漢字のド忘れというのはしばしばありますが、たま~にあるんです。
ひらがなの忘れが!
その文字は、、、
「ぬ」!
だから、
ぬんちゃくとか
ぬらりひょんとか書こうとすると、
よく手が止まるんです。
「ぬ」のばかばかばかo(><)o
以来、「ぬ」が嫌いになり、私の辞書から「ぬ」の文字が消えてしまいました。
(というのはウソ。でも「ぬ」を忘れるのはホント

)
それはさておき、この物語の主人公は
「っ」、そう、小さい「つ」です。
本を手にしたきっかけは、
mixi のニュースで、
「意外におもしろい! 「“つ”抜きことばであそぼう」キャンペーン」というのを読んだからです。
出版社のサイトに入ってみると、
"あ"さんはいばりんぼ、"か"さんは優柔不断……五十音村にはさまざまな文字さんたちがすんでいます。そのなかで、ひとりだけ音をもたない文字がいました。小さい"つ"くんです。「音がないなんて文字じゃない」とみんなからバカにされて、ある日、小さい"つ"くんは家出をしてしまいました。ところが、必要ないと思われていた小さい"つ"くんがいなくなると、どうでしょう。人間たちの会話が通じなくなってしまったのです。
たとえば、
「鉄器(てっき)をつくる」が「敵(てき)をつくる」
「失態(しったい)をさらす」が「死体(したい)」をさらす」
などのように。
五十音の一文字一文字を擬人化して、それぞれに性格を与えているところが面白いですねぇ。
作者はドイツ人。
- 一見なくても良さそうなものでも、大切な役割がある
(存在しなくても良いものなど、ない)
- 失ったときに、その存在の有り難さが知らされる
といったテーマを、小さい"つ"で表現するところが、
いかにも日本語を外国語として学んでいる人の発想だと思います。
日本語を始めたころ、私がよくした間違いは、小さい「つ」を抜かすことでした。今では、私の大好きな間違いの一つです。学校の先生は、私にどうにかして、この「つまる音」を習得させようと説明を繰り返しましたが、このときの苦労がもとになっているのかもしれません。「おわりに」より
本書では他にも、
「何が偉いとかそうでない、というよりも、それぞれの個性を尊重すること」の重要性、
また、政治家批判が皮肉的に書かれているなど、
キャラクター設定といい、話の構成といい、工夫されており、非常に面白いと思いました。
また、生物学者トルステン・クロケンブリンクのイラストも味があり、
絵本としても完成度が高いのではないでしょうか。
ちなみに、前述した"ぬ"さんは、
「ゴシップ好き。"め"さんの親戚」
だそうです。
形が似ているから"め"さんの親戚というのは分かりますが、
「ゴシップ好き」とは一体何故でしょう?
いつも「ぬぬぬ!」と言っているからでしょうか。
他の文字については、最後に引用しておきましたので、参考にどうぞ。
"ろ"さんに、「さむい冗談をたまに言う」という性格を与えたローさん、お茶目です。
"こ"さんが村一番の長老で智者なのは何故でしょう?「古」からでしょうか?
それぞれの文字について考えてみると面白いですね♪
そういえば、他サイトで見つけたのですが、
javascript:void((function(){document.body.innerHTML = document.body.innerHTML.replace(/[っッ]/g, ”);})());
をブラウザの URL 欄に貼り付けると、、、(^m^)
(「
小さい"つ"が消えた日 – /var/web/log/makiton」より)
まぁ、このぺーじにはあまり「っ」が見つからないので、
そんなの関係ねぇ、おっぱっぴー、なんちゃって、わっはっはっ!
だったりして。
上のソースの
[っッ]の文字を色々変えてみると、
「た」抜き言葉、「ら」抜き言葉ページが作れますね。
他にも、「
「小さい“つ”が消えるマシーン」作りました」などもあり、ちょっとした言葉遊びが楽しめます。
ところで、実在する人物で「っ」っぽい人を思いつきました。
それは、
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