STRATOVARIUS / Fourth Dimension

 1995年、STRATOVARIUS の4枚目。専任ヴォーカリスト、ティモ・コティペルトが加入し、ティモ・トルキはギターに専念出来るようになりました。キーボードにはまだ Jens Johanson (イェンス・ヨハンソン)を迎えておらず、初々しい感じがしますが、すでに確立されたストラト節が存分に聴かれます。この頃のストラトヴァリウスは北欧色が強く、非常に好きです。
 西洋音楽史になぞらえて、後の音楽的変遷を古典派・ロマン派と譬えると、このアルバムは全盛期バロック時代のようで、今となっては「懐かしい」とすら感じられます。
 何かと批判されがちなティモですが、過小評価では?と感じることが多いです。ここに収録されている曲は、どれも本当に素晴らしいと思います。  出だしの3曲はキャッチーで聴きやすく良いです。しかし何よりも、(4)「Winter」、(8)「Nightfall」、(9)「We Hold the Key」の、繊細で叙情的、ドラマチックな楽曲には、背筋の震える感動を覚えます。(11)「Call of the Wilderness」も小曲ながら哀愁を帯びていて良いです。演歌の心を持つ日本人には受け入れやすいと思います。
 また、(6)「Lord of the Wasteland」、(10)「Twilight Symphony」はクラシカル、(5)「Stratovarius」はそれに加えテクニカル、(7)「030366」はプログレッシヴでなかなか聴き応えあります、、、というか「030366」は QUEENSRYCHE の「Screaming in Digital」のカヴァー(パクリ!?)だったんですね。気付きませんでした(汗)

これは泣ける[emoji:v-406] ↓
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REVOLUTION RENAISSANCE / New Era

 元 STRATOVARIUSティモ・トルキの新しいバンド、レヴォルーション・ルネッサンスの1stアルバム。Myspace によると、正式メンバーは
TIMO TOLKKI: Guitars GUS MONSANTO: Vocals BRUNO AGRA: Drums MIKE KHALILOV: Keyboards
となっていますが、このアルバムではヴォーカルにマイケル・キスクトビアス・サメット、そして元 THUNDERSTONEパシ・ランタネンが参加しています。
 となると、当然、「HELLOWEEN 風か?」「EDGUY 風か!」などと、聴く前から想像してワクワク・ドキドキしていたのですが、実際に聴いてみて思ったことは、
ティモが STRATOVARIUS を捨ててまでやりたかった事は、、、 (続きを読む…)

    2012年2月
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