BJRK / Debut

 1993年、THE SUGARCUBES 解散後に発表した「デビュー作」。ジャケットも一見して惹かれるものがありますが、肝心な内容も、曲良し、歌良し、アレンジ良しの非常に質の高いアルバムです。プロデューサーは SOUL II SOUL も手がけている Nellee Hooper、ダンスビートの利いた曲からジャズ風のバラードまで、幅広い楽曲を楽しめますが、何といってもビョークの歌唱力の凄さに圧倒されます。
 パーカッションと、メロディアスなティンパニー(?)をバックのメインに、無国籍感の強い(1)「Human behaviour」からいきなりその歌声に惹きこまれます。どこか呪術的な印象も受けます。  続いて(2)「Crying 」はクールな伴奏にヴォーカルのシャウトが熱いです。SWING OUT SISTER を思わせる曲でもあります。 (3)「Venus As a Boy」は本当に気持ちの良い曲で、ストリングス、鉄琴系キーボードがおしゃれだと思います。  そして(5)「Like someone in love 」、ハープをバックに歌うヴォーカルはまさに天才的!  他(7)「One day 」(9)「Come to me 」(11)「The anchor song 」も好きですが、何といっても圧倒的に好きなのは、、、
Play Dead
 それまでの11曲と明らかに色が違う、ボーナストラックですが、出だしのシャウトだけで鳥肌モノの、尋常ではないクオリティの高さは圧巻です。映画「プレイデッド(原題:THE YOUNG AMERICANS)」挿入歌ですので、映画の方もチェックしておきたいところです。 (続きを読む…)

Filed under: BJÖRK  タグ: , , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (0)

同名異曲(1)

 表題のテーマで、曲を集めてみました。完全に「同名」という訳ではありませんが。
 案外思い浮かばないものですね(^^;  思いつき次第、随時追加してゆきます。
 ネットで検索してみると、「ああ、そういえばそんな曲あったなぁ」というものが上位にあるのに、自分の好きな曲がなかったりして、、、。そんなとき、ちょっと悲しくなります。
 今回は、「Masquerade」というタイトルのものを集めてみました。マスカレード(仮面舞踏会)という曲名から、軽快で華やかなものばかりと思いきや、意外としんみりした曲もあります。
 で、まず思いついたのが、これ。ファンの間では不評の、、、 (続きを読む…)

SWING OUT SISTER ~ Kaleidoscope World

 有名な 「Break Out」 を含む SWING OUT SISTER のデビュー作『It’s Better to Travel』は、1曲1曲は耳になじみやすいのですが、アルバム単位で聴くと、どうも少々単調に思わないこともありません。その点、この『Kaleidoscope World』はドラマティックな起伏を感じさせ、繰り返し聴きたくなる衝動に駆られます。アルバム製作中にドラマーが脱退して、2人組になったようですが、オーケストラと共演しているような、壮大な音楽観が繰り広げられるところが素晴らしいです。③「Forever Blue」、⑤「Tainted」、⑥「Waiting Game」、⑧「Masquerade」、⑩「Kaleidoscope Affair」、⑪「Coney Island Man」あたりが特に好きですね。あと⑫以降のインストヴァージョンも……って書くとほとんど全曲になってしまうのですが、それだけ充実したアルバムということなのでしょう。
(関連) 初心者のシングルモルト・レビュー。ホカ 東五軒町日記 毎日CD1枚紹介!

Filed under: SWING OUT SISTER  タグ: , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (0)
    2012年2月
    « 1月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    272829