【音楽】IRON MAIDEN / Fear of the Dark



IRON MAIDEN をリアルタイムで聴き始めたのは高校時代の『No Prayer For The Dying』の時から。ニューアルバムとして発売日を待ったのはこの『Fear of the Dark』が最初でした。先行してラジオで「Be Quick or Be Dead」を聴いて興奮し、ジャケットのデザインを見て感動したのはもう20年近く前になります。1992年は DREAM THEATERが『Images and Words』を、Yngwie Malmsteen が『Fire and Ice』を、HELLOWEENは『Pink Babbles Go Ape』、PRETTY MAIDS『Sin-Decade』、MEGADETH『Countdown to Extinction』など、豊作の年で、『Twilight Time』を出したSTRATOVARIUS は当時まだ新人というイメージがありました。前後数年には『Painkiller』『Rust in Peace』『Metallica』『Angels Cry』などもあって、そんなご時世に出た IRON MAIDEN のスタジオ9作目も、それらの名盤に埋もれることなく、今でも頻繁に聴く愛聴盤となっています。


ヤニック・ガーズが在籍していた WHITE SPIRIT のアルバムがCD化された(だったかな?うろ覚え)のもこのくらいの時期で、このアルバムが当時のメタル界を席巻していたように記憶しています。

が、結構「捨て曲が多い」と言う人も意外と多いようで、その気持ちも分からなくもありません。確かに『Powerslave』『Somewhere in Time』『Brave New World』『Dance of Death』のような超名盤と比べると、一味違う感はあると思います。何というか、実験的なことに挑戦しているような? でも、それを差し引いてもかなり好きだし、バラエティに富んでいながらメイデンらしさを失っていない、統一感のある一枚だと思います。特に(1)(5)(10)(12)などは名曲!

ヤニック・ガーズが曲作りに参加し、それに触発されたのか、アンパンマンのようなニコニコ丸顔デイヴ・マーレイのプレイに冴えが感じられます。中でも好きなのがこれ↓
(続きを読む…)

PRETTY MAIDS / Offside

この頃が全盛期?
と過去形にするにはもったいないPRETTY MAIDS
アコースティック・ミニ・アルバム。
1992年の『SIN‐DECADE』
ジャーマンと北欧の要素が感じられる、
本当に素晴らしいアルバムでした。
その最後に収録された曲が、
フィル・ライノットジョン・サイクスの『Please Don’t Leave Me』のカヴァーで、
アルバムと共にこの曲が大ヒット。



そして、同年に発表されたこのアルバムでも再び収録。

Pretty Maids-Please Don’t Leave Me(acoustic)


いかにも「シン・リジィ大好きです」という想いが伝わってきますが、
このアルバムでは5曲中、3曲がカヴァーで、 (続きを読む…)

TNT / Intuition

今やメタル先進国といえば、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドと言っても過言ではないように思うのですが、ちょっと前までは EUROPE(スウェーデン)とか STRATOVARIUS(フィンランド)とか、TREAT(スウェーデン)、TNT(ノルウェー)、PRETTY MAIDS(デンマーク)、220 VOLT(スウェーデン)、SILVER MOUNTAIN(スウェーデン)、あ、もちろんイングヴェイ(スウェーデン)も、、、ぐらいでした。ぱっと思いつく北欧のメジャー・バンドといえば。 で、中でも超メジャー級だったのが、EAROPE の『Final Countdown』と、この TNT の『Intuition』。 80年代北欧メタルの代名詞、ともいうべきアルバムですね! いきなり美しい1曲目。透き通った空気に森や湖の大自然、荘厳な城の風景が目に浮かびます。これぞノルウェー!行ったことありませんが、イメージ通りの「A Nation Free」です。 続く2曲目は、変態リフメーカー(?)ロニー・ル・テクロの個性的なギターセンスが光る「Caught Between the Tigers」。イントロ1小節聴いただけでロニーと分かる、怪奇な、それでいてかっこいいリフです。ソロにおけるマシンガン・ピッキングも特徴の一つ。 トニー・ハーネルのヴォーカルも凄いですね。サビのコーラスは、正直なところ、つまらないと感じなくもありませんが、歌唱力の高さに楽曲のツメの甘さ(失礼!)が助けられていると思います。 そして3曲目。これ以後、佳曲が続きます。まずは「Tonight I’m Falling」。言うことなしの、キャッチーなポップ・ロック。一つ前の記事の最後に関連動画も貼りつけたんで、どうぞお聴き下さいませ~。 (4)「End of the Line」。もの悲しいピアノのバックで始まるバラードです。ギター・ソロも短いですが泣いています。 そして、出ました。TNT といえばこの曲!e(゚ー゚)9
TNT – Intuition
懐かしいけれど、色褪せない名曲ですねぇ。 いんてゅ~い~しょ~~ん♪ ちなみに、ジョー・リン・ターナーがコーラスに参加しているみたいですね。 (続きを読む…)

    2012年2月
    « 1月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    272829