Images and 1000 Words

 まあ、まずはこれを聴いてみてくださいまし(´・ω・`)ノ
Dream Theater – Metropolis pt.1

 かの名盤、『Images and Words』から(5)「Metropolis Part 1: The Miracle and the Sleeper」ですが、やがてこの曲の続編が『Metropolis Part 2: Scenes from a Memory』という1枚のアルバムとなりますよね。「Scenes from a Memory」というのは、Part 1 (↑)の3’36以降の、この歌詞から由来するのですが、、、
Somewhere like a scene from a memory There’s a picture worth a thousand words Eluding stares from faces before me It hides away and will never be heard of again
Deceit is the second without end
The city’s cold blood teaches us to survive Just keep my heart in your eyes and we’ll stay alive
The third arrives…


まるで想い出のワン・シーン、 言葉より重いイメージ しかし凝視する目をかわすと もうそれは二度とやってこない、俺に近づかない
偽りとは終わりなき瞬間
冷酷な都会の空気がサヴァイヴァル精神を飢え付ける お前の目の中に俺の心を繋ぎとめてくれ
そして第三の訪れ、、、
対訳:中村美夏
ここは非常に好きなところです。続く「There’s a picture worth a thousand words ~♪」も印象的です。
 その“A picture is worth a thousand words”、日本語では「百聞は一見にしかず」と訳されますが、膨大な量の言葉を尽くしても言い表せない内容が、その絵の中に描かれている、というニュアンスでしょうか。
 仏教を説かれた釈尊は、広長の舌相(大雄弁)をもってしても仏のさとりを説き尽くすことは出来ず、残されたお経はその数7000巻を超え「八万の法蔵」とも言われる、と聞いたことを思い出しました。
 さて、 (続きを読む…)

MÖTLEY CRÜE / Too Fast for Love

 モトリー・クルーは、高校時代『Dr.Feelgood』(1989)がきっかけで好きになりました。  当時は「ニッキー・シックス死亡事件」が起きた後、最悪の状態から復活した時で、かなり健康的なイメージを受けました。  その後『Girls, Girls, Girls』(1987)、『Theatre of Pain』(1985)、『Shout at the Devil』(1983)と遡って聴き、すっかりお気に入りバンドとなり、1990年、「Dr. Feelgood Tour」の武道館公演にも行きました。生涯で初のライヴでした。右も左も分からないまま友人に連れられ、2階席後ろの方で観ましたが、ヴィンス・ニールの声の調子が良く、素晴らしい内容だったと記憶しています。
 その後だったと思います、このアルバムを聴いたのは。1981年の1stアルバム、邦題は『華麗なる激情 』です。ジャケットは、ここでもやりましたが THE ROLLING STONES『Sticky Fingers』とそっくりですね。
 まず、1曲目。
Live Wire
 素晴らしい! 音質的にはアマチュア・バンドのデモ・テープ並みですが、楽曲が良いです。古典的HR/HMの典型とも言うべきスピード、メロディが魅力的です。この曲のファンは多いようですね。私も、全モトリーの曲の中でこれは1、2を争う名曲だと思っています。  ベスト盤の『Decade of Decadence』では、向上した音質のリミックスヴァージョンが聴け、また、今はボーナストラック付きのリマスター盤が出ているようですが、荒々しいオリジナルも捨て難いです。
 が、、、
 2曲目以降は、(9)「On With The Show」を除いて、どうも好きになれませんでした、なぜか。特にカウベルの音に間の抜けた印象を受けていました。そんな訳で、久しくこのアルバムは聴いていなかったのですが、先日久々に、聴いてみたところ、、、
(・∀・)何の問題もなく、普通に聴けました。いやぁ、結構良いじゃないですか!
 数あるギタリストの中で、地味で有名な(失礼!)ミック・マーズのプレイが良いと思いました!(3)「Public Enemy #1」のシンプルながらメロディアスなソロや、(6)「Piece Of Your Action」、(7)「Starry Eyes」のリフなど改めて好きになりました。
 そして、ラスト(9)「On With The Show」これは初めて聴いた時から好きでした(^o^)
これ ↓ (from Carnival Of Sins )


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YES / Fragile

 今さら、何を書いたらよいのやら、、、。超名盤!大傑作!実際に聴けば分かります、としか言い様がありません。
「プログレはどうも」と苦手意識のある人も、これならすんなり聴けるのではないでしょうか。YES 1971年の4枚目、邦題は『こわれもの』です。
 例えば、DREAM THEATER『Images and Words』は、発表当時リアルタイムで体験したので、15年以上たった今でも特別な感情をもって生々しく聴く事ができますが、この『Fragile』は、自分が生まれる前から存在しているアルバムです。そんな35年以上前の音源を、全く時の流れを感じさせない、新鮮な気持ちで聴けることがまず驚きです。
 2003年にはリマスター盤が出て、サイモン&ガーファンクルのカヴァー(10)「America」と(11)「Roundabout [Early Rough Mix]」が追加されています。さらに、DVD-audio盤もあるようで、これだけの名盤は、是非とも最高の音響で聴いてみたいです。あるいはライヴで。
 最近知ったことですが(1)「Roundabout」の冒頭は、ピアノ音の逆再生なんですね。この効果のもたらす緊張感が、曲の良さを一層高めています。ギターの初音までの7~8秒間、思わず息を止めてしまいます。  張り詰めた空気のピアノ音と、温かみのあるアコースティックギターの絶妙なイントロに続いては、クリス・スクワイアの「バキバキ」した印象的なベースと、ハーモニクスを利かせたスティーヴ・ハウのギター、そこにジョン・アンダーソンのヴォーカルが入り、リック・ウェイクマンのキーボードも加わる、、、。この時点で、すでに興奮の最高潮に! 名盤の中の名曲、一音一音、どれ一つ聴き逃しても勿体ないという感動を覚えます。曲展開は決して単純ではないものの、分かりやすく、長尺ながら飽きることなく8分が過ぎてゆきます。
 (9)「Heart of the Sunrise」もド肝を抜く名曲! 邦題は「燃える朝やけ」。正確無比な楽器隊のリズムと、叙情性あふれるヴォーカル、、、DREAM THEATER はこういう曲を吸収してきたのだろうな、と思わずにおれません。最後が3曲目の「We Have Heaven」につながるというのもユニークです。
 あ、ちなみに(2)「Cans and Brahms」のブラームスは交響曲第4番第3楽章ですね。かっこいい「Roundabout」の後に聴くと可愛らしいです。
 他にも(4)「South Side of the Sky」、そしてそれら大曲をつなぐ小曲も素晴らしく好きです。つまり全部良いということですね。

Roundabout

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Track List: 1. Roundabout試聴 2. Cans and Brahms試聴 3. We Have Heaven試聴 4. South Side of the Sky試聴 5. Five Per Cent of Nothing → 試聴 6. Long Distance Runaround試聴 7. Fish (Schindleria Praematurus)試聴 8. Mood for a Day試聴 9. Heart of the Sunrise試聴 10. America [Bonus] → 試聴 11. Roundabout [Early Rough Mix][Bonus]

    2012年5月
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