RAN 他 / ROCK’IN NIGHTS Vol.10 ANNIVERSARY @SHIBUYA-O west 2009.11.27

メンバーが流動的になってしまった、RAN のライヴに行ってきました。

初めて行く渋谷 o-west は撮影禁止。残念でしたが写真を撮らずの観戦でした。

入り口でチケットをもらう時、中から聴こえてきたのが、

(続きを読む…)

NHKスペシャル / メガヒットの秘密 ~20年目の B’z ~

NHKスペシャル「メガヒットの秘密 ~20年目のB’z~」を見ました。
 B’zはなぜ売れるのかというテーマで、20周年ライヴに向けての鹿児島合宿を取材、結論として「愚直なまでの努力」と締めくくっていたのが、良かったです。これぞ平凡かつ究極の真理ではないでしょうか――売れる曲を書いたのではなく、良い曲を書いたら売れた、と。
 最後の稲葉浩志のステージの言葉
「またいっぱい勉強して、いっぱい練習して、戻ってきます!」
という言葉が印象的でした。
 ギターの松本孝弘の目から見てもストイックな稲葉さんは、ルックスも福山雅治を思わせる甘いマスクで、非常にかっこよかったです。
 激しいライヴパフォーマンスに向けてのトレーニング、体調管理がしっかりとなされており、夏でも空調はつけず、食べ物、飲み物にも配慮をしている姿はまさにプロフェッショナル、「ヒットは一日にしてならず」、努力の結果であることがよく分かりました。
「僕は自分のことをミュージシャンともアーティストとも思っていません。B’z のヴォーカリストです」と言っていましたが、その自覚からくる日常生活だと思いました。
「成功」というものを、セールス的な面ではなく「どれだけ全力でやり尽くすことが出来たか」という、自己との戦いとしてとらえているのも好感が持てました。
 一方、「ヒットさせる方程式は?」との問いに答えた松本さんの言葉、「それは無いと思うよ、きっと。何だろうねえ。感覚かな?野生のカンですよ、これはいける、と」というのにも深く頷かされました。言い換えれば「セレンディピティ」ということになるのでしょうか。ヒット曲は作ろうとして簡単に出来るものではなく、日々の積み重ねの結果、ある日突然、自然と沸きあがってくるのかもしれません。
 わずか数小節、5秒のギターソロに何ヶ月もこだわり、録音しなおす場面が紹介されていましたが、聴き手には分からないこだわりがあってこその名曲ではないかと思います。
 歌詞についても同様で、作曲:松本、作詞:稲葉という B’z 特有の役割分担の中で、お互いが意見をぶつけ合い、気になるフレーズを何度も何度も試行錯誤して作っている姿は、「化学反応」という表現がぴったりくると思いました。
デビューの20年間でシングル、アルバム合わせた売り上げは7800万枚。2位に2000万枚の差をつけた段違いのセールスであり、単純に計算すると20年間毎日一万枚のCDが売れている計算になる。
シングル41作品連続トップ歴代アーティスト1位 シングル・アルバムミリオンセラー獲得34作品歴代アーティスト1位
シングル・アルバム総売上数 1位 B’z………………………7809万枚 2位 Mr.Children………………5283万枚 3位 サザンオールスターズ…4775万枚 4位 浜崎あゆみ………………4754万枚 5位 DREAMS COME TRUE…4213万枚
ということですが、原因なくして結果なし、才能と努力の結晶が今の B’z なのだと感じました。


BAD COMMUNICATION
(続きを読む…)

Filed under: B'z  タグ: , , , , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (0)

明橋大二・伊藤健太郎・高森顕徹 ~ なぜ生きる

【2010.09.02 追記】 これを書いていたときは知りませんでしたが、紹介している本の著者・監修者について、最近、以下の投稿を読んで深く考えさせられました。当記事をお読みになる前に下記リンクを是非とも参照してください。 ・明橋大二医師と親鸞会高森顕徹著「光に向かって100の花束」は大沼法龍の著作のパクリです: さよなら親鸞会 (注)「親鸞会」とは、この本の監修者が会長をつとめる団体です。
『子育てハッピーアドバイス』シリーズで有名な精神科医・明橋大二さんと、哲学者(と巻末にはありますが詳細は不明)の伊藤健太郎さんとの共著です。監修者の高森顕徹さんは、浄土真宗親鸞会会長というよりは『光に向かって』シリーズの著者として知られていますね。医者と哲学者、仏教者という“異色のコラボ”ですが、この三方をつなぐテーマが“なぜ生きる”です。確かに、これは生きている人になら皆に共通するテーマかと思われます。そういう意味で、全ての人にお薦めの1冊です。
 そしてこの『なぜ生きる』の英訳本が『YOU WERE BORN FOR A REASON – The Real Purpose of Lifeなのですが、普通に考ると『WHY DO WE LIVE?』としたくなるところをこのように訳されているあたりは、原書の内容を端的に表しており、題名だけで引き付けられます。翻訳者は同志社女子大学の Juliet W. CARPENTER 教授で、その監修者・Edward G. Seidensticker さんは、『雪国』『伊豆の踊り子』なども手がけられた方です。川端康成ノーベル文学賞に輝いたのも、サイデンステッカー氏の貢献が大きいとも言われます。
「なぜ生きる?」と問われて、違和感を感じる人も少なくないかもしれません。「そんなこと考えなくても生きてゆけるよ」あるいは「人から教えられるものではなく、各自で見つけるものだ」と思っている人も多いでしょう。私は後者でした。ではその考えで本当に後悔のない人生となるのか?本書で詳しく考察されています。
 2部構成になっており、第一部では“直面する問題点を中心に、文学者や思想家の人生論を掘り下げてみた”とあるように、様々な文献が引用されているのが面白いです。5、6挙げただけでもニーチェ、村上春樹、江藤淳、宮台真司、建設物価調査会会計検査資料、『女性セブン』……など、多岐にわたっています。B’z宇多田ヒカルの言葉もありますので、ファンの方はチェックしてみらては如何でしょうか(ちなみに英訳版では宇多田ヒカルではなくマイケル・ジョーダンになっています)。  第二部は、親鸞聖人の言葉を通し、「なぜ生きる」の答えが明らかにされています。有名な『歎異鈔』を読もうとされている方は、こちらを先に読まれた方が、理解しやすくなるのではないかと思います。
 何しろ大きなテーマを扱っているので理解不足のところも多いですが、“人生の目的”と言われる程のことです。人生かけて取り組むべき問題なのでしょうね、きっと。繰り返し読んでみたい本だと思いました。ポイントは“なぜ生きる”と“どう生きる”、“人生の目的”と“生きる手段”の違いを明らかに知る、ということでしょうか?

なぜ生きる:高森顕徹/明橋大二・伊藤健太郎(1万年堂出版)



(関連) 「建築に夢をみた」 ラーニングハイの男 生活ノート お気楽奥さん 集まれ! 人生漫遊記 『なぜ生きる』 YOU WERE BORN FOR A REASON

    2012年5月
    « 4月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031