秋なのでバラードを並べてみた

やりたい事がありすぎるので、徹夜します。

ということで、作業用BGM。仕事がはかどるようにやや静かめな曲を中心に集めてみました。

リスト / 巡礼の年報 第2年「イタリア」より
第1番 「婚礼」


http://www.youtube.com/watch?v=AtHI2AwhyfY

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JANET JACKSON / Janet Jackson’s Rhythm Nation 1814

 1989年、ジャネット・ジャクソンの4枚目です。  当時、プリンス『バットマン』が世界的にヒットしていましたが、それを上回る勢いでラジオでかかりまくっていたのを思い出します。(8)「Miss You Much」でした。その後、(14)「Escapade」、(16)「Black Cat」、(18)「Come Back to Me」がよく流れていて非常に気に入ったので、アルバム1枚を通して聴きました。その完成度の高さたるや、驚愕に値します。20年近く前の作品ですが、今でも新鮮な感動があります。
 ほぼ1曲おきにSE的な「Interlude」が配置され、映画を観ているような感覚になります。人種や民族の違いを超え、差別や偏見のない、音楽による統治「リズム国家」を讃嘆した内容は、「メトロポリス」「オペレーション・マインドクライム」といったコンセプトアルバムの傑作に匹敵する出来栄えだと思います。
 ところどころ、宇多田ヒカル倉木麻衣に影響を与えたであろうと思わずにおれない箇所も感じられます。
 1曲目の「Rhythm Nation」から、聴き手を惹きつける魅力があります。打ち込みによるドラムやダンス系の音楽はそれまで聴いたことがなかったのですが、この曲は1発で好きになりました。
 アルバム中盤から終わりにかけてが非常に感動的です。明るい(14)「Escapade」も好きですが、特に(18)「Come Back to Me」のようなバラード、そしてその前後の曲が素晴らしいです。
 最後、(20)「Interlude: Livin’…In Complete Darkness」は子供の歌をバックにした以下の語りに涙を誘われます。
In complete darkness we are all the same. It is only our knowledge and wisdom that separate us. Don’t let your eyes deceive you.
「完全な暗闇では、私たちは皆同じです。  私達を分けているのは知識と知恵だけです。  だまされてはなりません」
 これと正反対のようで同質の言葉に、
「レントゲンの前では、美人も醜女も、富める者も、貧しい者も、老少男女の違いもなく、ただ見苦しい骨の連鎖ばかり」
というのを読んだことがありますが、人間とは本質的には何の違いもないのかもしれません。
 最後の音が(1)の冒頭とつながっており、繰り返し聴きたくなるアルバムです。
 タイトルの「1814」とは、「Rhythm Nation」の「R」と「N」がアルファベットの18番目と14番目だから、と聞いたことがありますが、1814年とは関係ないのでしょうか?

Escapade
Come Back To Me

Links: FREESOUL Ⅱ MEICHIKUなんでもぶろぐ テレビと私のやさしい関係 80′s Memoirs―80年代洋楽帖 Janet Jackson / ジャネット・ジャクソン Janet Jackson


Track List: 1. Interlude: Pledge 2. Rhythm Nation → Video 3. Interlude: T.V. 4. State of the World → Video 5. Interlude: Race 6. Knowledge → Video 7. Interlude: Let’s Dance 8. Miss You Much → Video 9. Interlude: Come Back Interlude 10. Love Will Never Do (Without You) → Video 11. Livin’ in a World (They Didn’t Make) → Video 12. Alright → Video 13. Interlude: Hey Baby 14. Escapade 15. Interlude: No Acid 16. Black Cat → Video 17. Lonely → Video 18. Come Back to Me 19. Someday Is Tonight → Video 20. Interlude: Livin’…In Complete Darkness

TEARS FOR FEARS ~ The Seeds of Love

The Seeds Of Love
 正直なところ、TEARS FOR FEARS については、あまり良く知らないのですが、このアルバムはよく聞きました。発売当時(1989年)、Janet Jackson の『Rhythm Nation 1814』が世界を席巻していましたが、それと並んで大ヒットしていたと記憶しています。今思えば、「か~な~ら~ず、最後に愛は勝つぅ~♪」的なタイトルトラック(正確には “Sowing” がついいていますが…)は、「Everybody wants to rule the world」と並んで有名な曲ではないでしょうか。(出だしが“か~ちゃ~ん、ゆるして~”と聞こえるというネタも)
 しかしこのアルバムの真価はむしろ、後半にあると思います。「買いだ!」と思わせた④「Advice for the Young at Heart」をはじめ、それ以降の流れは完璧に近いと思います。幻想的な風景の中に一人ぽつねんと取り残され、心地よい孤独感に身を任せているような、時空を超越した浮遊感を感じます。静と動の対比が見事です。ラルクに近いものを感じます。
 ジャンルにとらわれず、多くの人に聞いてもらいたい傑作だと思います。ゲストミュージシャンも充実しており、1曲目ではフィル・コリンズが参加したり、女性ヴォーカルが上手かったりします。



(参考) ★WINTER WONDERLAND★ Brain-Buster ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科 80′s UK New Wave Harmony of Happiness SCSF(Swift Current, Slow Flow)

Filed under: TEARS FOR FEARS  タグ: , , , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (2)
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