">どう生きる</font></strong>”、“<strong><font color="#FF6699">人生の目的</font></strong>”と“<strong><font color="#669900">生きる手段</font></strong>”の違いを明らかに知る、ということでしょうか？<br />
<br clear="all"><br />
</p>
<div align=center><span style="color:#FF0000;font-weight:bold;">なぜ生きる：高森顕徹／明橋大二・伊藤健太郎（１万年堂出版）</span><br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/fAb_LGxyvQQ&#038;hl=ja&#038;fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/fAb_LGxyvQQ&#038;hl=ja&#038;fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></div>
<p>
（関連）<br />
<a href="http://ayy18.exblog.jp/4033382" target="_blank">「建築に夢をみた」</a><br />
<a href="http://kazutotoblog.blog99.fc2.com/blog-entry-54.html" target="_blank">ラーニングハイの男</a><br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/mie1963/e/8334848d25af6eae45577bd67f13c801" target="_blank">生活ノート</a><br />
<a href="http://pasotomo123.jugem.jp/?eid=151" target="_blank">お気楽奥さん 集まれ！</a><br />
<a href="http://blog.livedoor.jp/hutagapakapaka/archives/50625805.html" target="_blank">人生漫遊記</a><br />
<a href="http://www.10000nen.com/book/naze/naze.htm" target="_blank">『なぜ生きる』</a><br />
<a href="http://www.i-ipi.com/book/purpose_of_life/purpose.html" target="_blank">YOU WERE BORN FOR A REASON</a><br />
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