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ANNIHILATOR

DIR EN GREY / Missa

DIR EN GREY、インディーズ時代の1stアルバム。


最初聴いたときは「何?」という感じでしたが、


つい惹かれてしまう、独特なオーラを放っています。


初期陰陽座に通ずるところもある?




悪魔に取り付かれ、魂を抜き取られた人が、


無表情に、冷酷な高笑いをしているような、


病的な魅力に満ちた6曲からは、


どす黒い血が流れ出しそうな、強烈なインパクトを感じます。




特に(4)「蒼い月」の狂気じみたリズム・ギターと、


最後の子供のコーラスは、癖になります。

紅い空 蒼い月 釘付けにされた僕
無理矢理埋め込まれた偽造の夢がこびり付き
落ちる廻る落ちる堕落の底へ不様に
紅い空 蒼い月 釘付けにされた僕

途中に入る不気味なアルペジオは ANNIHILATOR 的かも?




普通にカッコイイ(5)「GARDEN」が、逆に異色に感じられます。


ギターソロ後の、


ディレイを利用した、軽くミュート気味なプレイが印象的ですね。


Dir en Grey – Garden PV



かなりヴィジュアル系の初期PV! 


J(^^)し






下にリンクを張った大坂城ホールでのライヴは素晴らしい。

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ANNIHILATOR / Alice in Hell

狙ったわけではないけれど、昨日感想文を書いた本の表紙と似たジャケット、
向日葵の咲かない夏
annihilator_alice_in_hell_front
こういう構図って、
ホラー系の基本なのでしょうか?
1989年、ANNIHILATOR1stは出だしからツボ。
個人的には2ndが大好きですが、この1stも捨て難い名盤だと思います。
特に、最初の3曲の流れが実に素晴らしい!!
クラシカルなイントロ「Cristal Ann」の、
特に49秒(↓)の転調する辺りの、悲しみをたたえた美しさは秀逸で、
非常に好きなところです。
続く「Alison Hell」のホラー感が一層ひきたちますねぇ(PVはこちら)。
ジェフ・ウォーターズの、ギターと作曲センスの良さには頭が下がります。

ANNIHILATOR / Crystal Ann – Alison Hell

あ~~~~りすん、へる!♪
ランディ・ランペイジのヴォーカルもまた個性的。
そして、
続く「W.T.Y.D.」は全国666万人のスラッシャーズアンセムとも言うべき名曲だと思います。
(下、Track List 参照)

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JAMES LaBRIE’S MULLMUZZLER / Mullmuzzler 2

ジェイムズ・ラブリエのソロプロジェクト、James LaBrie’s MullMuzzler の2ndアルバム(2001年)は、1stに比べ、ジャケットも良いです。
普通、バンドで一番目立つのはヴォーカリストですが、DREAM THEATER ではインストがあまりに強力なため、地味な印象を受けるジェイムズ・ラブリエ
しかし、彼らを全世界に知らしめた『Images and Words』は、ヴォーカルがジェイムズに変わったからこそ実現した名盤である、とも言えると思いますし、その後のアルバムをみても、やはりDTに相応しい歌唱力を持つ男はジェイムズ・ラブリエしかいないと感じます。
そのジェイムズの魅力が最大限に活かされたアルバムではないでしょうか。
「Lifting Shadows Off a Dream」を思わせる伸びやかなハイトーンや、「Scarred」で聴ける囁くような歌声はラブリエならでは。
アルバムとしては、『Awake』よりも、『Falling Into Infinity』 『Six Degrees of Inner Turbulence』からプログレ色を薄めてポップにした感じ?
ヴォーカルだけでなく、楽曲が非常に良いので、DTのメロディアスな部分が好きな人には、かなり支持されると思います。
バックに
Matt Guillory – keyboards (ex-Dali’s Dilemma)
Mike Mangini – drums (ex-Steve Vai, Extreme, Annihilator etc.)
Mike Keneally – guitars
Bryan Beller – bass

を従えての本作、非常に良い仕上がりなので、是非ともマイキーやペトちゃんに聴いてもらいたいです(笑)
あ、あと、最後の「Tell Me」の出だしのキーボードは長州力の「パワー・ホール」に似ているような、、、(^m^)
かなり良いと思う

Falling

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DAMN THE MACHINE / Damn the Machine

 1990年の「Return to Metalopolis」は、ふさわしいヴォーカリストが見つからず、インストアルバムにせざるを得なかった、元 メガデス のギタリスト、クリス・ポーランド。しかしながら、テクニカルで歌うようなリード・ギターと、スラッシュとジャズを下地にしたような楽曲は好きでした。なかなか同調してくれる人はいませんが、すごく良いアルバムだと思っています。


 そのクリスが、ヴォーカルにデイヴ・クレモンズ(Dave Clemmons)を迎えて作ったバンド、DAMN THE MACHINE の1stアルバムです(2ndってあるのかな?)。1993年、伊藤政則氏のラジオで「意外と良い!」といったニュアンスで紹介された(1)「The Mission」を聴いただけで、「このアルバムは買いだ!」と思いました。


DAMN THE MACHINE / THE MISSION


 果たして、後日BURRN!のレビューを見たら87点(伊藤政則)ぐらいでした、たしか。記憶によるので間違っているかも知れませんが、少なくとも78点ではなかったと思います。


 そして最近、無性に聴きたくなって久しぶりに聴いてみたら、、、

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同名異曲(3) / Set the World on Fire

 昨日「世界の終わり」と題して色々な写真を貼り付けましたが、気づけばもう8月。8月といえば、15日は全人類が忘れてはならない終戦の日、今年で63年目です。個人的に、広島に知人がいるのですが、その中には被爆体験者の方もおられます。その方の話を聞くと、人類の愚かさが改めて知らされます。


 アインシュタインは、第三次世界大戦がどのように戦われるかは分からない。だが、第四次世界大戦が戦われる方法は知っている。それは棒きれと石でだ」という言葉を残していますが、核兵器の脅威は、世界文明を滅ぼし、地球全体を火の海にしてしまう恐ろしさがあります。


 北朝鮮の核実験強行、イランの核開発問題、それに加え地球温暖化の更なる進行が問題になった2007年。世界終末時計は、5分前だそうで、油断ならぬ世界はまさしく「生死事大 無常迅速 各宣醒覚 謹莫放逸」と説かれる通りです。


 さて、そんなことを考えていたら思いついたのがこの言葉、Set the World on Fireです。


 文字通り、世界が火の海原になるという意味だと思っていましたが、KopyKatさんのサイトにより、実は「めざましいこと、大成功を収める」というイディオムであったと初めて知りました(汗)「world」を「river」「Thames」に置き換えても同義で、


set the river on fire / set the Thames on fire


で「(めざましいことをして)世間を驚かす、名を揚げる」という意味になります。


 ただ、The Ink Spots


I Don’t Want To Set The World On Fire
と歌っているように、「set the world on fire」には「世界を火の海にする」という意味もあると思われます。英語に堪能の方、如何でしょうか? まあ、正しくはそんな用例がないとしても、普通のコミュニケーションにおいては、意味が通じるのでどちらでも良いといえば良いのですが。


 ところでこの「I Don’t Want To Set The World On Fire」を冒頭のSEに持ってきたのが MEGADETH。「on fire」ではなく「afire」になっています。


MEGADETH – Set The World Afire
『So Far, So Good… So What?』は、初期メガデスの中でも非常に好きなアルバムの1枚です。


 他にも、「the」を「this」にすれば、

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ハイドン 他 ~ ピアノソナタ第49・52番 他

 中学生の時、ラジオでピアノソナタ第52番(ハイドン)をアルフレート・ブレンデルの演奏で聴いて気に入ったので購入したものです。本ディスクはマルコム・ビルソンによるもので、ハイドンC.P.E.バッハモーツァルトによるピアノ曲が5曲、計9トラック収録されています。


 この中ではやはり第52番のピアノソナタが一番好きですね。これはハイドンのピアノ曲の中でも、番号付の最後の曲を飾るのに相応しい出来栄えではないでしょうか。かなりの演奏能力を必要とする曲だと思います。まるで、ギタリストのソロアルバムをピアノ版に編曲したかのような印象を受けます。
 では、どんなギタリスト?と考えてジェフ・ウォーターズ(アナイアレーター)ポール・ギルバートを思い浮かべていたら、ポールがハイドンを演奏した映像を発見!交響曲第88番です。


 右はバーンスタイン with ウィーンフィルです。↓
Haydn
Symphony No. 88

by
Paul Gilbert
Haydn
Symphony No. 88

by
Leonard Bernstein


 他の曲については、悪くはないがあまり記憶に残らない、という感想です。


TRACK LIST:


SONATA IN E FLAT MAJOR, Hob.XVI:49 (J.Haydn)
1. I – Allegro
2. II – Adagio e cantabile
3. III – Finale: Tempo di Minuet


SONATA IN E FLAT MAJOR, Hob.XVI:52 (J.Haydn)
4. I – Allegro
5. II – Adagio
6. III – Finale: Presto


7. FANTASY IN C MINOR, K.475 (W.A.Mozart)
8. FANTASY IN C MAJOR, Wq.59/6 (C.Ph.E.Bach)
9. FANTASY IN C MAJOR, Hob.XVII:4 (J.Haydn)


MALCOLM BILSON, Fortepiano

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WRATH ~ Insane Society

InsaneSociety
 高校時代、友人から借りた……のではなく、貰ったアルバムです。それまで聞いたこともなかったし、今も良く知らないバンドです。シカゴ出身のようです。
 しかしこのアルバム、恐らく「B級スラッシュメタル」という事になるのでしょうが、期待しないで聞いたら凄く良かったです。一度聞いてポイ、とはなりません。何度も聴きたくなります。DEAD KENNEDYS に傾倒していた彼にはあまり魅力が感じられなかったのでしょうが、こういうのは好きです。
 リズムギターが中心ながら、時にメロディアスで、ヴォーカルに感情がこもっている場面もあります。スピードチューンは少なく、ミドルテンポが多いですが、自然と身体がリズムを取ってしまう心地よさを感じました。ジャケットの写真と『狂気社会(Insane Society)』のタイトルを表す音楽としては中々の力作ではないでしょうか。
 ジェフ・ウォーター不在の ANNIHILATOR って感じで、79点といったところでしょうか。いや、82点かな?決して悪くはないと思います。JUDAS PRIEST や IRON MAIDEN からの影響が感じられますね。


(参考)
Thrash or Die!
このCDを買え!

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ANNIHILATOR ~ Never, Neverland

Never, Neverland
 聴きやすさからすれば、次作の『Set The World On Fire』も好きですが、ANNIHILATOR の代表作として勧めるのは、やはりこちらかな、と思います。


 売り文句が「前作は序章にすぎなかった!」だったと記憶しています。前作は、ジェフ・ウォーターズのセンスの良さが光るクラシックギターで始まり、凡庸なスラッシュメタルと一線を画した名作でした。しかしそれを本当に「序章」と思わせる説得力が、この2ndにはあると思います。コバーン・ファーのヴォーカルはが個人的に好みのタイプです。


 お気に入りは①「The Fun Palace」、④「Stonewall」「Never, Neverland」ですが、特に「Never, Neverland」は何度聞いても良いですね。叙情性・攻撃性・曲展開、どれをとってもツボにはまりました。ジャケットのデザイン(ストーリー)を良く表していると思います。




(参考)
メタル馬鹿一代
With Latimer!
ANNIHILATOR from CANADA
このCDを買え!
聴くまで死ぬな、この曲を!!

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