プロレスと音楽

経済のことは詳しくありませんが、100年に一度の不景気と言われる昨今、 身近なところでは自分の財布の紐が固くなりました(笑) しかしこの「不景気」という言葉、 周り中で使われると「本当だろうか?」という気持ちにならなくもありません。 確かに大変な状況になっているのは事実でしょうが、一方で、こんな文章を読んだこともあります。 ある経営者のメールマガジンからです(年末に配信されたもの)。
 経営者や商店主がテレビカメラに向かって「こんな悪い状況は過去に記憶がない」と言う。この年末、そんな映像を何度も見せられたが、それは本当なのだろうか?  もっともっとひどい時が過去に何度もあったと私は思うが、マスコミは大げさにするのが好きなので、そうして深刻さをあおり立てる。だが経営者もそれにつられて動揺したり、浮き足だってはならない。  むしろ世間が動揺し、パニックになっている時こそチャンス。何らかの秩序と安定が破壊され、そこから次の潮流が芽生えだしていることが多い。その変化の潮目を見逃してはならないのだ。
ピンチこそチャンス! 政治が悪い、社会が悪い、会社が悪い、あの人が悪い、、、と嘆くのではなく、 自己を磨く努力が必要ではないかと思わされます。 順境には感謝、逆境には反省・懺悔 の心がけで向上に努めたいと思います。 話変わって、表題にもある「プロレス」。 というか格闘技一般に共通して言えることですが、 負傷し、最悪のコンディションの中でも尚も敵に立ち向かう姿は、 見ている者に感動を与えます。 こういうご時世に勇気を与えられますね! そのファイティング・スピリッツに見習って、不景気を乗り越えて行きたいという気にさせられます。 そこで、有名ミュージシャンの楽曲使用の、プロレスの入場テーマを集めてみました!!! (続きを読む…)

NIGHTWISH / Oceanborn

 フィンランドのシンフォニック・メタル・バンド、NIGHTWISHの2nd、そして日本デビュー盤です。  後に、「バンド活動における姿勢や傲慢さ、熱意の無さを発端とする、他のメンバーとの心の溝が広がりすぎてしまった」という理由で解雇されてしまうのが残念ですが、ソプラノ歌手・ターヤのヴォーカルが、ドラマティックでクラシカルなヘヴィ・メタルをバックに歌い上げる名盤!捨て曲無しの完成度を誇ります。ある意味、オペラ入門的な1枚と言えるかも知れません。もちろんヘヴィ・メタル初心者にも多大な支持を得ることでしょう。
 タイトルからしてオペラな(5)「Passion and the Opera」では、出だしが非常にカッコいいギターのリフ、後半ターヤの「ホー、ホホホホホホほほほほほーっ♪」はモーツァルト「夜の女王のアリア」を思わせなくもありません。アルバム中ではこれが一番好きです。 (6)「Swanheart」は曲名から想像される通りの美しい曲、これもオペラ風です。ハープを含むオーケストラの演奏で聴いてみたいところです。
 一方、(3)「Devil and the Deep Dark Ocean」はドスのきいた男声との掛け合いにおいて、ヴォーカルの美しさがより曲の邪悪さを引き立てているように感じます。時として CHILDREN OF BODOM?とも思えるところも。(9)「Pharaoh Sails to Orion」も同様です。
 前後しますが、(1)「Stargazers」はイントロ、展開部のキーボードが良いですね。タイトルから RAINBOW が連想されますが、リッチー・ブラックモアつながりで、キャンディス・ナイトが歌ったら面白いかも、とか思ってしまいます。
(7)「Moondance」はフィンランドの民族音楽風、(8)「Riddler」は ROYAL HUNT 的、(2)「Gethsemane」は LANA LANE 風でしょうか?
(4)「Sacrament of Wilderness」はフィンランドのチャートで1位になるのも頷けるキャッチーな曲です。
 そしてボーナストラックを除けば最後の
Walking in the Air

アニメ、スノーマンのテーマ曲
が原曲ですね。
いやはや、名盤!   (続きを読む…)

ARTENSION / Into the Eye of the Storm

「art」+「tension」というバンド名から想像されるように、クラシックやプログレ、ジャズの要素が多分に感じられる ARTENSION、曲によっては完全にクラシックです。。  1stアルバム『Into the Eye of the Storm』(1996)はデビュー時に買っていたのですが、最近まであまり聴いていませんでした(^^;  で、先日、ふと『Future World』(2004)を聴いて、それがすごく良かったので1stも聴いてみようとCDを探してみると、3rdの『Forces of Nature』(1999)も持っていることが分かりました。完全に自覚がありませんでした(^^;嬉しい誤算とも言えますが、今思えば、なぜその程度の思い入れしかなかったのか、、、不思議です。
 DREAM THEATERSYMPHONY XYNGWIE MALMSTEENQUEENSRCHEROYAL HUNTSTRATOVARIUS …… これらのバンド名を聞いて反応した人は絶対に聴くべし!と自信をもってオススメできるバンドですね。
 例えば(8)「Red’s Recovery」は、DREAM THEATER の「In The Name Of God」とイングヴェイの「Trilogy Suite Op: 5」を合わせたかのような、凄まじいインストが刺激的ですし、(6)「The Key」は北欧を思わせる叙情的な雰囲気と熱いヴォーカルに泣けます。  (2)「Into the Eye of the Storm」、(5)「Lost Memory」、(7)「Song of the Desert」、(9)「Let It Ride」はキャッチーで、ヴォーカルがグラハム・ボネットに似ていることもあり、RAINBOW を彷彿とさせます。
 そしてヴィタリ・クープリスのキーボード!これはかなり衝撃的です。圧巻は、(10)「I Don’t Care」! 最初、プーランクか誰かのピアノ曲を弾いているのかなと思いましたが、ヴィタリのオリジナルでしょう。恐らく。2ndの『Phoenix Rising』収録の「I Really Don’t Care」、そして『Future World』の「I Really, Really Don’t Care」へ続く連作の1曲目だと思われますが、かなり高度な演奏テクニックを要すると思います。
 で、ARTENSION 結成までの彼の経歴を調べてみると、、、
1974年、ウクライナの首都キエフに生まれる。父親がトロンボーン奏者だったことから、6歳よりピアノを習い始める。3年間個人レッスンを受け、9歳より別の音楽学校で教育を受ける。その後ルイセンコ記念キエフ特別中等音楽学校に入学し、17歳まで鍵盤奏者で教師のルドルフ・ブッフビンダーらに師事。さらに、米国ペンシルバニア州フィラデルフィアのカーティス音楽学校のゲイリー・グラフマンに師事。この間にも、優れたピアノ教師の師事を受ける。旧ソ連の全連邦ショパン・コンクール(All-Union Chopin Competition)で最年少1位を、キエフ音楽院コンクール(Kyiv Conservatoire Competition)で金賞を受賞するなど、世界各国のピアノコンクールにおいて優秀な成績を収めている。ロック音楽に巡り会ったのは15歳のときだったとされる。
Wikipediaより
とあって、さもありなん、と納得した次第です。
 マーク・ボールズの RING OF FIRE でも弾いていたんですね、今回初めて知りました(汗)  ちなみにトニー=マカパインもキーボード弾いていた、ということも、、、(^^;ゞ

Links: 哀愁さがして三千里 Metal WarriorのまったりLife 聴くまで死ぬな、この曲を!! Vitalij Kuprij Official Site このCDを買え!


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