大命将に終わらんとして / 死を見つめる心

知人で、溺死しかけた、という人があり、その人曰く、
最初は凄く苦しいけれど、途中から意識が無くなり、気づいたら救出されていた、
とのことです。
想像するだけでも恐ろしいですが(;゜0゜)、
実はかなり興味のあることです。

そこで、以下、思わず目を引いた記事です。

【死因別】 「死ぬ」ときにどう感じるか?

●溺死 最初はパニックに陥り、息をとめようとします。30秒から90秒ぐらい。でもやがて肺に水が入ってくると「胸が引き裂かれて燃えるような感覚」を覚えるそうです。しかししばらくすると酸素がなくなるため、落ち着いた感覚を覚えつつ意識がとび、心臓が止まり、脳が死んでいくそうです・・・。
●心臓麻痺 胸が締め付けられるような痛さを覚え、10秒ほどで意識がなくなり、数分後に死に至るそうです・・・。デスノートで描写されているような感じですかね。
●出血多量 1.5リットルの血をなくすと、身体が弱ってきたような感覚を覚え、のどが渇き、不安になるそうです。2リットル以上だとめまいがし、混乱してきてやがて意識がなくなるそうです。
●電気ショック 家庭でも電気ショックが起こる可能性もあるとのこと。その場合10秒ほどで意識不明に陥ります。またもっと高い電流だと瞬時に意識不明になるそうです。ちなみに囚人が電気椅子で死ぬ場合、脳が焼けてしまうか、窒息するかして死にいたることが多いそうです。
●高いところからの落下 高いところから落ちると時間がゆっくり流れるそうです。そして落下直後に死亡。肺がつぶれ、心臓が破裂し、肋骨が他の内臓にささって死にます。
●首をつる 首をつって死ぬ場合、10秒ほどで意識がなくなります。ただ縄の結び方によっては数分苦しむことも。首をつるときに床が抜けるやり方では首を折ることを目的としていますが、実際は窒息して死ぬ場合が多いそうです。
●焼け死ぬ 焼け死ぬときはまず激しい痛みに襲われ、やがて痛覚が失われていきますが、それでも痛みは続く場合が多いそうです。ただ火災で死ぬ場合、有毒ガスを吸い込むか、窒息して死ぬ場合が多いそうです。
●斬首 瞬間的なので痛みを感じる時間は短いものの、首がとんだあとも7秒ほどは意識があると言われています。またギロチン刑の場合、30秒ほど目や口が動いていたこともあったそうです。
これにはさらに元記事があって、
Death: Scientists Reveal What It’s Like To Die
が原文だそうです。
全ての人に避けることの出来ないのが、恐ろしい死。
せめてどのような死に方をするか分かれば気が楽になるかも、
と以前は思っていましたが、
こうしてみると、どの死に方も嫌ですね~(~_~;)
老衰が良いのか、と思っても、
呼吸が出来なくなること一つとっても、かなり苦しそうです。
しかも、もがき苦しむ体力もなく、
傍目には「安らかに、眠るように」見えるので、
心情的には悔しさ倍増ではないでしょうか。



それに加え、 (続きを読む…)

Filed under: ★徒然  タグ: , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (2)

ドストエフスキー / 死の家の記録

久々の(ような気がする)読書感想文
『死の家の記録』というタイトルから
連想されるイメージと、
ペトラシェフスキー事件で逮捕されて、
シベリア(オムスク)に4年間抑留された体験記、
ということから、
どんなにか過酷な労働状況が書かれているのか、
と思っていましたが、
意外と淡々とした、第三者的な記述に貫かれた人間観察日記でした。

中には、不衛生な病院の実態の描写は生々しいものがありましたが、
それ以外は、娑婆の世界とさほど変わらないと思いました。
(娑婆とは本来「堪忍土(堪忍しつつ生きる世界)」という意味だそうです)

巻末の解説にもありましたが、
ここでの人達が、後の『カラマーゾフの兄弟』の登場人物のモデルになったのだろう、
と想像させされます。

名誉や自尊の強い囚人が、何百、何千の笞(鞭:むち)打ちの刑に耐えるとか、
上官の目を盗んで酒やタバコ、博奕(博打:ばくち)を楽しんだり、
自分の過去物語を自慢げに語りあい、
言い争いが起きたり、友情や信頼関係が生まれるなど、
血の通った、生身の人間的なものを感じました。

そして、
冷酷なシベリアの地にあって、囚人たちの苦しみは、
肉体的な労働の厳しさにあるのかと思いきや、
そうでないことが知らされます。

生きる希望を剥奪され、 無目的な労働を強制的に課せられる事。

これは、囚人であろうがなかろうか、
人間なら共通に感じる苦痛だと思います。
そして、なぜ生きるかを知らず、生きるために生きている人生ならば、
どんな人であっても、意味の無い行為を余儀なくされている人と変わりが無いのでは、とも。


また、囚人たちの望むところは、共通して「自由」ではありますが、
完全なる自由を謳歌している人が世間にいるかといえば、
皆何かしらの不自由を感じている訳で、
本当の自由とは、仏教で説かれている「無碍の一道」であり、
それこそが人生の目的と言えるのだと思いました。



以下、長くなりますが、なるほど、と感銘を受けた箇所です。


最後の場面は、『歎異抄』第9章の
「苦悩の旧里はすてがたく、安養の浄土は恋しからず」
が思い出される、人間の心理ですね。 (続きを読む…)

とどろき / 平成21年6月号 – 一枚の布も無駄にせぬこころがけ―仏弟子・阿難のエコ感覚

先月号です(^^;
・地球温暖化防止 ・経済の活性化 ・地上デジタル対応のテレビの普及
を目的とした追加経済対策がエコポイント


エコについては近年よく耳にするようになり、
知人も、家計の出費を抑える為に、圧力鍋を購入したそうです。
その人曰く、圧力鍋は、調理における消費エネルギーが、普通の鍋の約1/4になり、
使う人が増えれば増えるほど、地球環境の保護にも良いそうです。


またある会社では、
一人一人が自主的に、節約や経費削減の自己目標を発表しているとも聞きました。
紙の再利用とか、無駄な電気を使わないとか、
些細なことですが、小さな心掛けの積み重ねが大切だと思います。


σ(゚・゚*)ンー 自分は何をしているかな~ (ーヘー;)
と考えてみるに、
・紙の手帳をやめて iPhone に一本化した ・通勤で使う電車の2駅分を自転車で移動している
以外にはすぐに思いつかず、困ってしまいました、、、、ン、
あd( ̄∀ ̄)!
以前「もったいないオバケ」に書いた、
芳香剤の有効利用もエコといえるでしょうか?




他の人がどんな工夫をしているか、聞いてみたいところです。


以下、釈迦の時代の、阿難尊者のエコに対する心掛けです。
多くの決められた数しか着衣を持てない仏弟子が、
500枚の着物を布施され、「それをどうするのだ?」と王に問われる場面です。 (続きを読む…)

Filed under: ★雑誌  タグ: , , , , , , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (3)
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