APOCALYPTICA ~ Worlds Collide

 チェロだから出せる音、チェロなのに出来る音楽、この2つを共に実現している驚異のバンドだと思います。チェロメタルバンド、APOCALYPTICAMETALLICAのカヴァーも素晴らしいですが、オリジナル楽曲もハイレヴェルだと思います。  tommyちゃんの紹介(←ここの YouTube 映像はスゴイ!)を読んで即購入したのですが、衝動買い正解でした。tommyちゃんに感謝(^人^)!  左のジャケットはDVD付のものです。
 まず1曲目「Worlds Collide」、緊張感ある出だしはクラシック音楽のようです。続いてドラムが入るとメタルバンドらしくなりますが、どちらかというとチェロ協奏曲のような雰囲気です。  2曲目「Grace」は、ヘヴィメタル然としたリズムと、リードチェロの奏でる旋律が印象的です。布袋寅泰さん参加というところに日本人として親近感を覚えますが、それを抜きにしても耳馴染みの良い曲です。  前2曲で高揚した興奮をあざ笑うかのような、クールな出だしの(3)「I’m Not Jesus」。ヴォーカルが入り、アルバムとしての多様性が感じられます。DVDにはこの曲のPVが収録されています。 (4)「Ion」 へヴィなリフがかっこいいです。ドラム抜きの弦楽合奏で演っても良いかと思います。 (5)「Helden」 RAMMSTEINティム・リンデマンのヴォーカルが良いです。 (6)「Stroke」 チェロのメロディの良さが引き立っています。 (7)「Last Hope」 アルバムの中で最も激しい曲です。ドラムはデイヴ・ロンバードSLAYER)。 (8)「I Don’t Care」 物悲しいイントロに始まり、力強く展開してゆきます。途中に聞こえるのはピアノでしょうか? (9)「Burn」 激しいドラムとメロディアスなチェロの、緩急のバランスが絶妙です。 (10)「S.O.S. (Anything but Love)」 この曲は(8)「I Don’t Care」と同じくらい好きです。アルバム終曲に向かって叙情的に歌い上げる クリスティーナ・スカビア のヴォーカルが非常に良いです。 (11)「Peace」 アルバムを締めくくるのにふさわしく、重厚でメロディアス、クラシック色の強い曲です。 (12)「Ural」 ボーナストラック1曲目。「ウラル」というタイトルらしい、民謡的旋律と重苦しい雰囲気が耳に残ります。 (13)「Dreamer」 これもボーナストラックです。普通「ドリーマー」というタイトルなら、明るく希望に満ちた曲が多いのですが、これは実に重苦しいです。イメージとしてはアウシュヴィッツの強制収容所
 フィンランドのシベリウス音楽院出身というのが頷けます。
 ちなみに、綴りを間違えやすく「APOCLYPTICA」と検索しても相当ヒットします。「APOCLYPTICA(アポクリプティカ)」ではなく「APOCALYPTICA(アポカリプティカ)」ですね。別のところで間違えて書いているかもしれませんが、ご理解下さい。


I don’t care featureing Adam Gontier
S.O.S. (Anything but Love) featureing Cristina Scabbia (Lacuna Coil)




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Track List: 01. Worlds Collide → Video 02. Grace : feat. 布袋寅泰 → Video 03. I’m Not Jesus : feat. Corey Taylor (Slipknot/Stone Sour) → Video 04. Ion → Video 05. Helden : feat. Till Lindemann (Rammstein) → Video 06. Stroke → Video 07. Last Hope : feat. Dave Lombardo (Slayer) → Video 08. I Don’t Care : feat. Adam Gontier (Three Days Grace) → Video 09. Burn → Video 10. S.O.S. (Anything but Love) : feat. Cristina Scabbia (Lacuna Coil) → Video 11. Peace → Video 12. Ural [bonus track] → Video 13. Dreamer [bonus track] → Video

APOCALYPTICA playing METALLICA

 ヘルシンキ・シベリウス音楽院出身のバンド、APOCALYPTICAtommyちゃんさんのブログで思わず衝動買いしたCDがアマゾンから届いて、ここ数日間、聴きまくっています。これがまた非常に良い!のですが、その感想は後日に回したいと思います。
 中学生のとき、グリーグチェロソナタハイドンチェロ協奏曲、そしてJ.S.バッハ無伴奏チェロ組曲を聴いて以来、最も好きな楽器はチェロなのですが、チェリスト4人の結成したへヴィメタルバンド(今は3人+ドラマー)が、かくも芸術性の高い音楽を創り出していることに感動を禁じえません。他にチェロ主体の演奏といえばヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第1、5番以外には思い浮かばず、こういう形態は珍しいのではないでしょうか。
←にて彼らのライヴ映像が紹介されていますが、バレエというかサーカスというか、何という幻想的な舞台演出だ!と思わず息を呑んでしまいます。チェロ好きには注目のアーティスト、APOCALYPTICA です。

 と、書いておきながら、ここのカテゴリーは「METALLICA」、以下メタリカのカヴァーです。
The Unforgiven The Unforgiven
Nothing Else Matters Nothing Else Matters
Fade To Black Fade To Black
One One
For Whom The Bell Tolls For Whom The Bell Tolls
Master Of Puppets Master Of Puppets
Fight Fire With Fire Fight Fire With Fire
Enter Sand Man Enter Sand Man.jpg
Creeping Death Creeping Death

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