ARGUMENT SOUL / Conflict of Crisis

名古屋から世界へ、国産パワーメタルの最高傑作がいま放たれる!! 強靭なハイトーン Vo を武器に、鉄壁の楽器隊が突き進む様はもはや世界レベル!! 元 DUNGEON ~ LORD のロード・ティムがコーラスで友情参加!!
よりメロディックに、よりへヴィに!!  前作から4年強。ゲストヴォーカルに元DUNGEON・現LORDのロード・ティム、マスタリング・エンジニアに北欧メタル界の巨匠ミカ・ユッシラを迎え製作された、入魂の2nd Albumがついに完成!! 究極に進化したスラッシュ/パワーメタルがここにある! 強靭なハイトーン・ヴォーカル、鉄壁の楽器隊を武器に世界に挑む。 これぞ、まさに国産スラッシュ/パワーメタルの真骨頂!!
の帯の言葉に偽りなし! これはすごく良いアルバムです!
2ndにしてメジャー・デビュー作となった、この『Conflict Of Crisis』。ヴォーカルの神谷氏の mixi 日記を読んで、発売前から期待を膨らませていたのですが、その期待をはるかに凌ぐ質の高さに満足しています!
睡眠時間を削っての、相当過酷な作業が続いていたようですが、かなり気合を入れて作ったことが、音からよく伝わってきます。
IRON MAIDENJUDAS PRIESTHELLOWEEN などが好きな人なら、間違いなく買って損はしないでしょう。いや、聴かないのはもったいないです!
「生と死」がアルバム全体のコンセプトになっている、と聞いていますが、アルバムジャケットがそれをセンスよく表していると思います。しかもキレイでかっこいい!

1曲目「Conflict of Crisis」、すでにサンプルCDで聴いていましたが、改めて素晴らしいです。VICIOUS RUMORS を思わせるギターワークとヴォーカルが実に素晴らしいです。歌詞も哲学的な問いかけとなっています
CONFLICT OF CRISIS LYRICS:KAMIYA
・ ・ ・ -life- / -生の声- Why on earth am I live ? / 俺は一体何の為に生きてるんだ? I don’t know / それが分からないんだ I can’t find the point of living / 生きる意味が見付からない Am I neded by any any one ? / 俺は誰かに必要とされているのか? I just wanna let go / もう楽になりたい
-death- / -死の声- If you bid farewell to painful world / 辛い世の中に別れを告げれば The easy world awaits / 楽な世界が待っている The world of the eternal dark / 永遠に続く暗闇の世界 Do you want to let go / 楽になりたいだろ?
-life & death- / -生の声と死の声- Which do you choose ? / 生きるか死ぬか Live or die ? / お前はどちらを選ぶ?
[Chorus] Confliction of "live or die" in my mind / 心の中の葛藤「生きるか、死ぬか」 The answer is clear / そんなの答えは明らかだろ? There are some guys who can’t live even if they want to live / 生きたくても生きられない奴だって居るんだよ ・ ・ ・
対訳 神谷俊範(ARGUMENT SOUL) 丸山善康(ARGUMENT SOUL)

(2)「Destiny」、リズムギター、ベース、ドラムの迫力が凄まじいです。まるでNEVERMORE ですね。ヴォーカルも。
あ、ここで「~みたい」とか「まるで~」というのは、「~を髣髴とさせるレベルの高さ!」と言う意味で、ほめ言葉で使っていますので、誤解なきよう、よろしくおねがいします。
(3)「Come Across Our Souls」~(4)「Memory」はつながった1曲ですね。合わせて約12分のドラマチックな曲が聴き手をグイグイひき込みます。時間の長さを全く感じさせません。途中、ベースの独奏になるところとか、本当に叙情的でメロディアス! キャッチーでなリフとマイケル・キスクを思わせる歌唱が良いです。感情の込め方など、まるでブルース・ディッキンソンのようです。
ディッキンソンといえば、(5)「Overcome All」は IRON MAIDEN 的!コーラスの部分は特にそう思います。
(6)「Belief Never Betrays You」"信念は決して裏切らない"――タイトル通りの前向きなスピードチューン。ギターソロとコーラス部分が好きです。
(7)「Samsara」出だしの「Do you know samsara ? ~ ♪」、ここもディッキンソン風ですね。「Samsara」とはサンスクリット語で「流転」「流れ」「廻り巡ること」の意だそうで、流転輪廻をテーマにした曲ですね。「"サムサラ"って知ってるか? 古代の死生観 天は自ら助くる者を助く 俺は信じる…"サムサラ"を… 死んだ後、俺達はどうなるんだ?」
(8)「To Shine Your Life」ドラムのエネルギー消費量が一番激しいのがこの曲でしょうか?(笑)疾走するリズムが良いですね。
(9)「Live In The Feeling Of Love」、これは「Come Across Our Souls」~「Memory」と並んでアルバム中で1番好きな曲です。9分近い大作でドラマチックな展開が良いです。まるでジェフ・テイトロブ・ハルフォードがゲスト参加したのでは?と思わせるヴォーカルと熱いギタープレイが非常に素晴らしいです。ツインギターのハモリも泣かせます。
(10)「Octber 14」10月14日といえば、私の兄の誕生日ですが、、、歌詞の中では"俺がこの曲を思いついた日"となっています。出だしのリフとヴォーカルのサビのメロディが印象的です。
(11)「Memoirs Of Life」アルバム最後を締めくくるに相応しい曲だと思います。アンセム的な感じですね。歌詞も良いです。
MEMORIES OF LIFE / 人生の回想録 LYRICS:KAMIYA
・ ・ ・ My Life was good / 悪い人生じゃなかったな Nothing bad to think about my last moment / 死に際にそう思いたい I’m confident with the road where I have walked / 俺は自分の歩いてきた道に自信がある
Asked by others "What is the target of your life ?" / 他人に「あなたの人生の目標は?」と聞かれると I said / 俺は間違いなくこう答えていた "To live in a way that I won’t regret anything when I die" / 「死ぬときに、後悔しない生き方をすること」と…
[Chorus] Before your sun rises from my darkness / お前の太陽が俺の暗闇から登る前に My life ends now / 俺の人生は幕を閉じる There is no regret / 悔いはない
To all of you who never changed your hearts / 何物にも変えがたい者よ Thank you for meeting me / 俺と出会ってくれたことに感謝する Everything is my light / すべてが俺の太陽
Whether your life is good or bad ? / あなたの人生が良い物になるか、悪い物になるか Depends on your way of life / それはあなた次第 Life is so transient / 人生は儚いもの Therefore you must live hard / だから一生懸命生きなきゃいけないんだ ・ ・ ・
対訳 神谷俊範(ARGUMENT SOUL) 丸山善康(ARGUMENT SOUL)
なるほど、「なぜ生きる?」「生か死か?」という葛藤に始まり、生への肯定、「出会ったものへ感謝(-人-)」と終わるところが良いですね!

現在、JAPAN TOUR 中の ARGUMENT SOUL 。日程は以下のとおりです。 (続きを読む…)

ARGUMENT SOUL / Sample CD

 知人に ARGUMENT SOUL のサンプルCDを紹介されました。名古屋のバンドですが、初めて聴いたときは VICIOUS RUMORSNEVERMORE( or SANCTUARY) かと思いました。収録曲は「Conflict of Crisis」「The Scum of Society」の2曲。あの名盤『Welcome to the Balls』を彷彿とさせる素晴らしい内容です。MySpace でも試聴できますのでこちらをどうぞ→試聴
 ヴォーカルの神谷さんはロブ・ハルフォードジェフ・テイトと比べても勝るとも劣らないパワフル・ハイトーン、絶大なる歌唱力を誇っています。先述した VICIOUS RUMORS のカール・アルバートか、NEVERMORE のウォーレル・デインにも通ずる声質だと思います。恐れ多くも mixi でマイミクさんにならせて頂きましたが、アゴの骨折という、ヴォーカリストとしては致命的な怪我を克服しての復帰には頭が下がります。
 疾走するベース、ドラムやメロディアスなギターソロなど、バックの演奏も安定しており、世界を舞台に、日本を代表するバンドとして通用する実力派。現在2ndアルバムを作成中ですが、BURRN!で81点をとった1stを上回る出来が期待できそうです!

VICIOUS RUMORS / Welcome to the Ball

 1992年、4thアルバムです。正真正銘正統派、純正へヴィ・メタル100%のサウンドは、15年以上経った今聴いてもその感動は変わりません。いや、むしろ懐かしさと相まって、当時聴いていた以上に熱い思いが込み上げてきます。
 きっかけは、ラジオで(2)「You Only Live Twice」を聴いてでした。力強いヴォーカルと疾走感あふれるリズム、泣きのギターソロに「これは!」と思いました。これ1曲だけでも「買いだ!」と思わせる満足感があるのですが、他にも(4)「Children」、(5)「Dust to Dust」、(6)「Raise Your Hands」、(10)「When Love Comes Down」をはじめ、全曲が名曲ぞろいです。
 初期 QUEENSRCHE に JUDAS PRIEST を加えたような楽曲で、例えば「You Only Live Twice」は「Needle Lies」(QUEENSRCHE)を思わせるスピード感、そしてギターソロが好きです。  また、「When Love Comes Down」は、タイトルだけでなく曲の感じまで JUDAS PRIEST の「Night Comes Down」「Defenders of the Faith」収録)を彷彿とさせる名バラードです。あるいは WHITE SNAKE っぽいとも言えるかもしれません。ヴォーカルのカール・アルバートがすでに故人となってしまったという事実を知らずとも、この曲を聴くと涙が出てきそうです。
You Only Live Twice
Children

Links: 怪奇骨董音楽箱 HEAVY METAL MANIACS(爆笑) Raining Blood ROCK UNTIL YOU DROP 悪い噂|I just wanna…? Good Mourning / Black Friday 第411回-VICIOUS RUMORS On The Edge! The official Vicious Rumors WebSite このCDを買え!

Track List: 1. AbandonedVideo 2. You Only Live TwiceVideo 3. Savior From Anger 4. Children 5. Dust to Dust 6. Raise Your HandsVideo 7. Strange Behavior 8. Six Stepsisters 9. Mastermind 10. When Love Comes Down 11. Ends of the Earth

Filed under: VICIOUS RUMORS  タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , ,   charlie432 00:00  Comments (2)
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